杖が出来て、火の鳥になってエリアスの元へ飛んでいくチセ。
リンデル「大人しい娘と思っていたがもしかするとクズリかもしれんな」(^ω^三^ω^)
こりゃすげえや。
しかし改めてすでに人外の域なんだな。
前刺されたときからそうだったけど
二人がお互いをより知り合いたいと歩み寄る第一歩って感じやった。
次クールから大波乱の予感。
バトルアニメ?
楽しみ。
いいところに歌入れた。
羊たちかわいかったなあ。
エリアスに気持ちを伝える回はまだ先なんだろうか。
そう遠くないだろう。
エリアスの二つの感覚。
第1クールの締めくくり。
前回杖をコツコツと仕上げながら自らと語り合った末に仕上がったそれの力を借り遂にチセは真正面から自分と向き合います。
心のうちにこもり自分だけを責めるのは、言いかえれば自分の世界に他者の存在を承認しない冷たい態度でもあります。ネヴィンの言う彼女に救われたあの人この人にしてきた事は全て「施し」になってしまい、チセに気持ちを寄せることを拒絶してしまうことと同じです。
彼女のいう「欲張り」は人の温もりを求める自然な欲求であって、それを引き出したのは多くの優しい「大人」達と何よりエリアスの愛情に他ならず、これまでの長い道のりを思うと感動が胸に押し寄せてきてつい涙がこぼれてしまいました。
チセはこれから自分を認め、赦し、愛するという永遠のテーマとも言える道を歩き出すのですね。その道を導くのではなく、共に歩いてくれるエリアスがいてくれることは大きな幸いだと思います。
火の鳥に姿を変え懸命にエリアスの元に帰るチセ、愛情たっぷりに受け止めるエリアス、駆けつける救護班の2人()のくだりで、こんなにも温かく優しい世界に生きていることに我が事のように喜びを感じてしまいました。
杖の美しい夕陽の色はチセの色であると同時に母親の色でもあります。母親に拒絶されたと傷ついていた彼女に、両親から無条件に愛された記憶が残っていたことは大切な福音でした。
壮麗な画面に彩られながらも終始誰にでもあるような身近なテーマを追い続けてきた本作、これからも丁寧に語られていくことを楽しみにしたいと思います。
冒頭でエリアスの言った「2つの感覚」のひとつはチセを求める気持ちなのでしょうが、もうひとつがおそらくエリアスが向き合わなくてはならないものなのだと思います。
この辺を軸にこれから進められていくのかもしれませんね。後半がとても楽しみな締めくくりでした。
たった一つの感情だからこそここまで丁寧に描けるんだろうけど、チセやエリアスの細かな心理描写が本当に素晴らしい。あと音楽と優しい世界観はだそうと思ってもなかなか出せない。最初はキャラデザあまり好みじゃなかったが見続けて良かった。
最後の締めで入浴サービスカットあるとは思わなんだけど、よく考えればお風呂って幸せの象徴かもね。そういう意味では良かったのかも。
てっきり最終回かと思いきや2クールだった。このクオリティで続きが見れるとか期待大。
わぁ、なんて素敵なところで折り返すのだろう。シリーズ構成が素晴らしく良い。尺と脚本とテンポ、良いなぁ。
勿論、誰の芝居も素晴らしいし、劇伴は曲もタイミングも良い。
あー、良い良い。
後半も楽しみだね、ふふふ。
あれが科学忍法火の鳥か!(違
チセの母親も赤毛、何か特別な力を持っていて、それがチセのもとを去って命を絶ったことに関係していると妄想してみた。
チセはエリアス以外の人や妖精とも心の繋がりを持ったけども、エリアスはチセ以外の者達と心で繋がってるだろうか。
Cパートと予告の内容からそんなことを考えた。
ネヴィンと再びの会話。チセの心を知りつつそれでいて年長者として優しく諭してくれるネヴィンは本作において本当に貴重な存在
いつ放り出されても良かったはずがいつの間にか欲張りになっていたと告白するチセ。これは冒頭のエリアスの独白にも通じる想い。多くを求めた相手ではなかったはずなのに、いつの頃からか離れがたい存在になっていた。相手が話してくれないことや遠くにいることを不安に想うようになってしまうが、捨てられる恐怖から逃れられないチセにとってはその感情は余計なもの
それをネヴィンが優しくけれど鋭く思い直させ、更にはチセの両親に感謝しているとチセなら絶対に思いつかないような考えを提示し、生き残ったチセによって救われた存在が居ると伝えたのは流石としか。
確かにネヴィンの言うとおりチセの母がチセの首から手を話した理由、自ら命を絶った理由にはチセが知る以外の理由があるのかもしれない。もしあるのならそれはチセが自分自身を赦す取っ掛かりになるかもしれない
ネヴィンの後押しで名前が示すように自分の力で空を飛んだチセ。最初は放り出されても良かったと思っていたはずの相手の元に真っ先に飛んでいったのは彼女の中で何かが吹っ切れたのかな。以前は呪いのように思い起こされていた家族の記憶が笑顔の記憶で塗り替えられたのは良い変化
エリアスとおかえり、ただいまと心温まる遣り取りをし、彼と囲む食事を美味しいと感じられるようになったチセ。彼女に見えている世界が少しずつ美しい彩りを増していることが伝わってくるような内容でした
この作品の音楽好きだわ。リンデルさんの歌も好き。呪文が歌で、歌うと世界の色々が反応してる描写も好き。とても愛してるし愛されてる感じ。
飛んで帰るのに火?と思ったけど、チセの髪の色とも関係あるのかな。
チセが魔法を使ってエリアスに会いに行くシーンはほんとヤバい。1クール目の締めとしては最高じゃないかな。とにかく作り方が丁寧。いろんな積み重ねてきた物が濁流となって溢れ出たって感じ。予告も気になるねえ。
互いが意識しだして家族っぽくなってきたなぁ。
帰ってから寝て起きた後の窓の外が芋虫のようで気持ち悪かったw
て、2クールだったのかね?
愛してくれる人がいる日々の充実感
ネヴィンの言葉がすごく素敵。それを聞いてすぐさまエリアスのところに帰りたいと思って作ったばかりの杖で飛んで帰るところにあの曲入れたとこよかった。
走ってくるシルキーがかわいい。
2クール目の予告不穏……
杖完成の語りのシーンから魔法で飛んで戻るところ良かったけど、ガラリと変わりそうな2クール目の告知が気になる・・・
天が落ちるようなこととは、確かに。すぐ口にしたほうが良い言葉もある、というのもなるほど。落ち着いて見てられる良いアニメだなー
幸せな話しからの、何だその不吉な予告。
魔法使いの杖って、もっと短いタクトみたいなもんだと思ってた(ハリポタの影響)。火の鳥の演出には意図がわからん描写があったけど、前髪をあげたチセがちょっと強くなった感じがして良かった。次クールから大きく展開が変わりそうで楽しみ。
OP全回収完了した。ここまでずっと安定してる。動かすところとそうでないところの計画がよく出来ているのかなーと思った。
丁寧なアニメート