序盤、D&Dのキャンペーン的な冒険者ギルドの熱いプレイが再現されていてOK。いいマスターのプレイはあんな感じだよな。ああしてミッションに参加した冒険者は途中で手のひらを返したりしないしないのだよ。
伏線の張り方とすかし方がほぼ完璧。OPやEDが作品世界を的確に説明していたことに最終話で納得できる。
世界の成り立ちとかアレクシスの正体とか、結局なにも説明しないまま、投げっぱなしの最終回なのに、すべてわかった気にさせられるいい最終回。
SSSSはSpecial Signature in Save a Soulだったのか。
上田麗奈と宮本侑芽の芝居が素晴らしかった。あとあおちゃんな。
お兄ちゃんやるじゃないか。「漏らす訳にはいかない、小も大も弱音も」。花楓とかえで。「思春期」症候群といいながら、いい年の大人にもガンガン刺さる。こういう話には弱いんだよ。有川浩のコメディ/SF成分薄めのやつとか。
人生の意味なんて半世紀以上生きた今でもまだ見つからないから、中高生がそんなもの見つけなくてもぜんぜん大丈夫だ。
12話を見始めたところで記憶が飛んでいる事に気づいて再見。
麻衣先輩はスーパー彼女すぎて軽く嫉妬。桜島姉妹はいつの間にかいい関係になっている。
かえではいろいろ考えていろいろ頑張る。玄関のあれは自転車の練習と同じやつだな。かえでの記憶喪失が明らかになる。