感想だけど、この作品は凄く丁寧だな って何回も感じた。
一人一人に無駄に延ばす事無くスポットライトを当て、その話は昭和・平成といった価値観といった既存では無いものや、その他のキャラのThe王道展開を丁寧に且つオチもしっかりしていた。
毛によるショック死で絶対男に出せない声をしてるリリィは若干ツッコミたくなるが、そこはご愛嬌。あと、終盤まで山田いる? って思ってたけど、まさか最後に良い役になるとは。2期で正体を明かしてくれることに期待。
追伸:宮野真守が過去一うるさい。ちょっとうざい()
面白いアイドルアニメ という気持ちを思い出させてくれた!
今はもう死んでいる という状態も好み。
映像きれい。話の緩急もいい。キャラの味付けもわかりやすい。もっと早く見ておけばよかった
アイドルアニメもここまで来ましたね!!!
どうしても佐賀を救う必要性。曲も映像も仕上がりが良かった。2期ないと何も回収できてないぞ!えーべっくすぴくちゃーずがおそ松のおかげで余った金ですげぇ良いもの作った感。褒めとるよ!
【★★★★☆】💿
シリアスとコミカルのバランスが絶妙だと思いました。ゾンビ×アイドルという奇抜な設定が出オチにならない丁寧なストーリー構成が光る作品でした。ギャグも面白くて良かったです。2期が待ち遠しい。
あまり期待してなかったが思いのほか面白かった。
アイドルメンバー一人ひとりのストーリーを丁寧にやっていてキャラクターに愛着が湧く。
ギャグも面白い。
アイドル物はあまり見ないのだが、これは最初の2話ぐらいでがっつり引き込まれた
楽しい作品でした
幸太郎がいいキャラすぎる
アイドルものでここまで面白く、感動できるとは思わなかった
2018年で一番面白いアニメと言っても過言ではない。何も事前情報がない時点で「このジャンルはどうでもいいな」と思い、最初は見ていなかったのを愚かだと思う。ここまで言ってしまうのは自身がアイドルアニメ好きだからというのもあるが、このアニメはアイドルという枠を越えた面白さがある。なんせゾンビィ要素を噛んでいるから。アイドル要素はメンバーの団結、主人公の挫折や立ち直りなど、その実王道を進んではいるが、他に昭和と平成の価値観の違いなども描かれている。また、ただ王道をなぞるだけでなく、そこにゾンビィを活かして様々な破天荒を繰り広げている。もう死んでるけど。なんだかんだ成長していく過程はしっかり描かれており、アイドルものってこれだから面白いんだよな~!となる。
また、この作品はアニメとしてもよくできている。細かく伏線を張ったり、細かい動作をしたり、とにかく細かく作られていると思う。そのため何周しても新たな気付きを得られて面白い。しかし、山田たえとかゾンビになった方法だとか大事なところは大ざっぱに勢いでぼかされている。ぼかされたところで大筋にはかかわらないので、謎は謎のままでもいいのかも。でも続編来るから回収はするのかな。特にフランシュシュを追う記者。
佐賀をしっかり売り出しているのもよい。ただ単にこの土地を舞台にしただけでなく、その地域の店、イベント、名産などを出してきていて楽しい。ここまでやってくれることでようやく聖地としての意識が芽生える。佐賀県に興味持っちゃう。
前半はわらいつよめだけど、後半から終盤にかかるところからいい話おおめ。
挿入歌もよいな〜ダンスシーンもよい
残ってる伏線が結構あるので2期に期待
ゾンビがアイドル…。ぜったい出オチだろと思ってたら、泣きアリ笑いアリで全話全く捨てるところのない良作。
昭和アイドルと平成アイドルのアイドル観ギャップでぶつかるエピソードなど、アイドルものとしてもかなり踏み込んで描かれていた。
「ゾンビもの」と思って食わず嫌いしてる人もいそうだが、もったいない!ぜひ見て欲しい。
💪🏻
ゾンビのアイドルのアニメ?と聞いてまず思ったのがこれはネタアニメ枠だろうというどこかチープな感情だった。恥ずかしながら私はアニメが放送終了してからアマプラで見始めた口なのだが、気がついたらこのレビューを書いてる今で10周くらいゾンビランドサガを見てしまっている自分がいた。とにかくアニメの構成が物凄く上手いのだ。
第1話のグッドモーニングから最終回12話のグッドモーニングアゲインまで一連の流れが繋がって主人公さくらの精神的な成長が描かれているところが見事で感動を呼ぶ。各話にそれぞれ振り返るポイントが用意されており、後の話から見返すことでメンバーの絆が1からしっかり築かれていったことがわかる。
アイドルアニメはとにかくアイドルの見分けがつかないとよく言われる。しかしゾンビランドサガがそこにこれまでにない特色を多く盛り込まれている。
