八神コウ、仕事に打ち込む姿勢は本当に熱心
NPC1体からでもしっかりと作りこむこと、見ているユーザーは見ているもの
ねねっちとの会話で気づきを得る
最終話は実際に試合を観戦しているかのような緊張感と美しさだった
フリースケーティングで過去のいのりがインサートされるのがアツい演出だった
いのりはもちろんすごいが、合宿で気づきを得たリオがようやく手にした6級もまた重みがある
これでようやく光と同じ舞台に立つ権利を得た、が本当の勝負はここから
情熱を燃やし続けてここまできたいのりと司がこの先進み続けていけるのか、2期にも期待……
司のスケーティングにも夜鷹純の爪痕が残っている
選手としてはありえないほど遅くスケートを始めて、それでもなおうまくなることをあきらめなかった
言葉だけでは響かなかったリオにも、司のスケーティングは響いたようだ
地道な基礎トレーニングも欠かせない
ものすごいスピードで上達して、いよいよ6級、というときに感じる一抹の寂しさ
過去のダメだった自分と決別したら、何を原動力にすればよいか?
自己評価という点では司にもいのりと通じるところがあるのかもしれない
ミケ太郎……!あの頃の負けん気の強さはそのままに。いのりを励ます姿にはほっこり。
軌道を意識した練習法の効果もあってか、ダブルアクセルと3回転を一気に突破、喜びが隠し切れない。
目の前でその姿を見せつけられたリオの心中は。
言い訳が効かない境遇、というのもそれはそれで逃げ場がない息苦しさがあるか。
夜鷹純への強い想いはリオも司も同じか。
一気に1年経っているし5級までジャンプアップしているが……おそるべし
いのりや司は、フィギュアをしたいという熱意で、一般的な選手より遅れようともフィギュアを始めた
一方で、父親の影響で気づいたときにはフィギュアを始めていたリオはふたりとは対照的
身近な光をはじめとして、上の世界を知っているからこそ、つまづいている時点で才能はないとあきらめている感じ
父親とは違う良さを司に見出されても素直に聞き入れられない
いのり自身ではなくコーチである司を否定されて怒りのスイッチが入るのは完全に熱い師弟関係
夜鷹純に対する司の宣言とオーバーラップする
氷の上でのいのりの姿だけ見ていては気づかない成長もある
演技前の今までにないスピード感は、コツをつかんだ証。本番の舞台で成長していく強さ。
ケガの期間を耐え忍んできたエマの姿は、いのりにどう映ったか。
練習は身体への負担も大きく、ここからは練習ができず。
それでも、大会の選手たちの想いを受け、時間を言い訳にしないと言い切るいのり、夕日に照らされまぶしい。
単に時間をかけるだけではなく、考えて練習する、というところに気づいた感じ。
氷上での練習が休みになってもなお、コーチとしての司の成長も相まって、おそるべき勢いで上達していくのでは。。。
網棚の上は本当に危ない……間に合ってよかったが……
想定外の出来事に乱されそうになるも、不安をかき消すようにアップに励むいのり、たくましくなった
子供は想像以上に大人の気持ちを察して動く、というシーンが挟まれたのは意味深である
各地から集まる選手たちはそれぞれに強みを発揮して僅差に固まる
今までにない落ち着きと、今までにないスピードの出すぎがどう作用するか?
初めて会うコーチでも教えを乞う姿勢、純粋に教え子の成長を望む気持ち
経験がないことで弱気になるも、軌道を予測する目は養われていた
1級の大会、西日本各地から癖強いライバルが勢ぞろいって感じだ
優勝してもなお、光との実力差を冷静に受け止めて、1日でも早く近づけるようにと望むいのり
紆余曲折あった司の経歴を聞いて、むしろ励みになったようだ
喜ぶときは喜べ!GOE+5点!!
負けん気が強いタイプはミスったときのリカバリーが効きにくい、ちょっとしたパニック状態になってしまう
でもその負けん気の強さを長所と評価してくれる大人もいる、自分と大人とのいい塩梅が見つけられたらと思う
そして上級者の戦いは段違いで、かつて選手だったコーチの代理戦争の様相。
人生2つ分の勇気、アツいですね
大人が良かれと思ってあらかじめ失敗を避けるように仕向ける
人一倍失敗してきて、それでもスケートでなら新しい自分になれる
一回ミスっても、それであきらめたりせず、ぶっつけ本番でキメて、強い子だ……
あとはスケートシーンがきれいでリアリティがあるのもすごい、氷上の跡や飛び散る氷まで描かれている