始まりの笠地蔵のくだりが好きだったから最高の締め方だった。悪党含めてどのキャラも魅力的だったなあ。続編ものすごく楽しみなんだけどこのままの気持で終わらせたいような複雑な心境。
本の出処とか所々しっかりSFしてて結構ほほぅとなった。終わってみればなんだろうこの喪失感…
ビジネスv.s科学の言い争いは(言い方の問題はあるけど)御影社長の主張もまあわかるので憎めないキャラだった。車の両輪みたいなもんだからなあ。器の小ささを出したのが運の尽きか。でもビジネス大好き人間だから向こうの世界でも楽しくやれててそうで良かった。黒木さんのフォローは欲しかったけど。
スピンオフで近代ビジネス史を扱った御影社長奮闘記やってくれないかな。
御影社長のキャラクターは好きなんだけど、タイムマシンを手に入れてやりたいことがいちいちせせこましくって本当にビジネスの才能があるのか疑わしい。
物理攻撃が不意打ちすぎてめっちゃわらったw
師匠はいざとなったらモブを利用するイメージだったので意外だった。サブタイトルの「師匠〜Leader〜」に納得。爪=大人になれなかった子供と同じレベルに降りる必要はないってあの面子の中で言えるのはインチキ霊能力者の師匠だけになってくるのかな。
嘘予告くらいせめてもっとテンポよくはっちゃけて!
桃子が実は生きているエンドを期待していたので割りとしょんぼり。キャラデザは好みだったけど、ノリが不思議なアニメだった。姫が最後の最後でポインコツ可愛くなるのはズルい。
ベル氏の受け入れ力半端ない。
タイムトラベラーが偶然と必然を語ると歴史への介入者とかそっち方向を想像してしまったけどそんなことはなかった。
マッハな展開と唐突なギャグパートは相変わらずだけど、おかげで終盤の詰り合いに勢いがあって面白かった。
「相変わらず不快な言葉を垂れ流す口ね。原始的な生物は食事と排泄を同じ口で行なうらしいけど、あなたもその同類かしら。」は使える機会があれば使ってみたい。チャンスは限りなくゼロだが。