7名もアイドルいるが、それぞれ生前の時代が違う。主人公さくらを現代と定義し、昭和を超えて明治初期の花魁までいる。一人山田タエというゾンビの習性を残したまま謎を多く残して説明されないキャラまでいたこともアイドルの覚えやすさに一役買っている。ここまでアイドルの説明に費やしたが、世界観の説明役にプロデューサーの巽幸太郎という強烈なキャラクターがいたことも楽しい要因の一つになった。
彼女たちがゾンビになった技術などは巽が全部そういうもんじゃい!の一言で終わるのも斬新な点だ。
個人的に特に凄い回と思った回は3話と5話と8話。
3話はフランシュシュというユニット名をアイドルをする彼女たち自身で決めるという今までのプロデュースされるのがアイドルという固定概念を覆したこと。5話は実在するスポンサーのドライブイン鳥をこれでもかと持ち上げ、ストーリーでそれが成功している点。8話はリリィが男の娘だと衝撃の展開が明らかになったがさらりと流され、リリィの父親が息子を亡くして辛い生活を送ってきたという事実が分かってこれまでギャグ路線だったゾンビランドサガがこんな話も出来るぞという可能性を示してくれた点。
言い忘れたがアイドルとして歌う曲も素晴らしくて、とにかく2期が待ち遠しいアニメになった。
このアニメで本当に佐賀を救えたら…いいな。
面白かった。オチは私向きではなかったけど。
最初はホラーなアニメを連想されるかも知れませんが、ホラーが苦手な私でも1話のAパートが終わる頃には全く平気になっていたので、ホラーが苦手な方にも安心して視聴して頂きたいです。
そして、1話視聴後は「何かとんでもないアニメを観てしまった・・・」と感じるかもしれませんが、2話の視聴後にはきっとこの作品に魅了されているかと思います。
もし最終話まで視聴されたなら、是非もう一度1話から見直してみて下さい。
あらゆるシーンが初見時とは全く異なった印象に変わる、1作品で2度楽しめる全体の構成となっていると思います。
きっと、泣いたり笑ったりといった感情が同時に視聴者に湧き起こるという、日常ではあまり経験出来ない感覚が楽しめる事と思います。
ゾンビランドサガ感想 今季唯一のギャグ枠と思って見てましたが予想に反して涙と友情の感動巨編となりました。佐賀県捨て身。だがロコドルなら地元の紹介を入れても不自然じゃないわけでうまいです.キャラの描写が丁寧でうまかったと思います.宮野さんが活き活きしていた。回収されてない伏線があるような気がするのでこれは続編期待できるんじゃないですかね。
最初はホラーかと思えばそうではなく、ギャグだけかと思えばシリアスもあり…。
フランシュシュみんなゾンビだけど頑張る姿は応援したくなるし、どの子も可愛いです。
ストーリーは伏線を回収しきれてないので少しモヤりますが、二期あるのかな?との期待もあります。
キャラも良いし、何より歌がどれも最高。
すごい、としか言いようがない!
フランシュシュの戦いはこれからじゃろがーい!!
おーーはようございまぁぁぁぁぁっすー!!!!
各話ごとのクオリティが高い。若干無理やりな部分もあるが、この世界観ならそこまで違和感なく受け入れられる。良作。只個人的には、最終回の終わり方は2期をに匂わせずに終わってほしかった。
「ゾンビ?サガ?どんなアニメなんだろ?」という感じで、ほとんど予備知識無く、初回放送を見たのですが、ご存知の通りの第一話冒頭。まさに軽トラではねられたような衝撃。
その強烈なインパクトだけで終わらず、デスボイス+メタルにラップといった音楽的な要素、営業、ドラ鳥にガタリンピックなどのコメディ的な要素と、その面白さにどんどん引き込まれていきました。
また、昭和と平成のアイドル観の違いから生まれたドラマにはうならされました。こんなのメンバーの世代がバラバラな、ゾンビがアイドルやってる”フランシュシュ”じゃないとできない!
フランシュシュ……最高でした。7人みんなかわいくて、カッコよくて。最初はみんなバラバラで、さくらが一人でワタワタするだけだったのに。さくらが記憶を失ってしまったら、さくらがフランシュシュに、みんなに与えてくれたものを返すように6人が必死(もう死んでますけどね)になって。最後は立派に”チームフランシュシュ”!!
一人ずつ好きなところを書きたいところですけど、とりあえずフランシュシュ、箱推しです!
暑苦しいけど、きめるときはしっかりきめる幸太郎も格好良かった。その素性には驚きましたが、どんな気持ちでフランシュシュを立ち上げ、見守ってきたか想像するとなんだか泣けます。ロメロもかわいかったなあ。
音楽も大好きです。熱くて格好良い「徒花ネクロマンシー」、浄化される「光へ」
劇中曲も素晴らしかった。さらに、フランシュシュのメンバーそれぞれのテーマ曲的な劇伴も印象的でした。サントラ出ないかなあ。
謎や伏線をたくさん残しているし、思わせぶりなシーンで終わったし。3月のイベントで二期の発表ですよね!?
