本日の朝実況。
絶望の檻に強化されたクローズに打ちのめされ、折れそうだったキュアフローラを救ったのは、なんと、ゆい。
ゆいの夢も、あるいはプリンセスプリキュアになることが出来たかもしれない熱いものだった。
あえてプリキュアにはならないことに意味があったキャラだとは言え、ゆいのプリキュアも見てみたい気がする。
クローズが、自信を強化させる絶望の檻を受け入れたことについて。
フローラとの対等な勝負にも別にこだわらない、自分に圧倒的に有利なカードでもためらわずに使うタイプの悪役なのだろう。一方でプリキュアが「プリンセスロッド」という同様のカードを切ってもそれはそれで受け入れるし、小細工を好まない熱量ある悪役として好感を感じた。
それだけに38話、クローズとしては「らしくない変化球を使った」と受け止めているのだけどどうだろう?
本日の夜実況。
皆が大まじめな顔で、レベルの高い合唱だのインパクトある曲だの言っている。
自由曲に選んだ「インパクトある曲」は、どこかで聴いたような「ゲッチュウ!らぶらぶぅ!?」。
合唱むけに編曲されたゲッチュウは、何度聴いても吹き出してしまう。
失礼ながら、この回は狂っているw これこそ最後の日常回にふさわしい。
ファンには有名な「地下組織で発達した、デスバトルのチャンプだった男」が登場。
こうした、核戦争後の世紀末に価値があるとは思えない、無意味な肩書きがいちいち面白いw
放送当時中学生男子を悩ませた、レイが南斗水鳥拳の奥義を尽くしてマミヤの衣服を切り裂くシーンもこの回。
「女でなければ胸を隠す必要もない」と言っておけばセクハラも許される、「但しイケメンに限る」としか言い様のない理不尽案件。
本日の夜実況。
いつも割とうざいメップルやポルンがw、この回ではなぎさを元気づける為にがんばる。「お前ら、いいところもあるんだなぁ」と感心。
なぎさと楽しそうに雪だるま作ったり、ツリーのイルミネーションをツーショットで見たことを喜んだり。藤Pとは割と脈がありそうに見える。まぁ、MHの遊園地回での天然っぷりには絶句するけどw
改めて観ると、むしろキリヤの登場が大事な回にもみえる。木俣が空気を読まずにキリヤの話題を持ち出したのは、何かの予兆だったのだろうか。
キリヤはドツクゾーンでの変化を、必死の思いでプリキュア達に伝えに来たのであろうことはわかる。しかし、キリヤと再会できるほんの数秒という貴重な時間に、ほのかが本当に聞きたかったのはそんな話ではなかったはず。生存を喜ぶ間もなかったのではないか。
2回目視聴。
あすかがテニスと向き合う進路を、登場した頃からずっと希望していたから、今回は満足。
作画が少し不安だったけどw、「とても良い」はまぁおまけで。
百合子に好感。
試合に出られなかったあすかにチャンスを与えたい。一方で、いちプレイヤーとしてあすかと勝負したい。
これらの感情は矛盾しない。今まであまり感情を顕わにしてこなかった百合子の、あすかとの対話やプレイに熱量を感じた。
人気作家藤森しのぶ、私生活がだらしないちょっとダメな人だった!
副編集長には同人作家の経歴があり、臨時アシぐらいはお手の物。
投稿テスト兼ね
熱意が空回りして、撮影の邪魔ばかりしている編集長であった。
グラビアに編集が映り込んでしまったエピソード、アーススーター誌の実話を元にしたネタらしいねw
ゲストキャラの桜台きいろ、中の人は悠木碧。
投稿テスト兼ね。
本日の夜実況。
藤Pのことでは素直になれず、心配したほのかにやつあたりしてしまったなぎさ。8話と同じ流れで、あまり進歩がないなぎさだけどw
あの頃よりたくさんの修羅場を経て、なぎさのことをよく知っているほのかは短絡的に不安になったりはしない。前回はなぎさががんばったから、今回はほのかがなぎさをフォローしないとね。
唯が藤Pにプレゼントを渡した時、それを見ていられず逃げ出してしまうシーン。
藤Pに「寒いから」とマフラーをかけられたなぎさが、優しくされたことについ泣き出してしまうシーン。
このあたりよかった。なぎさがいつになく乙女している回だった。
ジャンプコミックス、23〜24巻にかけて収録。
24巻の表紙裏コメントは三条先生。密かな趣味「デパートのイベントめぐり」という日常の話題に戻っている。
戦いが一旦終わったにも関わらず、この回もものすごい密度で、よかったところ全てはとても語り尽くせない。
前回同様、フローラと聖母竜に限ってピックアップしていく。
実は、事前にフローラ役のキャスティングを聞いて、ものすごくテンションが上がっていた。
りえりーこと高橋李依さん。プリオタである自分には失礼ながら、「キュアミラクルさん」とお呼びしたほうがしっくり来る。元気っ子であるキュアミラクルを演じた高橋さんが、今度は大人の女性を演じる。多くのキャリアを持った人気声優である高橋さんのこと、そのぐらいの演技の引き出しは当然お持ちのはずだが、りえりーのフローラ役はどうだったか?
