1話のぶっ飛んだ導入を見たときはどうなるかと思ったけれど、作り手側の苦悩や心の機微を描く感じになってきて良い。
MXだと前枠のアニメガタリズ( https://annict.jp/works/5267 )が受け手側目線の作品なので、この並びは案外取り合わせが良いのかもしれないと思ったり。
レビューやエゴサーチは憎しみしか産まない…。かといって、読者の意見を完全にシャットアウトするわけにもいかないのが悩ましい。
最後の入浴シーン、千尋くんまさか…。
同じ作者で同じ声の某作品の某キャラクターを連想させる。
拾いきれない・突っ込みきれないほどのネタの応酬が順調に加速してきて面白い。
今回出てきた「原作シーンの割愛が原因で分かり辛い回」の問題、自分が原作を知っているアニメ(特にラノベ物)ではほぼ100%ぶち当たるのですごく共感できた。
結局のところ、原因の大半は作り手側の配慮不足、切り取り方の問題なのだと思う。
しかし今作中では、論点を受け手側の態度にすり替えてしまったことから有栖と美子の対立が起きていて、お互いにマウントを取りたがるオタクの性質が見事に描かれていたのがとても良かった。
謎の権力を持っていそうな生徒会による退去勧告からの次回3話、果たしてメインメンバーの誰が死ぬのだろうか…。
普段の視聴本数が多い人ほど楽しめそう。
ワオワールド繋がりでマリワカのスタイリッシュ柵越え拾ってくれててめっちゃ笑った。あちらも面白い作品なので是非見てほしい。
それにしても上井草さん守備範囲広いっすね…