最終楽章 響け!ユーフォニアム 前編

最終楽章 響け!ユーフォニアム 前編

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武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会2024
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とても良い

総集編とわかっててもガチで良かった!!
敢えて3期見返さなかった効果アリかも…にしても👍
映画館で演奏をフルで聞けるのはご褒美やろ
全体キャラとしては、秀一頑張ってんなー😭
オマエいなきゃまとまってないぞって密かに思ってる
久美子後ろの頭相変わらずのタコビジュw🐙🐙
もイッカイみに行こ

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久美子はポニーテール派です

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ただの総集編ではない完成度の高すぎる映画。やっぱり映画館で聞く演奏はいい!

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内容知ってるのにこんなにも泣けるものかねえ。映画版にまとめられてより麗奈との関係性の変遷がピリピリ伝わってきたし久美子のもがきと成長を感じた。
滝先生をただ信じるのではなく滝先生の心のうちやそれを見せまいとする姿勢を理解した上で久美子なりの答えを出して、ちゃんと部長になってるし大人になっていってるんだな。
関西大会前の部長の心からの思いを改めて聞くとこの後真由さん?ってなっちゃうわ。
演奏シーンありで劇場で聞く一年の詩はやっぱいいですわ。
総集編の映画〜?と思ってたけど新規もたくさんありやっぱりよかった。シリーズの最後を心して待ちます。

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鑑賞するにあたってTVシリーズを見返したりとかしなかったため、何処がTVシリーズから削れられて、何処が新規カットだったかは明確には判らず
けど、その分だけ本作の物語にどっぷり浸れたように思えたな。そして総集編の形で見返した事により、この最終楽章において何がテーマとなり、何が久美子達に課題として突きつけられたかが改めて感じ取れたような

冒頭はあすかを見送り、そして託されるシーンから
黄前久美子という人物は高校に入った当初から吹奏楽へのやる気に満ちていたわけではなかった。流れ流れて、その内に覚悟を持って向き合うようになった。その中で“死ぬほど悔しい”という感情を身につけながら

だからか、部長の座に就任した件もどちらかといえば流れ流れて。率先して部長をやると決めていなかった彼女には年度当初のイベントはどれもこれも大役、精神を削るもの
でも、久美子の良い点は最初は出来上がっていなくても向き合っている内に形が整っていく点だね。序盤は先輩達がしてきた事をなぞる様に部員達に向き合った。しかし、部長やドラムメジャーとして行った指導や判断により1年生達が挫けそうになった時、彼女は北宇治高校吹奏楽部の部長として遂に整うね
晴香や優子とは違う、けれどれっきとした黄前部長として部の皆と向き合う覚悟ができた。彼女は難題と向き合う中で皆を率いる部長として成長していくのだと感じられる

だとしたら転入生としてやって来た真由は様々な意味で皆の中に含まれ難い人物というのも見えてくる
部長としての大仕事、部の目標をどうするかと決めるシーン。彼女は祈るように全員一致の目標と出来るかを部員に問うたわけだけど、その“皆”の中に真由は居なかった
勿論、彼女はあれだけの練習量に付いてこれるわけだから、『全国大会金賞』の目標に異論があるわけないだろうが、兎に角真由は“皆”の中に居なかった
また、その後も転入生である為に制服も異なれば、リボンの色も異なり、ジャージのデザインも異なる。極めつけはユーフォニアムの色が彼女だけ銀色、視覚的な違いはどうしても意識に紛れ込む。それらに加えて彼女は「たかが部活」なんて思想の違いまで見せてしまった。どうしたって黒江真由の異物感は強くなってしまう

この異物感に対して特に吹部の面々も低音パートも拒絶しているわけではないし、久美子だって好意的に接している。けど、久美子から無意識的に漏れるのは真由への拒絶感。難しいのは黄前久美子という存在は吹部の部長であるから、彼女の意思は時に部を代表したものに成りかねない点
久美子は真由への拒絶を表明しているわけではない。けど無意識の苦手意識は彼女が部に混ざりきるのを難しくする。結果、真由は部への溶け込みが難しくなり、余計に久美子へと赦しを求めるようになる
でも、表面的には真由を拒絶しているわけではない久美子は真由への対処ができないまま。そうして迎えたのが関西大会を控えたオーディション結果か……

あの瞬間から始まる部内の不穏さやバラバラ感は久美子が気付けていなかった部内の不調和音が原因。けど、それに事前に対処できたかと言えば、あの局面で対処方針を巡って幹部会までもがバラバラになったように、最適解なんて事前に求められるものではなかったんだよね
ここでかつてのリーダー格であり、今は部を外から見遣れる先人が登場するのは感無量の心地になる。特にあすかが滝先生を「滝さん」と呼んでいたのは印象的。見る視点が異なれば、得られる解釈も異なってくる
そうして行われたのは再度の目標設定。今度こそ場には真由も含まれるから、彼女は阻害されること無く北宇治が目指す方針に混ざれる。彼女はあの瞬間、異物ではなくなる。行き当たりばったり感があろうとも久美子の真骨頂が示されるとても良いシーン

ただ、それはあくまで一時的な話で。結局、この前編において久美子は真由の内心にも、そして真由に接する際の自身の内心にも踏み込めなかった。そうして陥った悩みの極地がおそらく後編にて描かれるだろうあのシーンへ集約されるかと思うと期待半分・緊張半分な気分ですよ……!

