・魔族の少女シャミ子と、魔法少女のモモが親友になるまでを描いた作品
・世界観の設定はシビアなのに、実際に描かれるお話はゆるいという、絶妙なさじ加減→終始明るい内容なので、肩の力を抜いて楽しめる
・まどかマギカ以降に見られる『重い設定の中、血みどろな戦いをくり広げる魔法少女』のスタイルを踏み台にし、新たな物語を描いた意欲作でもある
・眷属への勧誘=告白!→シャミ子からモモへのプロポーズ
・シビアな世界の中で平和にゆるく暮らす、イレギュラーたちの物語→二期でもこの平和ぶりが続くことを期待!
・それでシャミ子のお父さんの言葉って?→それをあえて明かさない『二期も見てね♡』という、スタッフからのメッセージ
・そらの夢は『みんなが笑顔になるステージ』→順位を競い合うサーカスフェスティバルは、そらの夢にとって真逆の舞台→レイラさんの言葉を履き違えた、そらに待つものは……
・いい人そうな新キャラ→だけに次回では残酷な結末を迎えそうで不安
・人として一皮むけたユーリ→まさか留学して一から勉強していたとは
・OPなどを見て改めて考えて見た→この作品はシャミ子とモモが友達になるまでの物語?→だからOPラストの写真では、最重要キャラのシャミ子とモモしか写っていない→つまりこれは二人の物語と言える
・すれ違いネタでケンカせず、しっかり誤解を解く見事なストレス管理→その分、より重い内容でモモを曇らせる
・シャミ子の暗い過去→走ることすら禁止されていた、悲しい幼少期→この作品の過去話は基本的に重い
・アニメーターの友情を描いたお話→敵怪人が『いつわりの友情』で戦うあたりの対比がおもしろい
・アニメーター回らしく、ところどころ皮肉の効いたセリフが→『レイちゃん、私達来年から中3よ』のセリフが耳に痛い
・最終回でセーラーVを殺そうとする展開→ネタバレで聞いてしまった内容を含め考えると、これは伏線だったのかも
・マッドサイエンティストな小倉さん→おかげでシャミセンが新たな体をゲット→意外とシリアス展開にはならない?
・良子は名前のとおり良い子→シャミ子たちへの勘違いが悪化していくのがおもしろい
・次回予告にて語られた意味深なシャミ子母の言葉→シャミ子にはまだ秘密がある?
・夏休みらしい水着回→この頃は女児アニメでも水着回が許されていた
・亜美はうさぎと出会って変わった→それを亜美本人の口から語らせる、ナイスな脚本
・必殺技であるムーンティアラアクションが効かなくなってきた→そろそろ新必殺が出る頃か?
・そらの夢は『みんなが笑顔になれるステージ』のはず→メイが泣いている今のステージは間違っている!
・死神レオンの真意は?→なぜあそこまでパートナーを痛めつけるのか
・メイの涙と覚悟→次回、羽ばたくのはメイか?
・モモの真剣さを見てカンニングをやめるシャミ子→やっぱりシャミ子は魔族らしくない、いい子
・シャミ子は映画館に行くのが初めて→それほどビンボーだったのか……
・小倉さんは敵か味方か?→もしシリアス展開が始まるなら、悪役になる可能性も
・タキシード仮面とセーラームーンの関係→遥か昔になにか因縁がある?
・なるちゃんが一気に重要キャラに!→初期キャラを再び活躍させるなら、ぐりおにも出番を!
・敵側の複雑な事情→内ゲバで崩壊しそうな雰囲気も……
・マリオンの家族関係を改めて描いたエピソード→両親の本当の想いが語られるシーンに泣かされる
・「ステージに上がれて嬉しい?」という質問に答えるマリオン→子どもらしい強がりがリアルに描かれている
・『みんなが楽しめるステージ』こそがそらの夢→レイラさんの夢を受け継ぎつつ、この夢を叶えるのが今後の課題か
・新キャラミカンが本格登場→善人なのに呪いのせいで迷惑をかけてしまうトラブルメーカー
・魔法少女は消耗し過ぎると消滅する→やはりこの世界の魔法少女事情は厳しくてキナ臭い様子
・それに対して魔族側はゆるい→悪い魔族もいるらしいので、シャミ子の一族だけがゆるい?
・小学生ゆえの男女関係の難しさ→オチで嫉妬(大人的な感情)した結果ケンカすることで、二人の関係がひとつ成長したことを表す
・レイと地場衛にデートさせることで、メインキャラを無理なく全員出す→急にキャラが生えてくるような展開を防いでいる
・次回はタキシード仮面回!→強烈なキャラだけに、どんな新たな一面が描かれるか期待!
・ひさしぶりの休日はレイラさんの元へ!→そらとメイのライバル関係がより明確に
・「レイラさんと同じ舞台に立ちたい!」「じゃあその先の夢は?」→初めて突きつけられた、メイの弱点
・レイラさんにもフールがまだ見えた!→レイラさんはまだカレイドステージの舞台に選ばれている!
・呪いが解けたおかげで脱ビンボー!→からのまさかの冷蔵庫故障オチ→からさらに桃とシャミ子の友情度をあげる見事な脚本
・桃にとってのトラウマ→一緒に大福を食べていた姉はどうなったのか?
・と思ったらラストで新キャラ登場!→タイミング的にこの子が桃のお姉さん?