薦められて見たけどわりとおもろかった!1番好きなキャラはゆうぎり姐さん
マネージャーの口調好きだわw
評価:A
ゾンビ✕アイドルというありそうでなかったジャンル
トラックに轢かれ、ラップをし、デスメタルをガンギメ、キチンレースを繰り広げる文字通りやりたい放題詰め込み放題の内容だが、見やすい。
キャラが非常に立ってる。
それが、私達の性(佐賀)だから!
自分たちがゾンビになった現実に葛藤しながらそれぞれが成長していくストーリー
見た目は同年代なのにジェネレーションギャップを感じるシーンがあるのは面白い
時々きついノリはあるけれど全体的にみれば楽しく見れるんじゃないかなと思う
2期見てからの見直し。
前回よりも更に楽しめた!
ゾンビランドサガって他の作品とは色々と違うことを挑戦してるから、初見の時はなかなか受け入れにくかったのかも!
2期をみたおかげでキャラに愛着を持てたし伏線みたいなのも見つけられたからより楽しめたのだと思う!
続きが見たい
言うまでもなく、観ればお分りいただけるだろう。愛のある物語性に、我々はたちまち心の奥底で歓喜するだろう。続編に期待している。
OPの前口上がかっこいいので+5億点です
2018年後期高評価でかなり話題になっていたので遅ればせながら見ました。ストーリーはやや平坦でしたが、ドル系らしい爽やかさとゾンビものらしい派手さが上手く調和しており見ていて気持ちよかったです。イロモノ風に見えて結構王道ストーリーで、色んな層のユーザーに受け入れられる好バランスだったのもすごかったです。
萌えにより過ぎない可愛らしいキャラデザ、oped、興味が湧く佐賀PR、コミカルなカットインや言い回し、ラスト11、12話のさくらちゃん回がとても良かったです。特にさくらちゃんの挫折理由が人間臭かったため感情移入しやすく、巽君のハチャメチャでも一生懸命な励ましは見ていて元気がもらえました。巽君はさくらちゃんの一番のファンだったんだな、というのがラストに分かるのも味わい深かったです。
気になったのはアイドルものとしては凡庸で中盤のキャラクター回が平凡で少し退屈だったところ、ライブ曲が好みでなくCGモデルも簡易なので飛ばしたことがあったところ(1クールなのでCGの質については言うのは酷かもしれない)、終盤のさくらちゃんの記憶覚醒前後の性格のギャップが大きすぎたところ…腐らせるのではなく自信をなくしてふさぎ込んでしまうくらいの方が、前向きで頑張り屋さんなbeforeさくらちゃんらしい気もする…が、ゾンビなので腐らせたのかも? どちらにせよ「私を置いてきぼりに貴方たちが勝手に盛り上がって~」は流石に卑屈にさせすぎだと思いました。
コメディ方面でないゾンビの使い方ももっとあったような…「私たち、生きたい。」に形容されるべき生への執着を感じるエピソードはあまりなかったと思うため、個人的な好みで言えばもう少しその方面を押し出した話筋があっても全然良かったです…制作陣はあまり重くなりすぎないように意識したようなので、求めるのはお門違いかもしれませんが…
面白かったですがこれから作るとしてのドル系の真新しいストーリー構成は少し不安なため、2期は考えずこの作品はここで名声を残す方が良い気がします。実際聖地巡りをする方たちによる経済効果もあったそうなので、それがこの作品の成功モデル到達点だという印象があります。御当地ものやロコドルでの町おこしは失敗するとしばしば言われますが、昨今で言えば日本人旅行者の増加で話題になっていたきんモザ等を考えると、サブカルの経済効果はまだまだ期待できるんだろうなと思いました。
キャラ分けやストーリー構成のバランスが本当に絶妙なため、重いのが苦手だったり、アイドル物は普段あんまり見ないような人にはぴったりで完璧な作品だと思いました。
ロコドルいけるじゃない!(北の方を見ながら
視聴者に突っ込む隙をふんだんに盛り込みながら、頑張る女の子たちというい熱血を外さずにやる安心感があります。
ふざけているようで、スッとマジのやつ差し込んでくるので危険。心のガードが甘くなっているとやられます。
頻繁にゾンビギャグ(もう死んでるんですけどなど)をボソッと出すセンスがベタだけど好き。
1話、2話にフックが多く、すんなり視聴決定した人が多かったのではないでしょうか。逆にノイズが多すぎるとも言えますが。
・冒頭で主人公死亡
・ゾンビもののお約束と自分がゾンビだという絶望
・声優の味付け過剰な演技のキャラクター
・ピンチ回避のアイデアの秀逸さとアイドルジャンルでない本格的な音楽
中盤は各キャラクターの想いとチームの成長を描き、
最後はピンチを乗り越えて最高のパフォーマンスで締めるくくられます。
若くして亡くなった彼女たちは、各々生前に果たせなかった夢がありました。
しかし醜いゾンビになってしまった自分にはもうその続きを歩むことを諦めそうになります。
それでも与えられた目の前の目標にチームとして挑み、励ましあい、
往生際悪く生きていく彼女たちの物語を、きっと応援したくなると思います。
山田たえちゃんの活躍とくとご覧あれ!