前話の不穏なヒキ。
さらに何かあると思いきや,リコだった。久しぶり!
ヨハネ「ダイヤ執務長官のところへいっしょに来てくれたら,ライラプス調べ放題」からリコのスイッチが入って草。
冷や汗たらすライラプスにも草。
リコの独白。初登場時にもそんな雰囲気があったが,やはり「人と関わりたくない」タイプだったか。
マリの言う「聞こえない気持ち」(心の音),これはキーワードだね。
後半のミュージカルパート,ヨハマリリコの取り合わせが新鮮だし,詩もよい。
ターニングポイント的な話数だこれ。
でも,前々話ラストのライラプス「ごめんね」がまだ引っかかる。
ちょくちょく要所要所で抜くライラプスが気になってしょうがない。
2024年10月,リバイバル上映にて鑑賞(2021年のリバイバル上映以来,3年ぶり2回目)。
内容をすっかり忘れていたので,実質初見。
冒頭でまどかマミさやか杏子ほむらの5人がナイトメアに対峙するのは,ちょっと引っかかってた。
ほむらのまどかに対する思いがこんなんだったとはね。
後半は背筋がゾクゾクする思いだった。
今回のリバイバル上映では「ワルプルギスの廻天」のトレーラーが流れたが,2025年冬に延期。
まだ1年待たねばならない。
2024年10月27日(日),上映前の舞台挨拶LV回にて鑑賞。
舞台挨拶でのキャストや櫻木優平監督の話が期待感を持たせるトークだった。
櫻木監督が言っていたとおり,見た後に爽やかな気持ちになる映画で,実際よかった。
主人公サイドの5人が5者5様だけど,1つの目標に向かっていく姿はとても清々しかった。
日々の労務に疲れた社会人にとっては癒やしの作品。
制服のスカートで白い裏地(?)をしっかり描くという監督のこだわりを感じる作品でもあるw
内容的には伏線だけ張っておいて作中で回収しないように思える部分があってモヤっとするところもあった。
監督は尺の都合で入れられないところがいくつもあったと言っていたから,仕方なかったのだろう。
それでも総じていい作品だった。
本編に含めることができなかったところは特典のボイスドラマで補うのかもしれない。
劇場で何度も予告篇を見てきて,主題歌の僕が見たかった青空「空色の水しぶき」がとてもマッチしていたし,爽やかな楽曲。
主題歌から見たいという気持ちになった作品。
ただ,音楽でいえば劇伴はセンスがなかったと言わざるをえない。
いかに愛媛県民謡だからといってあの曲をチョイスするとはねえ…。
主役5人のCVが雨宮天,伊藤美来,高橋李依,鬼頭明里,長谷川育美。
脇役で江口拓也,竹達彩奈,三森すずこ,内田彩。
キャストが豪華すぎる。
それなのに舞台挨拶中継元の丸ピカ,空席が多かったのが気になった。
興収的には「ふれる。」に並ぶ大コケ作品になりそうな予感もする
舞台挨拶を聞いて櫻木監督は有能なクリエーターだと思った。ヒットしてほしいと心から思う。
マリ-ダイヤラインがあって,ヌマヅの安寧が保たれた。
ダイヤ「ヨハネさんならマリさんの心を開くことができる」。
他人と違うことを恐れていたのはマリだけでなく,ルビーも。
これがメインとなるメッセージなのかな。
マリが心を開く和やか回かと思ったら,最期に不穏な展開が。
前話ラストのライラプス「ごめんね」はまだ明かされず。
ヨウはメッセンジャー。
カナンはリサイクルクイーンというか何でも屋。
ハナマルはいつもいいところで出てくる。
ヨハネ「忘れようと思ってた」
ライラプス「だったらその思い出もリサイクルすればいいじゃん」
いいセリフ。
ヨハネは沼津に「ただいま」を言えた。
ラストのライラプス「ごめんね,ヨハネ」???
原作の知識ゼロからの視聴。
14世紀前半。雰囲気ある。
いきなり地動説という核心に入ってきた。
2クール放送ということでこの先が楽しみ。
ゴロー先生とさりなちゃんで始まるAパート。
というかAパートだけで濃密すぎる。
高千穂MV撮影。
ルビー「わたしが生まれ育って,わたしが死んだ場所」。
ゴロー(アクア)の地であると同時にさりな(ルビー)の地でもある。
アクアは勤務してた病院に行くか。
臨月のアイで涙出そうになる。
ちょ,ゴローも出生もさりなの最期も壮絶だったのかよ。
Bパートも濃密。
ルビーとあかねの会話で,ルビーのセリフにグッとくる。
って,ここで1週間のおあずけかよ。
ルビーの瞳の星まで消えちゃいそう。
もう二度と見たくない話数だよ。涙しそうで。
あとミヤコさんをがっつり見れて嬉しかった。