Aパート。
喋る鉛筆って削りづらそう。
コロ助を「一緒に来いよ!」と誘っておきながら「コロ助君、君も結局来たんだね…」と言う次郎が面白かった。
ネト充だからネトゲでのコミュニケーションや装備には気を使うけど、リアルでは髪の毛ボサボサでコンビニに買い物に出かけたり、ジャージで洋服を買いに行ったりする森子。リアル知り合い以外の人間はNPCに見えてそう。
桜井は理想の女性像をある程度リリィに反映してそうだし、髪の毛はロングの方が良いと言ったり、ちょっと女性に対して夢見がちかなと思った。
ガァララが夜中にパックと二人ぼっちで過ごすのを当たり前だと思って、何千年も放ったらかしにするファララがなかなか鬼畜。
一人でライブしたり、トモチケ交換を想像するガァララの姿が痛々しい。
さくらの育ちが良くて、優しい感じがよく表れていた。
別荘のお爺さんのことを聞いたさくら父のリアクションの間と、さくら父のことを聞くお爺さんの眉の表情で、そうなのかなぁと思ったらそうだった。世間は狭い。
お爺さんは孫を取られたという感覚や、孫の結婚を祝って応援してあげれば良かったという後悔とか、孫そっくりのさくらと一緒にいる時に色々考えたんだろうなぁと思った。そういうことを台詞にしてペラペラ喋らせないところが良かった。
喉笛にナイフを突きつけてる人間の言葉なんて信用出来ないけど、「エリアスが家族と言って買ってくれたから、私はあの人のモノ」と言って判断丸投げするのは危なっかしいし、まだ家族の関係にもなってないと思う。母に見捨てられたと思っているチセは他者からの承認を求める気持ちが異様に強い。
猫殺しの旦那さんは猫が憎くて意味もなく殺してた訳じゃなくて、薬の材料にしてただけでそんなに悪人でもないと思った。悪いとしたら、薬に精製する過程で猫の魂が正しい流れに戻れないようにした点だけだと思う。
チセは老ドラゴンに続いて、猫の王様には「死はいつも突然」と死との向き合い方を教えられていた。二匹とも長命で諦観の域に達してるけど、若いチセにはまだ簡単には受け入れられない感じ。
病弱の奥さんが一瞬で黒いドロドロ汁になるシーンはゾクゾクッとした
ドタバタサービス回(トマトまみれのC.C.のパンチラ、ヴィレッタ(爵位持ち)のマイクロビキニ、着ぐるみカレンの下乳、逆バンジーモブのパンチラ)。
ナイトオブラウンズに出世したといっても、スザクがルルーシュと知恵比べして勝てるはずがないのに何で出張って来てんだと思ってたら、自分の夢のための道具として危険な政治の世界にナナリーを引っ張り出してきた。本当に人非人。
ゼロが上にいないとブリタニアには勝てないから、彼に盲従するしかない黒の騎士団が情けない。
洗脳中の素っ裸のエルチが弱々しくてエロいと思ったけど、本格的に頭がおかしくなって大変なことになっていた。
ソルトは命を粗末にする狂信者だらけの頭でっかちの素人集団。
「戦う・逃げるという選択は卑怯とか正しい、間違ってるといった問題じゃなくて個人の生き方の問題」とアルを子供扱いせずに説明するクリスは立派だと思う。自分の悩みを他人に説明することで整理したいという面もあると思うけど。
実戦でグチャグチャになってる人達を見た上で、バーニィに「ガンダムと戦って。僕達を守って」と言えるのは子供特有の無邪気な残酷さ。
キリングが基地司令官を射殺したり、核攻撃が末端の情報伝達員にダダ漏れだったり、戦争末期のジオン軍はメチャクチャ。
大きなイベントも起こらない二人の日常や、容赦・遠慮のない女の子同士のツッコミが昔の深夜アニメみたい。
家に憧れて色々と想像する二人を見てると、自分は恵まれてるなと思う。食糧さえあれば定住出来そうだけど、その食糧探しがマッピングもせず無計画な感じで少し心配。
龍興も君主だった頃に本気を出して頑張っておけば良かったのに。いきなり将軍殺しを企むのは大胆。
千鳥の「頭も良くなってるぅ~」の頭の悪い感じが好き。
チセまた落水。
チセが世界と向き合おうとする度に、どうしても母の自死という出来事が引っ掛かってくるみたい。チセに前向きな言葉をかけるエリアスも「世界を愛しているか」という問いに答える時に妙な間があったから、何か引っ掛かるものを持っていそう。
チセはエリアスの所に来る前は投げやりで、老ドラゴンの穏やかな死を羨ましく思ったりしてたのに、魔術師に寿命が短いことを伝えられるとショックみたい。まだ生に執着があるのかな。
タタリ神になった旦那さんは猫の生き肝で薬でも作ってたのかしらん。
カタツムリの王様は月人が何を考えてるいるのか不気味で不可解と言うけれど、フォスと良い漫才コンビだと思ってた王様がフォスを月人との取引材料にするから、カタツムリも何を考えてるのか不気味で不可解。
王様が弱ってたのも海に連れ出す芝居だったみたいでかなりズル賢い。にんげんの知を紡ぐ特性を引き継いだから?だとしたら月人は知恵はそれほど発達してなくて、かなり本能に支配されてるのかなと思った。
月人がせっかく集めたにんげんの骨である宝石を矢じりに使ってるのは理解出来ない。効率的に宝石の子を砕くため?
