ライブシーンとかを含めて映像が綺麗だなと感じる作品だった。
ストーリーには疑問が残るようなシーンがいくつかあるが、キャラクターがオーディションを通して成長していく様が見れるのは良かったと思う。(最終回で倒れたばかりの鈴音がライブさせようとしたりとか)
リアリティショーとして数多くあるアイドルアニメとは違う視点から見れる面白い題材だとは思う。
前話で提示された1つの問題をチームとして向き合うことでまとまりが生まれる良い話だった。ストーリーに予想外なところはないけどテンポが良く楽しく視聴できている。
人気になりたい、注目されたいといった理由でも結構だとは思うが「だれかに希望を感じてもらえるような、そんな人間になりたい」という理想をもって活動する人間は素直に応援したくなる。
課題曲パフォーマンスはCGによるライブ形式ではなく、MVっぽい感じ。曲も含めて結構好み出来上がり。
最終審査の対象は9人中7人で自分たちで投票によって決めろとのこと。あまりに非合理的で一方的だが、刺激的な画を撮りたいテレビ演出っぽいなと感じた。
水着回。
鈴音は手術痕の影響で露出を避けたがるが当然それを知らない他のメンバーは不審がり不和が生まれている。
私は手術痕もなければ中学生でも女の子でもアイドルを目指してもいないので、どういった気持ちなのか推測しかできないが難しい問題ではあると思う。仕方ない部分もあるとは思うが、将来的には考えなければいけない問題ではあるのでスタッフ等の大人にはまず相談くらいしておくべきだったなとも思う(いくらでも誤魔化しようはあるので)。自身の環境を理解した上でちゃんとアイドルをめざしているいるなら、大事になる前になんとかしようとするのではないかという点が気になる。
クリエイティビティな活動だし、自我を大切にすべきだとは思うけどチームで活動する以上は協調性も必要。そういった状況下で挫折、失敗を乗り越えるシーンが魅力的だと感じた。
全話までで気になっていた人としてどうなんだって感じるような未熟な部分にも言及してくれてよかった。(というか意識してそうなっていて安心した)
キャラクターやライブシーンも魅力的に描かれていたと思う。自分の中では3話、4話までの流れからきれいにまとまった感じがする。
アイドルを目指すに当たって、目的・目標や温度感の違いがあるのは仕方のないことだしそのなかで自分らしさを如何に表現するかが描かれていてよかった。
グループ内で意見の食い違いがあるのはわかるけど、一人で練習するなら報告しろよって感じる。そういう部分も含めて、まだ未熟な子供らしさってことなのかもしれない。
玲那が鈴音を嫌ってる理由が正直よくわからない。ライバルだから仲良くするつもりはないという心構えはわかるが、挨拶やまともなコミュニケーションもせず一方的に敵対視しているのは、人としてどうなんだ?と思う。アニメ的な過剰演出だとしてもあまり好きではない。ただし、もしかしたら中高生くらいの女の子だとこんなもんなのかもしれないとも思う。あとリハーサルって演者だけじゃなく裏方とかも大切で、生放送なのにやらなくて大丈夫なのかとか細かいところが気になる。(裏方は事前に準備しているとかあるんだろうけど)
アイドルオーディションリアリティショーとして外からどういう風に見えているのかが分かりづらいのもよく思えない原因の1つかもしれない。
ライブシーン自体は良かったと思う。CGがぬるぬるで気持ち悪さがあるが多分そのうち慣れていく。
正直1話の段階では視聴継続を悩んでいたが、途中からかなり楽しく見ることができた。
3DCGアニメはあまり見ることがなかったが、違和感があったのは最初だけ。
世界観としてはAIに管理されたディストピアの中にある多様性に関して。悩みに対して状況を変えることではなく逃げることで解決する様は考えさせられるものがある。
コメディ色の強い作品だと思っていたが、ストーリーがしっかりしているので注目してみると楽しめると思う。
1話では主人公が1位になれず敗退となったが、棄権による繰り上げ1位となった。カレンとの関係は今後どういう形で回収するかに期待。もっと深掘りしてもいいかなとも思ったが、今のところはテンポがよくて見やすい。
マルセイバターサンドを常に食べてる子が好印象。うまいよね。
アイドルを志す少女たちの話。リアリティショーとのことで既存のアイドルアニメとは違った展開が期待できる。
キャラ紹介というか顔見せが多かったので、これからの展開次第かなといったところ。主人公がオーディションに受からなかったし、どうなるんだろう…。
不満に思う点がない訳では無いが、ストーリー自体はきれいに収まっていてよかったと思う。
ラストは名曲と名戦闘シーンのラッシュで脳の処理が追いつかない。サヨナラノツバサがまじでカッコいい。
「あいつ・・・傾いてやがる」ってなんなんだ。
TV版とは大筋が一緒。見ていなくても十二分に楽しめる。というかマクロスシリーズを知らなくても楽しめると思う。
物語の最初から銀河の歌姫であったシェリルと娘々でアルバイトをしている夢見る女の子であったランカが肩を並べて歌うラストのシーンはとても感動できる。
ライブシーンと戦闘シーンが合わさり圧倒されてしまった。
脚本的にもやもやするシーンもなくなり非常に良い作品だと思う。
戦闘シーンは迫力があって素晴らしい(戦闘シーンのほとんどをCG起用)。
ラストの結末含めて全体のストーリー自体はかなり好きだが、展開が早すぎる部分もあるかなと感じた。
シンとかアリエスとか登場キャラクターたちがどうしても好きになれない。
マクロスシリーズ初のフル3DCGライブも含めて映像自体は非常に良くできていると思う。戦闘シーンとかすごくかっこいい。
三角関係については劇場版だけ見たらぱっとしないが、ストーリーを通してみるとテンポがよくあまり気にならない。
細かい設定の描写も多くなく、くどくなく見やすい作品。
歴代のマクロスシリーズでは一番好きな作品。作品コンセプトである「洋画」を強く感じる。
シリーズ内でも屈指の戦闘シーンはまさに圧巻。
前作の約80年後における太陽系という設定で、直接的な続編というわけではなく世界観を引き継いだ作品という立ち位置。
可変戦闘機自体は非常に魅力的で好みであった。また、主人公やヒロインの立場・関係性などは前作と大きく変わっており楽しく視聴できた。
一方で、ストーリー展開には納得の行かない部分もいくつかあった。
マクロスシリーズの可変戦闘機、歌、三角関係が好きなら約40年前の作品だが十分楽しめる。特にヴァルキリーの戦闘シーンには圧巻される。
本編とか変わってくる話ではないが、当時とは世論や世間が大きく変化していることを感じた。
タイトルにもなっている「愛・おぼえていますか」が流れるシーンはとても良かった。