足りない何かを探すティーンの心情がよく描かれてて、自分の17歳を思い出させる新鮮な懐かしさを感じた。
手探りだけど何かになるんだっていう音楽と、ニューヨークチックな憧れの街並みも全てあの頃の理想が再現されているようで心に響いた。
今後どんな展開になっても、この1話だけでも見る価値があるって思えるくらい素晴らしかった。
修平の喜びようやパンの祝福は泣きそうになった。
話は面白かったけど、ドラマCDかってくらいアニメしてなかったのは残念なような、それを求める内容じゃないと思えばそれまでだけど。
いきなりクライマックスかってくらいの相変わらず緊張感マックスで面白い。
アルミンの能力と実績をもって即座に決断できるエルヴィン理想的な指揮官だな。
巨人化できるだけの知性を持った巨人があんなにたくさんいるんだとしたら勝てないんじゃないか?
結果だけを見て過去に過ちを犯したアバッキオが過程を求めるムーディブルースでもって、過程をキンクリして結果だけを求めるボスを追うのは対照的で印象強く残った。
アバッキオもリゾットもかっこよかったぜ。
ぼっち不器用だけど頑張った!
なこちゃんがいい子でよかったなー。
なこに頼れるくらい仲良くなれたし、アルならぼっちが気付かないとこで残念を発揮するんだろうな。
両者とも相手のスタンド能力含め次の一手を読み合いながらの闘いで非常に見ごたえがあった。
瞬殺も消耗戦も同時にしかけられるメタリカの能力と、リゾットの観察眼はさすが暗殺チームのリーダーといったところだったが、遠距離ステルス無効化のエアロスミスとは相性最悪だったな。
暗殺チーム全員魅力的なキャラだった、合掌。
電話するドッピオやべえ。。
ボスがドッピオの中にいる?それともボス自身?
リゾットが暗殺チームリーダーにふさわしく観察眼が鋭かったので謎解きしてくれそう。
勝負を意識した海のピアノが少し不安だけど、修平と共に頑張れてるから大丈夫そうかな。
重い話が続いた中で海マリアに気づいた佐賀先生にはほっこりした。
息苦しくなるほどの人情劇で見終わった後の疲労感がすごかった。
久美子もだけど、なかよし川の成長っぷりが頼もしくて感慨深かったー。立場が人を作るんだなあ。
何と言っても新一年生4人の個性が強くて最初は反感を覚えたけど、みんな可愛い奴らだった。特に久美子もたじろぐ毒の強い奏とのやり取りは見応えあった。
サファイア川島を慕う求とか不器用にぶつかるみっちゃん、単純にかわいいさっちゃん、みんないいキャラしてたわ。
セリフがなかったのぞみぞもリズと青い鳥で脳内補完されて、人の数だけ物語があって本当に北宇治が存在してるかのように感じた。
あっちで恋してこっちで愛してな久美子も含めて、色んな表情を見れて満足でした。失言王久美子も見れたし。
視聴2回目は奏の言動の真意が見透かせて、その一つ一つが愛おしくさえ思えて、夏紀と久美子を先輩に持ててよかったなあ。
ただ、小悪魔っぷりは相変わらずだったので、3年間みっちゃんで意地悪く遊んでそうな奏をとても見たい。
たぶん久美子部長にもちょっかい出し続けるんだろうけど、奏ちゃんのそういうところかわいいよねって許されてバツ悪くしてそう。
それとやっぱり部長には泣かされた。サンフェス練習であすかの背中を追う重圧が描かれていたけど、描かれていないところでもあの大所帯を率いるのだから並大抵の苦労じゃないよなあ。そう思うと本番前やけに素直に夏紀に感謝する姿に涙して、ダメ金で泣き崩れる姿に涙、そのあと部員に最後の言葉をかける気丈な姿にまた涙。優子世代は特にいろんなことがあった3年間だから、もっと見たいくらい。
チームもなかで一緒だった加部ちゃん先輩に涙しながら前に進み続ける葉月にも泣けた。コンクールで演奏する葉月も見たい。
意味わからないがノンストップで斬新な映像と演出が押し寄せて、処理できなかったけどとにかく凄くて続きが見たい。
意味分からないけど、構成がおかしい訳ではないので、意味分からないなりに楽しい。
和テイストをこうもサイコに見せれるのが新鮮でした。