サービス開始日: 2019-11-27 (1848日目)
作画の節約を上手くごまかせている印象。やっぱり男性陣の圧倒的な気持ち悪さが嫌だなぁと思ったり。30代くらいの物分りの良さそうな大人がいればよかったのにね。アスカ無視しすぎ〜。
鬱鬱する回で個人的には絵的にもEvaの世界観的にもいちばんわかりやすいエピソードなんじゃないかと思う。世界観的っていうのは哲学というかポエミーな感じに加えて、主要キャラクターの関係生や感情の掘り下げなどもあるし、終盤への重要な伏線がある点のこと。ただし、使徒の中ではコイツが個人的にいちばん嫌い(>_<。)
今の時代だからだと思うけど加持くんとミサトさんのキスシーンとかやり取りとか古臭いしバタ臭く感じちゃう。結婚式シーンとか、今10代の子が見たらどう感じるのかなぁ?ラストでアダムが出てくるけど、あの造形美は最高に歪んでいてイイ。あとみんな、アスカのことを舐めすぎているし放っときすぎてて可哀想だと思っちゃう。可愛いのにねェ。
総集編をうまく報告書という形にまとめた前半と、綾波レイの謎ポエムから始まる伏線だらけの後半。とにかく中2心を擽られるワードや世界観だらけ。アスカのケア誰かしたげてよ〜!と毎回思うけどそこまで描く尺も余裕も万策尽きてたからあの展開になるのかもね(メタいけど)。
カタカタカタッッッ!!!ターン!!!!な回。
専門用語を沢山聞いていると頭良くなった気がしてくるよね。リツコの母の人格を移植されたマギ。この侵略を防いだあとのレイの表情はラストの伏線か。親子の生々しい見たくない齟齬をわざと見せつけてくるのがいやらしいね(多分褒め言葉)。
シンジ君の扱いがまたぞんざいに。隙あればディスられる主人公…。パイロットのメンタルケアをしなさいよ〜。っていうツッコミはもう野暮なんだろうなぁ。このセリフを言わせたいからこの行動を取らせる、とか、この結末のためにこのセリフを言わせる、とか、そういった考えが透けて見えるというか装置としてのキャラクターの動かせ方が所々感じられる。今見たからそう思うだけなんだけど。
協力プレイで互いの個性が出てくる描写、使徒の個性など見所あり。普通にこの路線で面白かったのに後半なァ…。復習して新作見たいからとにかく最終話までみるけども。
マグマっていうか液状の中に潜っていくのが根源的に恐怖なんだけど。
とにかく、アスカ可愛いよね今回も。「見てー!シンジー!」ってしてくるのが可愛くて仕方ない。
他の人には遠慮した感じで物を言うシンジが唯一喧嘩をできる相手でもあるし。
「トップをねらえ」みがある回。やっぱりアスカは可愛い。弐号機も赤だし(シャア&スーパー戦隊脳)。ちょっと古いテイストの戦闘シーンだけどダンスで戦うっていうのは面白い。犬神家バリの逆さま状態とかもね。
にしても加持リョウジは言動も行動もキモイ(((( '-' ))))山寺さんじゃなかったら無理だもんね。
アスカがいちばん可愛いと思っているし、ヒロインとしても好きなのよね。主人公碇シンジの相手役っていう意味のヒロインじゃなくてEva乗り3名(他にもいるけどメインキャラってことで3名に限定)シンジ、レイ、アスカの中で一番主人公らしいキャラクターだなって意味ね。加持リョウジは人気キャラだけど大人になってから見るとそんなにカッコイイとは思えないのよね。大人気ないし。
ここの話が個人的にテレビ版のEvaのピークかも…。名言のオンパレード。ちゃんとしたロボットモノとしての戦闘シーンなどなど。だってこの後の展開は…ねぇ。
シンジくんの扱いが相変わらず酷い。レイにラッキースケベできるシーンがあるが真相を知っているとまあまあ気持ち悪かったりもする。1番気持ち悪くて歪んでるのは碇ゲンドウだとは思うけど。もっと人格破綻者じゃない人がトップにいたらよかったのにね。
そら、逃げますわァ!ってなる展開。シンジくん人生ハードモードすぎる。
あんな間のとり方をして大事な心の葛藤を描くなんてやっぱり庵野監督すげぇなぁ(こなみかん)
友達いなくたって生きていけるんやで( ;ᯅ; )まったく!<(`^´)>ヤマアラシのジレンマってこのアニメでみんなが知った言葉なんじゃ??この辺り、シンジくん以外の一般人にスポットを当てたミニエピソードがどこかで配信してたと思う。あれも良かった。
もっかい見直し復習中〜!何度見ても初回いきなり初号機乗れはめちゃくちゃしんどすぎて逆に笑えるレベル。放送された時代の事情もあるんだけど「男の子なんだから」っていうミサトの発言イラッとする〜wwwでもミサトの年齢からすると戦闘時はめっちゃしっかりしてるなぁ、なんて思ったり。碇ゲンドウがクズゥ〜(・ε・` )