サービス開始日: 2020-05-11 (1688日目)
・冒頭からあらすじという名目でふざけまくる→お子さまへと言いつつ、スタッフは大人のオタクにしか目を向けてない→大人のオタクにしかわからないおもしろさ
・作品が違えば相手役ができそうな男キャラを、たった一話で退場させる鬼畜シナリオ→だからこそノリコの覚悟が決まる意味のある死
・次回、ついにガンバスター出撃!→OPで一切描かれない主役機というのも珍しい……
・そらとレイラを主軸にして語られる、二羽のフェニックスの物語→互いに高め合い、二人が重なることで大きな一対の不死鳥へと変化する関係
・レイラの過去→泣き虫だったレイラ、本編で触れる程度だった過去エピソードが大切な要素に
・髪を切り、過去を認めることで蘇るレイラ→新たに出てきたサブキャラとの出会いが、レイラに気づきを与えた!
・映画サークル「みそぎ」を選んだ結果→そこに待っていたのは、前回とあまり変わらないこじらせた暗黒青春劇だった
・魅力的なキャラ、明石さん→サークルは変わっても、明石さんは『私』のことを「またバカなことをして」と笑いながら認めてくれる→『私』が明石さんとの約束を果たす日はくるのか?
・一度見たら忘れられないキャラ、小津→黒い糸で結ばれた、『私』を堕落させる最高の悪友
・新キャラのユング・フロイト(すごい名前だ……)がとてもいいキャラ→ライバルキャラに見えて、実は結構いい子?
・お風呂でのサービスシーンが終わった瞬間、ガチなSFシーンが始まるギャップ→『サービスはここまでだ』というスタッフの声が聞こえる
・『ウラシマ効果』を使った印象的な後半→視聴者が『ウラシマ効果』を感覚で理解できる、絶妙な脚本
・番外編でまさかの新設定が!?→ロゼッタを主役にした新シリーズの企画があった?
・フールの過去が明かされる→テレビシリーズではギミックとして活用されていたフールが、ついに物語そのものに踏み込む!
・この一話の中でロゼッタの成長と、そらの先輩としての目覚めが描かれる→おまけも含めてカレイドスターは傑作だった
・頼れるユーリ、ミアのシナリオライターとしての成長、レオンのアレな姿など、サブキャラの見どころも盛り沢山!→その中でそら、ロゼッタ、そしてメイ(!)が主軸として扱われているのが嬉しかった!
・こじらせたキャンパスライフがここに!→主人公と小津のクズっぷりが可愛くておもちろい!
・肉を食べる明石さんのシーンなど、湯浅監督が描くアニメ的な動きがいい!→『夜は短し歩けよ乙女』がこのアニメを踏み台にして、さらに進化した作品になっていたことを理解
・ラストでまさかの巻き戻しが発生!→はたして主人公は運命を変えることができるのか?
・素質はあるけど落ちこぼれな主人公が大役に選ばれ、お姉さまやまわりと敵対しつつ、最終的に努力とコーチの言葉によって勝利を手にする→カレイドスターを見たあとだからわかる、徹底したスポコン少女マンガの王道路線
・トップをねらえとカレイドスターの違い→マジメにスポコンものをやりきったカレイドスター。→対してロボットの腕立て伏せや操縦席に画びょうなど、スポコンをパロディーとして描いたトップをねらえ
・王道をからかいながら、ガイナックスらしいSF描写をばんばんぶち込む→スタッフの作りたいものを全力でぶつけてきた印象
そらの目指したステージ→その完成形の美しさ、尊さに涙が止まらない!
・レイラの目に映らなくなるフール→そらはレイラの夢から誇りへ→そこからさらに、あのキャラがフールを目撃することに!
・全51話、一切のムダがなく、すべてのエピソード、登場キャラクターに意味があった神アニメ!→個人的にプリティーリズムレインボーライブと並ぶ神作品!
・そらとレイラの戦いに決着が!→そらに負けることが、レイラの忘れ物
・各人物たちがカレイドステージへやってきた理由→そらのステージがみんなに原点を思い出させる!
・次回、カレイドスター最終回!→はたしてどんなステージが描かれるのか、ワクワクが止まらない!
・すべてのキャラが主人公として動き始めた神回!→みんなそれぞれの試練にぶつかりながら、覚悟を決め、ひとりひとりのすごい明日を手にする!
・そらを徹底的に追い込むレオン→あまりにも過酷な特訓風景なのに、そらの姿は美しい!
・ついに次回、そらとレイラに決着が!→ステージで戦わないそらは、どんな結論を出すのか?
・毎回クライマックス級のおもしろさ!→動き出したレイラ、再登場のジャックバロンなど、見どころ満載!
・メイとロゼッタの珍しい絡み→ロゼッタの成長のカギはメイ?
