ここなと静香の出会いとワールドダイスターを目指す理由が明らかになった
ここなの孤独とか憧れが静香ちゃんを生み出したセンスの芽生えだったけど静香ちゃんの存在が大きくなって気持ちの拠りどころになりすぎて,自分の気持ちに嘘をついてはいけないということに気づけなくなってしまったのか
今まで孤独な気持ちとかあこがれ,羨望,焦りとかの気持ちは静香ちゃんが受け取っていたけど,その気持ちをここなに返すことで,ここなと静香ちゃんが一体化して真の演技ができるようになったと
ここなと静香ちゃんの約束はいつか一緒にワールドダイスターになって同じ舞台に立つことで,それをかなえるためにはまずここなが夢を叶えることが必要っていうのはなかなか好きな展開
夢は口に出す,夢見る少女を演じるっていうのも新しい視点でおもしろかった
やっぱり仲間と切磋琢磨していくのはアオハルだなあ
ここなが舞台に立つ原点。それはワールドダイスターになりたいという思いだった。
でも、そんな高すぎる憧れは、夢見るだけでも怖いくらいに眩しい。夢と現実の差、憧れと自分のギャップを自覚せざるを得ないから、夢を口にするのには恐怖が付き纏うのだ。だから、ここなはその夢を直視することすらできず、舞台へのエゴや渇望も心の奥底に封じ込めてしまっていたのだと思う。
だけど、それでも願わずにはいられないここなの欲求の具現化が静香だったように見えた。そして、その静香はここなの押し殺したエゴと欲望を引き受けて、大事に取っておいてくれた。また、「舞台に立てない私の分も…」というここな自身では言い逃れのできない、夢へ進み出すための理由を作ってくれた。
そんな静香が去ってしまうことに最初は喪失感と孤独に泣き伏せていたここなだったけれど、静香と対話して、自分自身と対話する中で、一つの気付きを得たように思う。それは、今こうして描かれたように、静香はここな自身の「役者としての欲望」であるということ。
だから、存在としていなくなってしまっても、静香はここなの中に居続けるし、夢のままな「役者としての欲望」を追いかけることこそが静香の存在証明にもなっていく。
今まで一歩先からここなを導いてくれたように、静香はこれからもここなの一歩先で待っている。そして、その先のワールドダイスターを追いかけ続けることが、ここながいつまでも静香と共にいるためにできることなんだと思う。
確かに今まで何か言われても代わりに怒ってたのは静香だったな…
オオトリ、グッときたけど別に全然トップバッターだった
対話で安易に出てこないのでサムズアップしてしまった
ここなと静香の秘密が明かされる。思ったよりも予想の範囲内だったけど、作画はよかった。
石見さんの演技がよかった。
主人公2人の声優さんの演技の幅が広すぎて、もうそれだけで感動。
ファントムの演技の中で、静香ちゃんという負の感情の存在がここなちゃんの中に戻ったということを、声優石見さんの声演技と、センス発動時のオッドアイの映像表現の両方できちんと描写されていたのがすごいと思った。
Aパ長谷川育美劇場
Bパ石見舞菜香の独擅場
ずっとこれを観たくてこのアニメ追ってたんだよな よかった…
静香がここなの心の中から生まれた存在だとは気づいてたが、それが「嫉妬」「強欲」という負の感情だとは気づかなかった。それを戻さないとダイスターにはなれない。今まで「センス」という要素がそんなハマってなかったんだが、なるほどこれは面白い
原点回帰
ここなの気持ちの一部が具現化したのが静香で、大スターになる為にはそれを取り戻す必要があると
センスで静香が生まれた理由。
ここなの中に帰らないといけない理由。
静香が消える所涙腺やられたわ。
様々な感情を内包する演技でここなが見事ファントム役をゲット。
次回はオペラ座の怪人をやるんかな~。
しずかちゃんがいなくなったところを自分と重ねてみてしまい…………
いよいよここなとしずかの出番。まずは2人の回想からな。1人で練習に明け暮れているうちに発現したセンスであるしずか。ここなの抑えきれない気持ちはしずかだけが知っていた=エゴを閉じ込めていた存在だったんだな…。ここながエゴを取り戻す時しずかは消え、演技は次のレベルへ昇華する。
幼い頃の自分と対峙して、自分としずか2人分の願いを秘めてここから先へ進むことを決意するのがとても良かったね。素晴らしい回だった。
あの電車が出会いではなかったのね。
「あなたはいつも。」どういうことなの?
ここなの回想と。孤独が彼女自身と向き合うことになって培ったセンスと生まれた静香。役者を続けることでまた再会することはできるのか気になるところで、カトリナちゃんアオハルですねぇ~