ラストの実写パート、瞬間的には理解が追い付かなかったけど本来の世界=現実に戻ったアカネちゃんなのね
実写の女の子が六花寄りのビジュアルに見えたけど、あれが本来のアカネで。
六花とアカネのビジュアル設定が初期段階では逆だったとか、リアルの自分に寄せた容姿の六花を友達ポジションとして設定したこととか、を踏まえると成る程…となる。
実写パートってあまり好きじゃないほうだけど、この作品においては意味があるね
あの世界で ( 誰もがアカネちゃんに夢中な世界で ) 六花が好きだった裕太だからこそグリッドマンに選ばれた、のも納得。
良い最終回だった。
かなり評価がむずかしいですよねー
ここまでストーリーを詰め込めこんで、ちゃんと楽しいのは、すごい!でも一回じゃ全部を理解できないよねー
「私はアカネの友達。私は生まれてきた意味なんてそれ以外いらないよ」から「私はアカネと一緒に居たい。どうかこの願いがずっと叶いませんように」に接続されるの天才すぎる
まさかの実写。
アカネが自ら戻るってそういうことでしたか。
危なくアカネ派に染まるところでしたがなんとか六花派のままで見終わることが出来ました。
普通に素直に面白かった。
OP/EDを含め1話から徹底してアカネを救うことが軸で、それをやり切った達成感と感動がすさまじい。
最終回を観終えてみると、すべてあのラストに向かってすべての要素がキレイに収束していったようにすら感じる。
いやぁ良かった、本当に良かった。感謝しかない。
そうか、わかった、金八先生の兼末健次郎編のイメージだから俺の心に刺さるのかwこれ一種の刷り込みだわw
アカネを好きになると決められていた裕太が、
六花を好きになり、六花に想いを打ち明けるような行動をしたから、
自分の力で運命を変える意思のある人間だったから、
グリッドマンは裕太のところに来たんだろうな。
自分の気持ちと向き合って、自分の意思で部屋の外に踏み出す勇気がテーマでもあるんだな。
最終決戦を手描きアニメーションにしたのは、アニメ屋としての矜持を観たきがした。
ここまで綺麗にちゃんと謎を残さず回収してくれるとは。
回収しながらも、アカネがあの後どうなったのかとか、余韻をもたせてくれていたり、過去のグリッドマンが見たくなるようなセリフやカットを散りばめたり。
特に最後実写になった時は、グリッドマンへの愛をすごく感じて、昔のグリッドマンを見たことがない自分でもグッと来てしまった。
なんとなくで見始めたけど、最後まで見ることができてよかった作品でした。
世界の成り立ちとかアレクシスの正体とか、結局なにも説明しないまま、投げっぱなしの最終回なのに、すべてわかった気にさせられるいい最終回。
SSSSはSpecial Signature in Save a Soulだったのか。
上田麗奈と宮本侑芽の芝居が素晴らしかった。あとあおちゃんな。
とある女の子の心の世界の新条アカネ(仮名)とその心の物語だったっていうことなのかなー?でも六花たちの世界も真ってことかな。ひとりの心の世界が他の人のものと繋がりがないってこともないだろうし。あと、現実の世界のほうには六花ぽい女の子や裕太っぽい男の子がいるのかな。いない?解釈難しいけど原作OPシーンは激アツだったし特撮原作のほうも見てみたら色々わかるかな?とても見たくなった。
しかしロボアニメを超えていくのはロボアニメしか無いと思うので、
いやすげーわほんと。特撮だけど。
_人人人人人_
> フィクサービーム <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
本当にどの描写を見ても「とても良かった」なんて陳腐な感想が真っ先に浮かんでしまうくらいにスッキリとした気分になれる描写が続く
自身がグリッドマンであると自覚した響、これまでの響裕太が持ち合わせていた熱さを変わらず有していたのは良かった
又、怪獣化したアカネの咆哮がまるでアカネの悲鳴に聞こえるようだったのは印象的だし、怪獣を見てすぐにアンチが新条アカネであると見抜いたのも良かった
そしてアンチによる怪獣を倒すのではなく、アカネを救うことを目的とした戦い方。
グリッドマンが戦うには響と新世紀中学生が居れば充分なのにボラーは内海と六花が居ないと言う。以前は内海だけが突っ走ってグリッドマン同盟などと嘯いていたのに、今回はあの六花が自分たちはグリッドマン同盟だと内海を誘う。遂に内海も響が自分の友達であると声に出して再確認する
これらの描写だけでも、これまでの話の積み重ねを感じることが出来て感無量だというのに、そこから始まるのはオリジナルグリッドマンが現れ更にオリジナル版主題歌が流れるという豪華仕様。
この時点で考えるのを辞めて、ただ無心に作品を楽しみたくなってしまったよ
前回心配していた、果たしてグリッドマンは怪獣になってしまったアカネを倒さずに救えるのかという点。本来であればグリッドマンが持つ力は怪獣を倒すための力。それが新条アカネを救いこの世界を修復するための力に変わっていた点は素晴らしい
アカネを救うことは、アカネが怪獣を生み出していると知った時点から響たちが掲げていた目標でも有ったから、アカネが生み出す怪獣を倒す中でグリッドマンの力自体が変質していたのかな?
