やっと主人公覚醒。もう迷わないって、もう10話だよ。
でも、カーク鏑木には逃げられると。
サングラスは最後まで私怨のみの小さい器だったし。
味方はバッタバタ死ぬのに敵はなかなか死なない。
各話ごとの山をどう考えてるのか……
まだラスボスみたいなの2人はいるみたいだし、とことん煮え切らない。
世界観のフレームが女神転生。
柿原はずっと頭おかしかったし、認知機能が歪んでるとしか思えなかったけど、最後の最後に正常に戻った。キャラの立て方が捻れてるんだけど、無理心中の生き残りだという掘り下げと死に際の改心だけは悪くない。あと、声優さんのイケオジ芝居が良かった。つばさがキャラ浅くてあっさり死にすぎでは。
退廃のピアニストの薄っぺらさ。
勢力図が変わり始めた。
思い込みの強いジャーナリスト。仮に幼少時の千尋が無理心中を拒んで父親を殺したのだとして、そこまで責められる道理はないはず。
何だこれ。黒髪は死ぬし、何より白木優羽莉が古巣に帰るというクソ展開。前回の決意は何だったのか。
サングラスは逆恨みの幼稚さが際立つ。
主人公と虎鉄が無力すぎるのでは。白木さんが決心して組織を抜けるのは尊いけど、千尋は最後にさらっと名前を呼び捨てに。
先生……
紅蓮の王だと!?(白目)
これ、主人公が割り込んできたのは、先生が主人公に絶望に飲み込まれるなというメッセージを伝えて死ぬという展開にしたいがためという感じで、不自然さがすごい。
史実をそれほど違えることなく、上手い終わり方だったと思う。
対馬から脱出した2人は小太郎と兵衛次郎のはずだけど、少なくともこの回で小太郎は死んでしまった。代わりに迅三郎と輝日姫が生き残ったということか。姫を助けた鹿乃はたぶん嬲られて奴婢として連れ去られたか自死したか……舟で逃げようとした流人の爺いはどうなったのかな。鬼剛丸の最期も描かれず。
最後に迅三郎が敵兵を覇気で退けて林の中に去って行く演出はよかった。その敵将・劉復亨は史実では対馬で死んでおらず、九州で倭兵10万を破った後、少弐景資に射落とされ負傷、敗走した。なので、この作品では迅三郎に負けはしたが死んでいないという形で上手く処理した形になっている。
文永の役の対馬を舞台に限定した時点でほとんど生き残らないことが確定している、という追い込んだ設定に対して、鎌倉武士の精神性を絡めつつ、チャレンジングな作品だったと思う。
願わくば、九州編をやってほしいなぁ。このままだと、圧倒的な蒙古軍に勝ち逃げされた形でもあるし、九州は神風以前に、対馬とは比較にならない大規模な戦闘があったわけで、その詳細も史実的にはまだ分かっていないことの方が多いので、描く余地がある。九州の寺社勢力の立ち回り方もたぶん面白いはず。原作がまだ未完でどうなってるのか分からないけど、続編が見たい。
一気にいろいろ散ってしまった。
文永の役の記録では対馬から蒙古襲来を太宰府に伝えるために、2人が舟で脱出したとか。
果たしてこの作品では何人が生き残るのか……
ジルクニフ皇帝が想定している最悪よりも圧倒的すぎるアインズ様の力。あの召喚した巨大クリーチャーの禍々しい造形は、宮崎駿に見せたら「生命への冒涜」とか言って怒られるやつだw アンデッドだからなぁ。
ガゼフは民よりも王への忠誠を選ぶのか。アインズ様はたぶんガゼフに対してそれほど見込むところがあるというよりは、カルネ村絡みで親近感があるか、ハム助の訓練相手になるか、王国のマシな人間を多少傍に置いておきたいぐらいの感覚かな。
あと、攻撃前に確認していたあたり、アインズ様が最も警戒し、且つ味方にしたい存在はユグドラシルプレイヤーなんだろうなと。
僕もナザリック魂に毒されていて、アンデッド視点で物語を楽しんでしまってるw
わりとあっさり幼女に戻った。
アリシアはかなりチープな陰キャだけど、ディアブロがその心の闇に共感して説得で救済する展開はよかった。
ターゲットの年齢層を低めに想定しているとしても、全体的にもう少し深みを持たせてもいいのではと思った。
レムがそこまでしてクルムにサドラーを殺させることを拒んだのは、クルムにヒトの心を持ち続けさせるためでもあったのだけど、裏目に出てしまったと。