落ち着いた大人の女性という表面的なところはもちろん、回想シーンの王女時代と、今でもアバンを想っているひとりの女性として一面、これらの巧みな演じ分けはさすがはりえりーである。フローラは「女王」という立場ある女性だが、アバンへの想いが込められたシーンで少し混ざる口語がとてもよい。また、このシーンでは例によって、マァムに対する「あなたのお父さんと一緒に」という台詞も加えられている。
ところでフローラの登場は、この新アニメでも初めてではない。5話には原作にない、フローラがフラッシュバックするごく短い回想がある。1年以上過ぎて、この尊い伏線が遂に回収された。
「力ばかりが全てを司る今の世界に、魂をもって悪を討つ」
バランも言っていた通り、竜の騎士が持つ3つの力のうち、「人の心」は戦闘で目に見えて役に立つことが少なかった。神々の使いである竜の騎士といえど、力と魔力では大魔王に遠く及ばない。単純な力比べでは大きな力の差があるにも関わらず、敵のルールで戦ってしまったことが敗因だったと言い換えていい。
「人の心」即ち愛が、聖母竜も存在を認識していなかった新たな竜の騎士を生み出したことに、大きな意味があるとバラン言った。「愛する女性と子を育てて、そのためにも、必ずバーンを倒せ。お前にならできる」これとても大事、今まで歴代の竜の騎士がしてこなかったこと。台詞がほんの少し変えられているが、大意は変わらず些細なこと。
「人の心」を具体的な作戦にまで落とし込んだ秘策を、フローラは持っている。
この作戦は本作のメインテーマに直結する。刮目しつつ、引き続き楽しんでいこう。
本日の朝実況。
クローズ退場回、前後編の前編。
「夢あふれる場所」での決戦スタート。これまでの回のバトルにはない意味づけ。
プリンセスプリキュア各々の、夢の守り手としての自覚がエレガントドレスアップキーを覚醒させた。
プリキュアたちのメンタルの変化が、次回さらなる力を手にすることにつながる重要回。
サルワさんの秘薬は本物で、犬が巨大化していた。
巨大化?むしろ負けフラグではないか。30倍強くなるなどと界王拳でもあるまいし、なんのご冗談をw
商店街でコロッケ、つくね、肉まんに100円ずつ。ダメ人間のようだった。肉まんの良作画が妙に気になった。
ラストのおまけ、インクをひっくり返すというベタベタなオチがグッド。
本日の夜実況。
前回の感想に書き足すことは多くないが、それをふまえて改めて評価を引き上げ。
前々回(40話)、心細い表情をしたほのかに「わたし、いるからね」と約束したなぎさ。
三者の策略でふたりが実際に引き離されても、約束通りにキュアホワイトを見つけ出したキュアブラック。再会したホワイトの前で、安心したブラックが泣き崩れるシーンは「無印」屈指の良シーンと思う。
アクションも見ごたえあった。三者のもくろみ通り、ひとりでは格闘以外に頼れる武器がないブラック。
その「格闘」がものすごい迫力。ブラック最強伝説の一部がこの回の強い描写に由来しているとすれば、納得できるところがないでもない。
前回が嘘のような良作画回。そんな今日の作画監督は、はっとりますみさん。
本日の朝実況。
前回作ったはるかのドレス、早速のお披露目。
パーティの間、終始上機嫌…というか「浮かれている」はるかに眼福だけどw、みなみの当番回。
お化けが怖いというかわいいところはまぁいいとして、将来は父や兄のようになりたいと言ったのが興味深い。これは進路の話題と言えなくもないけど、まだふわふわしていて「夢」とまでは言えない。
はるかやきららほどの、はっきりとした夢はまだ持っていない。
本日の夜実況。
なぎさとほのかが同じベッドで寝ながら語り合うシーンがよい。話題は互いの友情についてであったり、プリキュア手帳のことだったり。あるいはほのかの恋バナであったり。
なぎさがキリヤのことについて尋ねたら、ほのかは「すごく逢いたい気もするけど。逢いたくない気もする」と答えた。久しく話題にならなかったキリヤのことを、ほのかは忘れていない。
なぎさは、ほのかの不安そうな表情に何かを察したのか。
「わたし、いるからね。勉強できないし料理もできない。頼りないだろうけど、でも、ほのかのそばにいるから」