演奏を主題とした本作、特に京アニが制作しているのだから映像面でも音響面でも凄まじい物がスクリーンに映し出されるのだろうと身構えて鑑賞したのだけど、こちらの期待を裏切らない高品質な作品を提供してくれたね
映像面の美しさは言わずもがな。舞台となった京都の街並みをまるでそれ一つで芸術作品となりそうな美しさで描き出してくれたね。そうしてスクリーンに映し出された背景は鳴り響く音楽をとても効果的に支えていたな

音響面は様々なこだわりを感じられたね。特に久美子がユーフォニアムを演奏する際に、ピストンを押し込む音まで収録しているなんてこだわりが強すぎて驚かされるよね。当然のように吹き込む息も収録されている
それらは彼女らの演奏を実在性あるものとして描き出す為の一助。彼女らが用いる楽器は鳴らせば音が流れる器ではなく、息を吹き込み、ピストンを操作し、精密な扱いをして初めて音が鳴り響くものだと伝わってくる
そうした表現にこだわって制作された作品だから、終盤の関西大会における演奏シーンが際立って感じられたね。あのシーン、音の粒が感じられるだけでなく、音によって空間が震える様子まで感じ取れるように思えたからね。こだわりの強さに拠って実現したとても素晴らしい演奏シーンであるように思えたよ

前編を見て予想外だったのは総集編として扱った話数か。前編・後編という枠組みなのだから前編では半分程度を扱うのかなと思いきや、まさかのTVシリーズ10話くらいまで収録してしまったよ…
全国大会での演奏シーン増量は当然として、まさかあのオーディションシーンを増量するのか、それとも別の仕掛けがあるのか?
最終楽章の後編という本当の終わりを様々に想像しつつ、その時をゆっくりじっくりと迎えたい心地ですよ

全体
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総集編と言いつつ新規カットモリモリで満足
果たして後編で結末は変わるのか…
好きなのは原作の展開だけど、物語として綺麗なのはアニメの展開だと思っているのでどっちに転ぶのか楽しみ。

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8

全体
とても良い
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良い
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とても良い

成長と葛藤だね

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とても良い
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とても良い
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とても良い

3期は1度しか見てないのでどこが新規やらは正直わからんのですが。アフレコは全て再録ってのはどっかで見た。
再編集して、よりコンクールや現3年生組というか黄前ちゃん、麗奈、秀一の部活運営にスポットが当たり、かつ黄前ちゃんの状況、感情が鮮明になった感じ。
1年生やなかよしかわ先輩との絡みも好きだけどね。

劇場で聴く「一年の詩 ~吹奏楽のための」はやっぱり良かった。
このために行ったようなもん。

後編も楽しみです。

全体
とても良い
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とても良い
キャラクター
良い
ストーリー
良い
音楽
とても良い

視聴日:2026/04/24

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とても良い
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とても良い
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とても良い
ストーリー
とても良い
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とても良い

各評価指標が”とても良い”以上が無いので、"とても良い"をつけるしか無いのが残念。
ストーリ展開は3期を踏襲しながらも、サブキャラのエピソードを大胆に省略して主人公の久美子を主眼に置いたことで更に物語のテーマがはっきりしたように思う。
1,2期の劇場版もそうだったが、尺の都合でカットされた演奏シーンをしっかりと描ききってくれており、劇場版の音響で聞く価値のある作品。
等身大の主人公、黄前久美子が吹奏楽部部長として様々な問題や、葛藤に打ち当たって、悩み、もがきながら前進していく、青春の1ページを、京アニの作画、花田十輝の構成力で、儚げに、切なく、力強く描いて行く、青春アニメの金字塔。吹奏楽部経験者は確実に、そうでない人もかつての自分の青春時代に重ね合わせて、魂を震わされること間違いなし。
また前章で3期部分の大半を描ききってしまったので、後半部分にどのような追加要素があるのか今から楽しみ。(多分3期ではサラッとしか書かれていないあのキャラの掘り下げがあるのではないかと考えている。ラストの予告でも匂わせていたし。)

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