サービス開始日: 2016-09-30 (2976日目)
だよね〜<第2期制作決定。
後半で「秋期限定栗きんとん事件」が始まったのを見てそうじゃないかと思った。
それにしてもえげつない(褒めてる)ところで切るなあ。自分は最終話直前に原作小説を読んだから比較的落ち着いていられたけど、未読だったらTVの前で叫んでたと思う。
原作小説を読もうと思ったきっかけは第9話。第9話で小佐内さんは自分内「ヤバいアニメヒロインランキング」のトップ3に躍り出た。(あと2人はこれから考える)
ヤバさを窺わせないキャラデザインとかここまでの小佐内さんの描写とかが滅茶苦茶効いてる。伏せられていた彼女の一面が明らかになる驚きと納得。
主人公二人の物語は「秋期限定栗きんとん事件」まで描いてこそだと思うので、第2期を楽しみに待ちたい。
そうだよなあ、ここまで積み重ねてきたリアリティレベルを守るなら、こういう展開になるよなあ。トゲトゲメンバーは苦い現実を味わうことになったけれど、自分達が譲れない一線はどこなのかをメンバー全員納得の上で定め、現実を飲み込んだ。
そこから再び自分達の足で歩き出す彼女達の、なんと眩いことか。ラストのライブは、トゲトゲの新しい旅立ちだ。だからほら、みんなの表情は音楽を奏でる楽しさに満ち溢れている。
で、その後に通常EDなわけですよ。EDの映像がその後の彼女達であることがわかるわけですよ。トゲトゲの曲の中でも特にお気に入りの「誰にもなれない私だから」をこんな流れで聞いたら、涙を堪えられるわけがない。
これはもう、第二期「全国遠征編」をやってもらうしかない。見た過ぎる。