劇的な展開があるわけではない静かな回だが、とても印象深い。
この上手さ、やはり成田さん。
キュアセレーネの誕生日だったので。
去年の誕生日にもこの回を観ていたらしい。まどかを知る為に観るエピソードとして、このトゥインクルイマジネーション回以上のものはない気もする。
まどか父を「木っ端役人」と呼んでいる。
日ごろ「上に立つ者」を自称しながら、この回では「空気を読め」と言っていた。アホか。
この男が後日総理になった描写があるけど、自分なら相田マナを首相として推したい。
本日の夜実況。
3話に登場した教育実習生の風間くん。即ちピーサードのことも、自分は忘れていない。
当時のよしみ先生も、今回登場した婚約者と交際していたはずと思われるのだけど…などと余計な想像をすると、せっかくの良回が台無しであるw
本日の夜実況。
5年生で電車に乗ることが怪しい、亮太の将来が心配になるw
一方、姉のなけなしの小遣いに手を付けなかったのはえらい。
今日のなぎさは、弟のためにとてもがんばった。
リラックスして観られる回だった。
「記憶を吸い出す装置」は、人魚と人の交流の歴史を封印する為のものだった。
装置が必要な理由については一旦納得。女王の話によれば、どうやら歴代の女王ですらこの掟からは逃れられなかったらしい。しかし、ローラは尊敬する女王に初めて怒りを向けたが(女王ひとりではどうすることも出来ないことなのに)、この掟はそもそもどんな経緯から生まれたものなのか。
封印された記憶はどれも幸せそうだったではないか。本来必要のない掟、納得のゆく説明をして頂きたいし、ローラが女王になった暁にはこんな掟は無くして頂きたい。
まなつの「いま一番大事なこと」や、最初に名乗ってから相手の名前を尋ねること。
秋映画でも守られていたこれらのポリシーは、封印されたまなつとローラの想い出に由来していた。とてもよいエピソードだった。
「あとまわしの魔女」と「伝説のプリキュア」の間にも深い関係があるであろうところ、魔女はそれを忘れてしまっている様に見える。彼女も記憶を消された人魚なのではないか?
「永遠のあとまわし」なるフレーズが持つ、ものすごいインパクト。真の黒幕はバトラーか?
本日の夜実況。
バトルのある活劇ならなぎさを生かせるだろうという、志穂のプランは妥当。
それにしても、戦闘が始まってからは恐らく全てアドリブだったと思うけど、志穂はそれでもよかったのか?
デュアルオーロラウェーブまでやってしまうのはやりすぎw
「オールスターズメモリーズ」で、ほのかの記憶を得たミデンがなぎさをからかう為に、本編での名エピソードをいくつか挙げるシーンがある。
その中にはこの「ロミオとジュリエット」も含まれていた。印象的なエピソードであるのは確か。
ドゥルジさんのキレ顔がとても良かった。
感謝されるのは嬉しかったという、最後には人情話になってるオチは好き。
最後のおまけ…妙に手が込んでたけどまだ続くの?w
北斗の拳はネタ要素こそが本文と自分は思っているのだけど、レイの登場からは普通に良作の成分が多くなっていて。
「お互い女の涙には弱いとみえる」と、レイはケンシロウに言った。弟を目の前で殺されても人前では気丈にふるまうマミヤをみて、冷血漢と思われたレイが静かな怒りを募らせていた。このレイの心の動きには、原作以上の説得力があると感じた。
妹を野盗から救う為に賞金稼ぎを続けているという、他人に話したことがないであろう身の上話に、レイは本当は人情家であることが重ねて印象づけられる。後に明らかにされるレイの二つ名「義星」は、完全に後付けとはいえなかなかにマッチしてる。
レイが妹の話をしている時、悪漢のシルエットが明らかにジャギの姿だったのは吹いたw
ネタ要素は完全になくなったのか?いやいや、まだまだ面白い。熱量とネタのハイブリッド。
肉体言語で会話(殴り合い)して、そのあと「おめえなかなかやるな」「おまえもな」を地でやってたw
今日は桜井ちゃんの出番が少なかったけど、全然おk。
今日はみのりんの誕生日なので、一ノ瀬みのり生誕祭と題して視聴。
みのりんを知る為に観なきゃいけない回、今日までの放送回から選ぶであれば、まぁこの回だろうなと。