ただ、サドラーは咬ませ犬系のキャラなので、レムを殺しかけるほどのポジを与えるのは微妙。
ディアブロがコミュ障から一歩踏み出すのは必要な要素を押さえていて良き。
サドラーが勘違い成り切り系中二病なのに対して、アリシアはトラウマから魔王崇拝に至った狂信者で、敵キャラとして少し格上に感じるけど、チープさは拭えない。もう少し説得力が欲しい。
ビスケットの歌は好きw
指は攻めてるけど、個人的には特に訴求力ない。
復活した魔王、ロリッ娘だったw
この世界の魔王は魔力消耗しないのか。
アリシアの真の目的が陳腐すぎるような。そこはもうちょいひねってほしかった気がする。
ひょっとして、クレブスクルムは半覚醒ぐらいかな。全覚醒すると凶悪になる的な。
今期はオバロ3期で異世界物を見てるので、ディアブロの敵を殺さない優しさが手ぬるく思えて仕方ないw ナザリックの面々ならクソ聖騎士など瞬殺だろうなと。
しかしこの作品、エロ要素全く要らないと思う。作画造形的にもそそるエロさではないし。
ゴブリン軍団きたー!ゴブリン軍師わろたw
そして王子を逃がさないルプスレギナまじ鬼畜w
ゴブリン将軍の角笛の超進化に内心驚くアインズ様とマーレの尊敬の眼差しのギャップが最高だった。
本当にいい最終回だった。
はるかマジ女神。
最後の攻防のBGMなしの演出が素晴らしかった。
クレアの涙と笑顔が眩しかった。
いいお尻アニメでもあった。
全国編の2期希望。
生乳背中に押し付けたり全裸触手とか、ポロリどころじゃなかった……普段からエロいから水着回になると相対的にエロ度が上がると。
妖怪大戦争に巻き込まれたとかサラッと言ってたけど、そりゃ強いわけだコガラシw 素潜りで300m……。
狭霧さんは好きなキャラ。
姫は何度夜這いをかけるんだw
やはり援軍は来ないのか……少弐景資は蒙古襲来絵詞に描かれてるし、北九州沿岸の戦いで武功を挙げてるけど、対馬に行ったという記録は無さそう。少弐氏は弘安の役の時に壱岐には行ってるみたいだけど。
とりあえず蒙古軍が城から退いてくれてよかった。将軍が決断しやすいように芝居する副将?有能だなと。たしかに攻城は攻め手の消耗が避けられない。元寇は北九州での攻防の方が戦いの規模が大きいので、そっちも描いてほしい。
「お前のような外道と組む気はない」と言う白石もさらに外道だった。
少弐氏は史実に出てくるけど、対馬に援軍は出してないはず。この作品ではどうなるか分からないけど、皆の士気を保つにはその希望を持たせておく方がいいと迅三郎が考えるあたり、やっぱ来ないのかなと。
西方では蒙古軍が通った後は草木一本残らないと恐れられていたような。
キュアビート初変身バンク回。
キュアビートのバトル、よく絵が動いていた。
スイプリの敵はプリキュアを倒すことを目下の目標にしているので、無関係の文脈で唐突に現れることがほぼない。前シリーズのハトプリは唐突に敵が現れる回がそれなりにあったのだけど。
ハミィも響も奏も、罪を憎んで人を憎まずの心持ちになっていて素晴らしい。エレン(セイレーン)はこれまでかなりエグい罪を重ねていたので良心の呵責が深い。ここからは反省とともに自分をいかに許していくかが課題に。
両親が音楽家だと、自ずと音楽の道を志ざすようになる確率は高いわけで。
親の背中を見て子は育つけれど、コミュニケーションを取り合うことも背中を押すことに繋がるという話。
交換ステイとプリキュアのアイテムを交換して技をパワーアップすることを掛けるという、美しいプロット構成。お互いの良いところを知り合って絆を深める良回。
今回は響と奏の喧嘩があったけれど、序盤のそれとは質的に違う。セイレーンの撹乱によるもので、響が最後には看破できたのも、自分がよく知る奏と母親への信頼が疑念に打ち勝ったゆえのことで、人格的な成長の過程にいることが伺える。
王子は聖人かw
弟に対する奏の態度に大きな成長が見られる。
あれだけストレスフルだった1クール目だけど、この2クール目はそれぞれメインキャラの成長が描かれてステージが一つ上がった感がある。
今回も、セイレーンはかなり罪深い欺きを働いたわけだけど、王子の底無しの優しさに当てられて少しは良心の呵責が芽生えた様子。