・本気で特訓するそら→あまりの気迫に見ていて涙が出そうになった→声優さんの見事な演技が最高!
・天使とはいったいなにか?→難しいテーマにぶつかっていったチャレンジ回
・盲導犬の幸せ→興味深い題材を使い、物語のテーマを深堀りしていく
・天使はみんなの心にいる→子どもが理解できるギリギリの難解さを攻める、スタッフの意気込みを感じる
・そらの挫折からの成功をしっかり描く→テーマ性の強い回でもしっかりエンタメを忘れない
・そらがついに再契約&即主役抜擢!→明確に語られる天使の技=カレイドスターへの道
・ユーリの償いとレオンの苦悩→男二人の決斗に割り込むそらのシーンで涙
・レイラさんがステージに残した忘れ物とは?→物語はいよいよ佳境へ!
・レオンの過去が明かされる→レオンの無茶な特訓には意味があった!→見事な伏線回収
・天使の技を極めた時、真のカレイドスターになれる→そらに目標を見つけさせ、さらに『なぜユーリは天使の技を知っていたのか?』という伏線を張る超絶技巧脚本!
・ロゼッタが主役のエピソードと見せかけ、中盤から一気にそらメインの話に→そこから最後にロゼッタの見せ場を用意する、本当にすばらしい脚本
・まだまだ成長途中のロゼッタ→かっこ悪いところを見せたあと、ディアボロの腕前で『おれsugee!』を披露し、視聴者のストレスを上手く管理する展開
・そらとメイを主軸に語られるお話→そらの大復活とメイの気づきが描かれる
・自分の夢に進みつつあるアンナ→ケンとのコンビが抜群!
・今回の裏主人公はレイラとMr.ケネス→レイラ復活の前兆と、そらに試練を課すMr.ケネスの様子が描かれる→Mr.ケネスの(ある意味ひねくれた)そらへの信頼がいい!
・そら、ケン、ポリス、銀行強盗(ゲスト)の四人が主役として動き回る超絶技巧な脚本回→ちゃんと全員に見せ場があり、成長をとげるところがすごい!
・そらの目指すステージは険しいもの→それでもまわりは既に変わり始めている
・普段は狂犬なのに演技になるといい子ちゃんになってしまうメイ→こちらも成長に期待!
・そらとメイ、それぞれの強みと弱点→それを洗い出すようなステージだった
・『レオンのパートナーであるそら』ではなく、『そらのパートナーとしてのレオン』→カロスたちにとって真の主役はそら
・仲間たちの楽しいステージ!→ロゼッタの様子が変だと思ったら、こんな隠し玉を用意していたとは!
・山菜採りの基本がわかるエピソード→山菜は大人の味、自分もたしかに大人になってから好きになれたかも
・後半は魔女の喫茶店のエピソード→幽霊の店員さんがかわいい!
・疲れた夜、寝る前に見たいアニメ→これぞまさに癒やし
・ステージでは戦わない、そらの信念→戦わないことの残酷さを同時に描く、バランス感覚抜群の脚本
・過去に囚われた男、レオン→そらと揉めるシーンではいろんな意味でヒヤヒヤ
・自分が高く跳ぶことしか考えてないロミオと、見放されたくないジュリエット→レオンとメイのキャラをズバリと描く
・りん達は人間によって作られた新たな種族?→わかば(赤い血を流す本来の人間)とは多少異なる
・名前だけ語られるキャラクーたち→既に戦死したのか、それとも……→ハードな世界観
・突然起こる地震→そもそもここは地球なのか?→未来の地球説、テラフォーミングされた異星説のどちらかと予想
・スタッフからの愛され具合がよくわかる、ネフライト主役回→今までお気楽路線だったこの作品で、レギュラーキャラの死を初めてあつかう(封印ではなく明確に死亡したのは初めて)
・セーラーマーキュリー、セーラーマーズの決め台詞が初披露!→今後もぜひ使い続けてもらいたい
・次回は新キャラが登場!→なかなか魅力的なキャラのようなので期待!
・魔女になるのは大変→気楽な人たちに見えるけれど、やはりそれなりの苦労がある
・茜のちゃんとした大人っぷり→千夏の頼みをテキトーに扱わず、上手な妥協点を見つける巧みさ
・オチが秀逸!→お父さんがすっかりイジられキャラに→盗み食いしたのだから仕方がないという要素も
・そらの挫折と復活!→レイラさんの言葉を真に理解したそら!
・最後まで消えなかったフール→そらにはこの挫折も必要だったということ
・家族や友人たちのやさしさ→わざわざ日本まで来てくれたケンとポリスさん→みんなの優しさに感動!→そしてケンが重要な活躍をしてくれて嬉しい!