ボルツも先生の前では可愛い顔をするんだなと思った。
カタツムリが先生の頭にぺとりと乗った時のジェードの「ハッ」とした表情が面白かった。
ユークのぷりけつ可愛らしい。医者以外の前では裸を恥ずかしがるのも良い。
生徒会長は野球部の失恋ケアまでしようとして、脈ありなんて思ってるはずはなく、何のために自分の傷に塩をすりこむようなことをしてんだろ?告白の手はずを整えた当事者だから?
野球部はホームランを打ったから面識のない吹部に告白しようとか、将来が不安だからグローブを捨てるとか衝動的で、頭が弱くて体と声はデカいからちょっと怖い。
髪の毛くねくねで乳がデカい写真部と、スカートの下にジャージを履いてる吹部の友人は可愛かった。
作画が怪しい。1回くらい総集編あるかも。
取らぬ羊の皮算用。
十二大戦の意義がやっと説明されたけどガンダムファイトみたいだった。
キャラクター同士の交流があまりなく、会えば殺し合いで、あとは自分語りを各キャラクターが等分にするだけだからちょっと単調。
虎の自分語りはまだ先だから舐めプの羊は返り討ち。蛇は死んじゃったから龍とセットで自分語りを済ませて1話分余裕が出来るから、最終回は自分語りナシで大団円。ドンデン返しあるかなぁ?
長生きした無印老人の自殺につき合わされるなんて、とんでもないなと思った。
明確な目的・行動指針を与えられて、それを鵜呑みにして、主人公達がそれに従って行動するところがRPGゲームっぽい。
逆にオウニの「俺のことを勝手に決めるな」というリアクションの方がゲームっぽくなくて自然なものに見えた。
自警団団長の「最強でいつも笑顔」というキャラ作りが小寒かった。
あの世と接続して、死んだ幼馴染みと会話出来た時は「良いなぁ」と思えたけど、巫女のようなピンク髪幼女が見せた都合が良い幻覚のような気もする。
人間形態のペコリンは最初は「そんなに妖精の頃の特徴を引き継いで、デコッパチの殺人ピエロみたいにしないで、もっと可愛くすれば良かったのに」と思ったけど、張り切って誰にでもあいさつしたり、ポシェットを落として心細そうにしてる姿を見てると可愛らしく見えてきた。
ゆかりまで母性をくすぐられて、ペコリンの作ったドーナツを食べて瞳をうるうるさせてたのが面白かった。
Aパートでどんなに遠足を楽しんでいても不吉なフラグに見えてしまって、Bパートで「あ~、やっぱりなぁ…」という感じ。
前期では「勇者は不具にはなるけど絶対死なない」システムがあったような気がしたけど記憶違い?
勇者に選ばれる条件が無垢なる少女というのは、バーテックスによる世界の破壊で失いたくない大事な人がいて、トコトン利他的行動が出来るからなのかなと思った。家族・友人がいなくて社会との繋がりが弱いオッサンだったら「もうどうでもエエわ」と途中で投げ出しそう。
流血や欠損を黒いモヤモヤで修正してなくて、迫力があって良かった。
主人公達が使う言葉が大人びていて、小学生っぽくないのが気になった。
一時は四ツ星から消えてしまった小春が3Dモデルを作ってもらって、ゆめと一緒にステージして大出世でビックリ。長い長い道のりでした。
それとは逆に学園長はゆめに退学試練を与えていたのが遠い昔のよう。エルザの掌でコロコロ転がされてポンコツキャラが定着。
M4の望、久しぶりに登場したと思えばアリアにコロンと転んでしまってた。ただの惚れやすい男だったの?
ハロウィンで物理攻撃OKなのが意外だった。
イヤミ達が脳に直接電極をぶっ刺して仮想現実を体験してるのは面白かった。
トト子みたいなことはGTAでやった。
ED(勃起不全ではない)のシコ松が直球で笑えた。
Aパート。
コジコジのコロ助に対する「珍奇」「不愉快」という合いの手が面白かった。
やすひこ君はオッサンみたいな中学生になってるのかなと思ってたらヤンキーになってた。でもEDの声の出演欄でネタバレがあったような…。
正直な若者ばかりで見てる方が心を削られる。
ダンスという身体表現を言葉に変換して意思疏通しようというのが無理なのかもしれない。
バランスが良く頭身の高いキャラのお風呂回良かった。マリサ先生スゲエ。男女の時間配分には少し不満あるけど、今の時代は男の裸の方が売れるからしょうがない。