素晴らしかった……。良いアニメだった。
決勝に向かう。
決勝戦、みんなで引く射。
今更ながら最終回視聴終了。
100点満点の最終回です。弓道の試合をすごく鮮明に描いてくれたし、緊張感も本物そっくりでした。
懐かしい気分になりました。やっぱり弓道っていいな。弓道人にはかなりオススメの作品です。
最終回にふさわしいきれいな締め方だった。
愁が最後の射で何を思ったのか、そして終わったあと何を湊に伝えたのか。
複雑な感情だったんだろうなぁ。
決勝のシーンは風、音、光、葉、なびく髪などなど京アニならではの綺麗で壮大な演出がたくさん盛り込まれていて圧巻だった。
湊は落だったからこそ仲間のことをしっかり見て理解することができて、それを自身につなげることができた。
そしてまささんとのつながりは意外なところからあったんですね。
本当に素敵な作品だった。
ツルネという作品の持つぴんと張り詰めた空気感。
最終回は特に何度もそんな空気感を感じた。
矢が放たれる度に風舞部員の横を通る風。
こんなにも風を感じることが出来た作品はこのアニメが初めてだと思う。素晴らしい演出だった。
そして登場人物たちの心理描写。
この短い話数の中に誰が何を思い、そして成長していったか、それがとてもよくわかる構成で感情移入しやすかったなと。
一人きりでの戦いだと思っていた弓道。
湊もきっとそう思いながら閉じこもっていた。
風舞の弓道部に出会うまでは。
仲間と支え合い、そして仲間の背中を見ながら、自分の役割を見つけていく。
今まで遠回りしたこの道は、決して無駄なことではない。
湊の力強い言葉が、自分にもとても刺さった。
当たり前のことだけど大人になるにつれて忘れてた気がする。
この作品に出会えてよかった。本当に素敵な作品でした。
湊のツルネがカーンって響きで心地いい。
最後、しっかりと仲間になってたなぁ。
前半は小野木。小野木が丸くなったら双子とイラつかせるキャラが終始いたけど全体としては青春しててなかなか面白かった。
OP、ED曲は共に好きだった。
決勝戦、良かった!
みなとは主人公のようでいて、みなとの物語というより、みなとの周りの人達の物語だったな。
試合中ずっと勝ち確定演出だったから、緊張感ありつつも安心して観れたw
きれいにまとまった良い最終回だった。
最終射のためのアニメだったんだよな
仲間と引く。
風舞の射だけ、葉っぱが舞う演出という不公平
弓道場での空気中の粒子が光っている。
風-矢-葉。