プリキュア全話の中で、この回より大事な回は自分の中にはない。
宮本さん本人がもう一度プリキュアになる様な奇跡でも起きない限り、たとえこの先20年プリキュアを観続けても、この回より大事な回が出来ることはない。
かくして観た回数も一番多く、何度も何度も観た回ではあるが。再放送とはいえ滅多にないリアタイ実況であり、今日は特別だ。
ところでまこぴーを含めた4人は、敵側に戻ったレジーナとも決して戦わない。
しかしキュアエースだけはレジーナとの和解に合意も納得もしておらず、それがのちのち深刻な火種となる。
一番好きな歌はSONGBIRDと亜久里は言っているのに、この終盤にプリキュアが一枚岩ではないのが悲しい。
今はただ、まこぴーの歌声に耳をかたむけたい。
こころをこめて、わたしは唄おう。
声を届けたいはるか彼方まで。
本日の夜実況は自分にとっては、1,000話以上あるプリキュア全話の中で一番大切な回。
このライブ、規模こそ小さくても真琴のアーティスト人生をかけた大勝負だったわけだが。
結果だけをみれば、レジーナの心を動かすことは結局はかなわなかった。少なくとも真琴本人はそう思っているから、マナに「ごめんね」と言ったのもそんな気持ちから。とてもがんばったのに、謝られるとほんとつらい。
この「結果が全て」というストイックさは、彼女のプロ意識から来ているのだろうな。故郷ではプリキュアとして祭事にも歌を捧げていた様だから、キュアソードは言ってみれば、この世界に来る前からずっとプロの歌手だった。
亜久里も認めた通り、赤目レジーナの心をこれほどに動かした者は今までいなかった。
つまり、マナがAパートに言った通りに「レジーナには愛がある」。それはこのシリーズの核心にせまる真理であり、だからこそ水晶の鏡(マジカルラブリーパッド)の封印も解かれたのだろうと。
この合意は実は、プリキュアたちの間では22話の段階で既に行われているのだけど、とても大事なことだから改めて。
明日は #プリキュアライブサーキット 大阪公演。
何度も観た回だが、どうしても今夜のうちに観ておかなければいけなかった。
本日の夜実況。
もう何度も観ている神回だけど、今日はたまたま、話の流れでこの回になった。
今さらレビューなど不要w
スマプリ43話と並ぶ、自分の中でプリキュア最高のエピソード。
宮本佳那子/キュアソード生誕祭として、1日早いけど視聴。
プリキュア全話のなかで、この回が自分の最愛の回であることはそうそう簡単には揺るがない。
歌唱シーンや特殊変身はタナカリオン最高の仕事であり、もちろん素晴らしいけれども。
この回を繰り返し観ているうちに、「レジーナの為に自分は何ができるのか?」と自問するAパート。むしろ、真面目で誠実な真琴の姿に感情を揺さぶられる様になった。
神神神田中裕太神神神みたいな回。
変身を解いて歌い始めるというのがとてもいい。最高の文脈。信じられる仲間と同じようにあなたを友達として信じたいという真っ直ぐな思いを貫くキュアソードの個人回として、そしてドキプリ神回としても申し分のない素晴らしいエピソード。感服。もうこれレジーナ絶対プリキュアになるやろ……
「宮本佳那子生誕祭」のラスト、3本目。大定番回で締め。
本日の朝実況。
自分は安易に「神回」と呼ばないことにしているが、この回はプリキュア全話で五指に入る、まごうことなき神回。
プリキュアたちが翼を持つ最終フォームとなり、奥義ロイヤル・ラブリーストレートフラッシュを身に付ける節目となる回。
レジーナへの対応ではマナと亜久里は衝突しがちだが、そもそも論として「レジーナには愛があるか」。
たとえ敵陣営にいても、父のことが好きなレジーナの気持ちは愛そのもの。また同様に、キングジコチューもレジーナへの愛を持っている。そのままラストの展開に直結する22話での気付きが、途中18回を経たこの回で確信に変わっている。
亜久里もレジーナは愛を持つことを、一度は納得したはずなのだけど。この問題については後の回で。
劇中歌「こころをこめて」と共に繰り広げられる戦闘シーンでは、タナカリオンの神演出が冴え渡る。
本来聴かせるべきだった相手の為に、戦闘中ながら中断されたライブの再開を決意する真琴も。
歌いながらレジーナに歩み寄る真琴を、守るかの様に戦うプリキュアたちも。「わたしたちの歌を!」「ちゃんと聴いてください!」
そして極めつけ、レジーナの槍を手で受け止め、その場でキュアソードが行う特殊変身のシーンは至高。
歌がレジーナに届かなかったことを、マナに謝罪した真琴。
真琴はがんばったし、無駄ではなかったのだから謝らないで欲しい。切ない。
少し余談だけど、この「こころをこめて」が音源化される際、作詞はプリキュア全員の名前になるとして。作曲者はありすだろうか?
「この事務所はもっと大きくなる」と言った社長だけど、それがジャネジーであるという描写がされていたことは、この回で唯一納得できないところ。
本日の夜実況の代わり。
もう、何度観たか分からないこの神回。しばらく観ていないことに気付いたので。
マコピーの新曲、コード進行とアレンジが普通によかった。
キュアソードのパワーアップからマジカルラブリーパッドの力がさらに引き出された(プリキュア達に羽が生えた)回。
40話ということで終盤だけど、まだそれほど盛り上がってない印象。とりあえず、アイちゃんのイヤイヤ期問題が解決してレジーナの再始動と来て、からのマコピー回ということで、最終決戦の前段階としての各ヒロインの課題クリアというまとめには入ってきた感じかと。
ここからの敵サイドとの展開要素が、レジーナの洗脳を解くこと、3幹部との決着、キングジコチューとの最終決戦の3つぐらいだと思うけど、残り話数が減ってきたのでかなり詰め込んでボルテージを上げていく段階だと思うんだけど、まだわりと悠長な印象。
まだ三種の神器の最後の1つも出ていないので、各要素を上手くまとめつつカロリーを高める詰めの手腕が求められる。
プリキュアに羽が生える回。
最初はあんなに嫌っていたまこぴーもレジーナに対して大分心を開いた感じですね。
そしてまこぴーが書いた曲で揺れるレジーナ。
何だかんだでまだ戻れそうな感じですね。
ところで、これが最終フォームでは無いですよね?