自分にとって都合の良い世界を創造し、それでもコントロール出来ない部分は怪獣を使って壊して。そうして閉じこもれる世界でも取り返しの付かないことを重ねすぎて更に閉じこもってしまったアカネに三人が呼びかけて扉を開けさせる描写。そしてどこへ行ってもあたしと一緒と言いつつも、アカネと一緒にいたいという願いが叶いませんようにと告げる六花の優しさが泣ける
だからこそラストの実写パートで目覚める女の子、その傍らにあるパスケースが感動的だと思える
あの世界に残ることになったアンチ。その瞳が怪獣を示す赤色と人間を示す青色の二色だった点は印象的。借りは返すと断言する彼があの世界を守る新しいグリッドマンになるのかな
内容が濃すぎるし、
バトルも熱すぎる
とても良い最終回だった。
六花があんなお願いしてたし
アカネちゃんも元の世界でちゃんとやっていけるはず。
裕太にグリッドマンが宿った理由は
みんなアカネちゃんを好きな中で
六花が好きだったからだったのか。
六花が察してるのも良いな。
(グリッドマンが告白してたけど)
最後のアノシラスとアンチくんのシーンも良かった。
それにアレクシスと違って百合空間に入らない
内海君は英断だった。
ほんと良いアニメだったなぁ。
正直、ツッコミどころも多々有ったけど、実写特撮との融合的な「らしい」設定と描写が斬新で、加えて「アカネ」って存在の、心象風景をモチーフにした秀逸な表現が素晴らしかったと思う。
…あと、アノシラスちゃんが地味に活躍してて、おまけに愛嬌があって良かった^^;
最高の最終回だった。特に夢のヒーローが流れたところは鳥肌モノ。1クールで終わらせるには惜しい作品。
覚醒した響君、アンチ君の活躍、バトル中に流れる特撮版の曲、アカネと六花の別れのシーン、全てが良い…。特に最後の六花の願いは…。アカネは元の世界でもちゃんとやっていけるよね…。
全話通して、構成と世界観が光ってた。神様が作った箱庭ゲームのシムシティー感がとても良かった。脚本がきれいに世界を転がしている反面、キャラクターの駒っぽさは気になった。特に男子。女子キャラのヒロインと神様は、懇切丁寧に魅力的に書かれてるけれど、男子キャラの取り合えず入れとけばいいだろうみたいな書かれ方は一体なんなのか。そもそも、中心にいるはずの主人公がロボットを動かす小道具でしかなくて、肝心の中身がない。伏線のヒロインへの恋愛感情以外、個人の考え方や感情がほぼ書かれていないのは気になった。友達も一般人代表というたいそうな役割がありながら、完全に手持ち部沙汰で、とりあえず待ちの姿勢なところがなんとも。待ってるだけの一般人ポジションなら学校のクラスメイトでもいいわけで、主人公の近くで一生懸命足掻くお前が見たかった。スタッフは女子描く方が好きなんじゃ……と邪推できるレベルで、男女でキャラクターの扱いが違うように感じた。極端な事言うと、主人公と友達が不在でも、今回の形に近いGRIDMANの作品にできたのでは。これだけ魅力的な世界観を作れるのだから、男子キャラの設計も女子と同じ熱量でやって欲しかったなあ、というのが最終的な感想。
虚無であるアレクシスがネガティブ引きこもり少女アカネを取り込んだら超アクティブ。驚異の化学反応。
って言うかアカネを取り込む前のアレクシスも十分情動的で、虚無的には見えなかった。人の感情に合わせてプログラム的な反応を返してただけなのかな。
アカネ怪獣の鳴き声がアカネの悲鳴で怖い。精神世界のアカネは全裸でも良かったんやで。閉じこもってるアカネに裕太達が語りかける表現は、エヴァの補完計画みたいでちょっと手垢がついてる感。
完全体グリッドマンが特撮着ぐるみなのが可笑しかった。戦闘後にコンピューターワールドを直してたキラキラの粉も懐かしい。
グリッドマンが裕太を選んだ理由は何だか分からなかった(皆がアカネ好き好きな世界で、裕太一人だけ六花のことが好きだったかららしい。アカネが彼の思考を設定するの忘れたから、そこにグリッドマンが入り込めた?)。
ログアウトしたアカネの実写パートでびっくり。現実世界ではおっさんだったら笑えたかも。
最後のバトルはアツかった!特撮版知ってる人はより楽しめただろうねー
自分が特撮版を知らなかったり、しっかりと見てなかったりしてたんだろうけど唐突感がいろいろと多い最終回だったなぁ。
そもそも特撮が苦手なのであってなかったのかもしれんけどもそれなりに楽しかった。戦闘とか重量感あってよかったし。
アカネが怪獣に…がんばれアンチ君。精神世界っぽい突入だ。やっぱりアレクシスがラスボスなのか。ラストバトル手書きだ。心を修理した。帰っていった神様。グリッドマン達も帰っていった。そしてアカネは目覚めるということか
原作は見ていないけど,もともと特撮ということもあってそのバックグラウンドを活かした雰囲気を感じられて観るのが楽しかった。すべての謎が解明される終わり方ではないけど,お話としてはちゃんと完結したので,消化不良にはならなかった。
12話で完結させるために詰め込んだ感は否めないかなと思った。(特に、ストーリーで表現しきれない部分を、主人公たちにセリフで語らせる演出が多用されているのは気になった。内容は良かった。)
他の人の感想を眺めていると、問題なく理解できる程度の省略具合のようなのだけど
ロボットもの・実写ものはふだん見ないせいか、最終回の駆け足具合は、消化不良になって正直ついていけなかった。
解説を眺めていると、過去作へのオマージュなどかなり多くのネタが仕込まれていることが分かって面白い。