・うさぎとの相性が悪いのかとつぶやく地場衛→相性が良すぎるんだろうと、ついついツッコミたくなる
・敵怪人の倒しかたがしっかりと頭脳プレーになってる→こういう戦闘シーンが手抜きじゃない回を見るとホッとする
・カメラの少年に真の女性について教えたのはうさぎ→それをテレビで見て、うさぎと知らず「立派な人だ」と褒める家族の構図がおもしろい
・強烈な新キャラ犬養トワ→まさかフードの下がああなっていたとは……。
・茜が迷惑をかけたのかと思いきや……→むしろ茜のカブが上がる展開。
・千夏の魅力が増していく→真琴と打ちあけて、どんどん小学生らしさを出すように。
・ギャグのキレとセンスが凄すぎる!→顔芸と声優の演技でトコトン笑わせにくる!
・ギャグだけでなく、ストーリーもなかなか→はじまりの街でいきなり四天王が出てくる捻った展開→果たしてどう打ち破るのか?
・異世界ものが流行ったからこそ生まれた作品→異世界ものをリスペクトしつつ、王道の真逆を行く主人公で笑わせる
・ここまでメチャクチャするアニメは初めて!→女の子同士のキスを主題にし、とにかくいちゃつきまくる!
・ギャグも滑っているものから、勢いで押してくるものまで多彩→あまりにも無理やりなサービスシーンで爆笑!→一話目なだけあって作画もいい
・この作品を語るなら外せないOP→ありとあらゆる技で女の子たちの魅力を見せつけてくる。
・今回はロゼッタ回!→吉田玲子女史の高度な脚本がすばらしい→レオンが出ないことでストレスも少なめ。
・子どもたちにジャグリングを教えることで、自身の焦りを理解するロゼッタ→そこから子どもたちにブランコを教わる流れが上手い!
・オーナーの温情により期限は三年に!→そらの弱点もあっさり明かされ、ひさしぶりにスッキリするエピソードだった。
・桃の夢の中は暗黒でドロドロ→やはりこの世界の魔法少女はなにかキナ臭いものが……
・料理苦手系ヒロインの作ったものを平気で食べられる希少な主人公シャミ子→その理由がビンボーだからで説明できるあたり、少し悲しい
・偶然に拭いた血から大変なことに→ピタゴラスイッチのように次から次へ連鎖していく流れがおもしろい
・今回はギャグのキレと作画のデフォルメ具合がいい→特にレイちゃんのはしゃぎっぷりがかわいい
・その分、戦闘シーンは控えめ→視聴者である女児は日常シーンと戦闘シーン、どちらを好むのか気になる
・せっかく結婚の話なのに、タキシード仮面がほとんど出ない→タキシード仮面との恋はほかの回でじっくり描くのか?
・『女の武器』だけでここまで戦う話は初めて見た!→まさかの決まり手は『愛』という意外過ぎる展開。
・殺し屋ビンカムの悲劇→殺人マシーンとして育てられたからこそ、不二子の『毒』が効いた
・ジーンについてどう決着をつけるのかと思えば、まさかのオチに!→まさにこれもまた『峰不二子の嘘』だった。
・魔女の修行のために畑を耕す→ここまで畑づくりに尺をさくアニメは初めて見た
・制作スタッフ側の『魔法』への配慮→ワープするような派手な魔法は移さない→あくまでリアリティのある画を求めている?
・自由奔放な姉、茜→真琴と似てないのは何かの伏線?
・選ばれたのはメイ!→しかしメイをここまで燃え上がらせたのは、そらの存在
・まわりをどんどん変えていくそら→それに気づいたレオンは、どんな行動に移るのか?
・そらの弱点とは?→第2クールまでで築いた視聴者への信頼関係を武器に、あえて『すっきり』させない展開を続ける→でも正直、優れているのは『新たなる翼』編より無印の頃のほうかも
・シャミ子と桃はすでに本当の親友では?→ウソから出た誠とはまさにこのこと
・パソコンを落としたり踏んだり水をかけたり……→ビンボーになる呪いがこんなところにまで→しかし桃の機転によりセーフ!
・写真がOPと同じ構図だけど、二人にまだぎこちなさが残る→これから仲良くなってOPの写真を撮り直す流れか?(やるとしたらたぶん最終回)
・大人(大学生)と子どものデート→大人っぽく見えても、レイちゃんはまだまだ子ども
・タキシード仮面は別人格?→本当に記憶がないのか、しらばっくれているだけか
・自然を守るということ→その大切さと同時に、過剰な自然第一主義への警鐘を鳴らす、興味深い回
・不気味だけどどこかかわいい春の運び屋→千夏の疑り深さがおもしろい
・バッケ(ふきのとう)のてんぷらおいしそう!→子どもにはわからない味
・なんでもアリな世界観でほのぼのした日常を描く→見ていて癒やされる
・あの大人向けなルパンが帰ってきた!→前作以上に血が噴き出し、肉が飛ぶ!
・敵はアルプスの少女ハイジのおんじを思わせる見た目→笑いかたも実に宮崎駿っぽい感じ→少女に慕われている元最強の傭兵……このキャラが主人公の映画が作れるくらい魅力的!
・銭形警部の声を山ちゃんに変わってから初めて聞いたので、びっくり!→今までの銭形とは違う、渋い男の演技がよく似合う!