衝突を経て、仁菜とすばるの距離が少し縮まったようでひとまずよかった
相変わらず仁菜はめんどくさいムーブだが、桃香がだんだん扱いに慣れてきたのもおもしろいところ
鬱屈したエネルギーを歌にぶつけたら、ロックだね……。熱い。
家庭環境、学校へのトラウマ、逃げてきた東京(正確には、川崎だが)。
回想シーンで現れるトゲ、仁菜に突き刺さったものともとれるし仁菜の外界に対する態度ともとれる。
唯一の話相手だった桃香が、いきなり見知らぬ子と親しげに話して、しかもその姿が学校でのトラウマを想起させる、となれば耐えられないのもうなずける。
自分を偽ることができなくて、怒って、逃げて、後悔して、シーリングライトブン回して、照明ひとつつけられない自分の無力さに直面する……。最高ににんげんって感じだ……。
バンドによって、仁菜の暗闇に光が差すのかもしれない。
犬子がリードしていくのは珍しく感じる
ワイプ参加
温泉、数分で退出からの寝落ち
ともかくキャンプ場到着、ここから更なる飯テロがなでしこを襲う……
初回、勢いがあった。光による演出が印象的。
東京に逃げてきたニナと東京から去っていく桃香。
ギターを持ってあてもなく探し回って、渾身の中指立ててけ!で引き留める。勢いがあった。
牛肉100%ハンバーグ、気になる……
飯を食べてテントでのんびり、朝は朝焼けを眺めながらまったりと、最高ですね
なでしこと綾乃、なでしことリン、それぞれの関係がこうしてひとつになってキャンプをやっている、というのも尊いことですね
バイク片道40km以上、そこから吊り橋まで5km、キャンプの前からなかなかハードワーク
吊り橋効果なのか、リンと綾乃の中が深まっていてなにより
奥大井湖上駅、行ってみたいですね……
この回も再度観てみると味わい深い。
前半、部の申請について。12+1人そろったタイミングで。
それぞれのメンバーが参加した経緯、実現させたいこと、さまざまであることから、今までもそしてこれからも、好きをかなえたい様々なひとの居場所であるために、同好会のままということで。
後半は、3年組の中でもクールな果林が、将来のことから翻って自分が同好会にいられる残り時間を意識してしまうというのが良い。
つい先のことを考えてしまうからこそ、今を楽しまなきゃ、と。