20世紀、輝かしい演じ手「ダイスター」の出現によって、
演劇は世界規模の大ブームとなり、
数多の役者たちは「ダイスター」を目指し、
その頂点たる「ワールドダイスター」となることを夢見ていた。
鳳ここな、16歳。
彼女もまた「ワールドダイスター」になる夢を追い、
憧れの劇団「シリウス」の入団オーディションに挑もうとする。
ここなはそこで目の当たりにする。
きらめく才能の持ち主たちを。
舞台に懸ける覚悟と情熱を。
そして、自身に秘められた“センス”を。
光溢れる舞台の上で、夢と輝きに満ちた物語が、いま始まる――。
舞台で輝く、私だけの光(センス)
ユメステのみ履修済。
演劇アニメだけあって舞台シーンの作画が良いのが最もいいところ。作画がいいのはもちろんヌルヌル動いて気持ちいい。
全ては11話での静香との約束に回帰するのもシンプルで構成として良い、見やすい。
カトリナの心情の動きと成長もサブ的な拾われ方だけど良かった。そっちサイドの話も見てみたい。
個人的にはレヴュースタァライトは人間性と精神に対して、ドダイは演劇や舞台に対して忠実にフォーカスしていてそれぞれの良さがあるなぁと。好きな人は見たほうがいい。
よくあるスマートフォン向けゲームアプリとの連動作品だが、映像、シナリオ、脚本、芝居、音楽のどこを取ってもクオリティが非常に高く、見応えがあった。
筆者は本作に出会うまで、音楽リズムゲームには一切触れたことが無かったのだが、これを機に遊んでみようと思わせるほどの凄みがあった。
最終話には、ゲームアプリ版にしか登場しない、他の劇団のキャラクターがカメオ出演する粋な演出もあり、ゲームを遊んでいるとちょっと得した気分になれるかもしれない。
続編があるとしたら、他の劇団にもスポットライトを当ててほしいな〜。
最終回の作画はえげつない。
少し分かりづらいストーリーになってたことが悔まれるが、全体としてはよかったと思う。
端的に言うと、ちゃんと王道してるレヴュースタァライトって感じでとても良かった。特にストーリーだけ見ると、レヴュースタァライトを私好みの論理だった構成に仕上げた感じの印象があって、その点で言えば上位互換な感すらある。
あとは、舞台シーンの作画の滑らかさ。特に芝居がかった感じの緩急ある動きを的確にアニメーションに起こした場面はとても印象的でした。
そして、何よりもここなとその思いが生み出した存在である静香との絆が、単に儚げというローな感動を誘うだけではなく、夢へ走り出す原動力になっているというアッパーな感動も誘ってくるというのが何とも憎い。
演劇テーマというあまり前例が多くない題材をうまく1クールでまとめていたと思います。
各キャラに愛着の湧く話数の振り方だったと思いますし、最終盤で静香にスポットライトを当てて、最終話では『オペラ座の怪人』の舞台に全力を注ぐ。演劇、キャラクター、音楽…すべてに寄り添った素晴らしい作品と感じました。アプリゲームも楽しみにしています。
個人的にめちゃハマった感じの作品。
声優さんはやはり役者なんだなとよくわかって、もっとずっと見ていたかった。
構成的にも1クールはちょっと尺が短かったのではないかと思う。主人公はじめ掘り下げが足りなかったのはもったいなかったのでは?
演出はメタ的な視点も絡めてとても面白かったし、作画も不思議なリアルな動きがとても良かったと思う。
音楽、また主題歌OP、EDとも脳裏に残って癖になった。
続編、シリウス以外の別劇団、なんでもいいからもっと見たい!
ノーマークだったけどめちゃくちゃ面白かった。
1話でイマジナリー!?
2話でセンス!?
といろいろ仕掛けもあって、それでいて各キャラの成長も描かれていたり。
舞台のときはfpsあげてなめらかに動かしつつ、本当に演劇をみているかのようだった。
八恵ちゃんが天使すぎる。
面白かった 舞台人って凄いね
女の子同士がキスするアニメ。
3.6
センスってそういうことかー。最初は独り言?? なんで?? とか思ってた。他の人のセンスも一捻り欲しかったかも。パンダがなんかよかった。