ダッシュ婆のインパクトがでかい。
霊幻は霊感商法みたいなことをやってる割には報酬が格安だったり、依頼とは無関係の犬の面倒を見たりと、案外憎めないところがあるんだよな……と思ったけどよく考えたら「ヤンキーが良いことすると必要以上に褒められる」という典型的なアレだった。
メイン二人の駆け引きがこの作品の売りなんだろうけど、自分には単なる面倒くさい奴らにしか感じられなくていまいち合わなかった。
ただ会長の弁当にやきもきするかぐや様はかわいかったし、このノリに慣れれば楽しめるようになりそう。
東京ラブストーリーや冬のソナタのパロディBGMが一番の笑いどころだった。
というかまさかのOP鈴木雅之でビックリだよ。
孤児院の正体、若者がブラック企業に搾取される現代日本らしい設定だと思った。
しかし最も愛らしいコニーが最初の犠牲者って悪趣味すぎない?(褒めてる
コニーの扱いと演出、声優陣の熱演のおかげで後半の緊迫感が半端なかった。
サークレット・バウトはARを使ったチャンバラみたいなものだと理解したんだけど、作画が低空飛行なこともあって魅力がいまいち伝わらなかった。
ただキャラデザインは好みなので尻上がりに化けるのを期待してる。