主人公が好きになれなかった。たぶん、主人公には最善とか次善とかの選択をして欲しいのに、穂高の選択は悪い選択だからかな。ノーマルエンドって感じだから煮え切らなかったからかな。なんか自分の中で見終わった後もモヤモヤが残って後味が悪かった。でもすごくいいと思います
序盤の帆高くん「晴れにするンゴ~~~~www」
終盤の帆高くん「てめぇらの天気なんか知ったことかクソが!!」
って変わるのが良かった。
最後ハッピーエンドなのでまだ昔の新海を取り戻してはいない。
結末にビックリした。
前作が大衆向けだっただけで、これが新海誠だよ!
って新海さんのファンは言うのだろうけど。
たまたま見付けた神社でお祈りしただけの ( 代々巫女の家系だった訳でもない ) 陽菜がこれほどの責任を負わなくてはいけなかったのか?と思ってしまう。
年齢詐称のくだり必要だったかな…完全に巫女としての年齢 (=力) が尽きる前に帆高が行動を起こしたから助かりえたと?
須賀さんの奥さんも天気の巫女だったのでは、と考察している人いたけどそうかなぁ…
涙するシーンまで気付かなかったということ?
いやその時点で気付いたならその後の帆高とのシーンで、もっと最初から協力的じゃないとおかしくない?…もやもやっ
色々言ったけど映画作品として面白かった。
夏美の中の人も予告の段階で散々弄られてたけど気にならなかった。
企業タイアップ色が悪目立ちしてたのでそこはもっと自然な方が良かった…あのチャーハンも ( レシピ自体も ) タイアップと知りちょっとげんなり。
良かった。 0年代のセカイ系について、深海監督なりの解釈というか、セカイ系のその先を模索しているというか、そういうようなコトを見た後に感じた。
深海作品なだけはあって、作画の細かさはめっちゃいい
ただ、あんまりキャラに魅力はない感じなのと、ストーリーがありきたり感
まぁ、ぼちぼちおもしろかったけど、すっごい面白いってほどじゃない。そんな感じ。
テーマソングもあんまりぐっとこなかった。
ultiraとdolby atmosをダブル導入してる劇場で見た
作画いいね
舞台東京だから知ってる場所が多かった
実在する企業とかがかなり出てくるな
神宮外苑花火大会とか夏コミとかタイムリーだ
お風呂上がりの陽菜からは石鹸のいい香りが伝わってきた
あやねるとざーさんが自分自身と同じ名前のキャラに声あててる
制作協力してるアニメ制作会社豪華だな
映像綺麗だった。結末は君の名は。よりも好みかな?
面白いかと言われると微妙。ストーリーとして思ったとおりにならず面白い。
新海誠の宣戦布告・喧嘩上等
実在の企業のロゴで埋め尽くされ写真を加工したような背景には以前の作品の叙情性と色気を全く感じないし、ラストの東京の風景の想像力のなさには閉口した。微細な光の色彩やコントラスト、空気感が手に取るようにわかった前作からは明らかに後退してると思う。
でも自分の欲望に忠実であろうとするわけのわからない未整理のエネルギーだけがぶつ切りに配置されててそれを愛おしく感じてしまう。不器用な人が好き。なんだこれ。あと『君の名は。』に星5つけた僕はどこいった??
生々しい・・・
キャッチは声かけるか・・・?
めちゃくちゃ不穏なんだけど・・・
コスプレさん!?
瀧君!?
先輩・・・
字幕ありで見るのがいいな・・・
すごいことになってる・・・
晴れれば晴れるほど、幸せを語れば語るほど悲しくなって花火でものすごく悲しくなりました。経験したことのない心の動き方で面白かったです。
スーパーカブだぁ!!
正月の地上波放送にて
カナとアヤネかww
東京近郊の地下には空洞がある。
洪水対策として建造された施設であり
この施設を介し、東京の降雨は海へと流れ出る。
ゆえに雨が数日降り続いたくらいで冠水はしないと考えられる。
この施設は2002年に稼働開始している。
物語の時代設定がそれより過去である可能性もあるが、
推定する手がかりが必要だ。
帆高はスマートフォンを所持している。
家出した現役高校生の料金を誰が払うのか、という疑問もあるが
時代背景はさほど過去のことではないはずだ。
標高が低いとはいえ、東京は海沿いだから
東京を3メートル冠水させるには
地球全体の海面を10メートル以上も上昇させる必要がある。
そこまで水位を上げるために必要になる水量と、
過去の記録から、東京における1時間の最高雨量を調べ
東京における1時間の最高雨量×24時間×365.25日で
雨が1年降り続いた場合の水量が推計できる。
その数値で、先述の、海面を上昇させるために必要な水量を割ると
雨が1万年降り続いても、東京は水没しないことがわかるはずだ。
制作に取りかかる前に、業界外の友人に相談なりして
検証すべきでは無かったか。
帆高は人に銃口を向けている。一度だけではないので初犯ではないし
銃刀法違反どころか殺人未遂の容疑もかかる。
二度目は警官の眼前で発砲しており、現行犯なので
出頭しても自首は適用されない。
未成年とはいえ、保護観察程度で済ませてよいのか疑問に感じる。
気象、地理、時代背景、治水行政、数学的見地や法といった堅い話を抜きにして
彼らの心情に共感できる面も無くはないが、終盤の行動には同意しかねる。
陽菜が居る場所へ向かう方法はわかっているのだから、往復が可能なら
そこで彼女と結ばれる選択もあったのではないか。連れ帰る必要はあったのか。
「ガールフレンドが欲しい。東京にも住みたい。街を水没させたとしても」
という態度は度が過ぎているのではないか。
「この街で、君と暮らしたい」というと綺麗に聞こえるが
「この汚い街へ、君を巻き添えにしたい」ということだろうか。
そこまで東京に執着する意識はどこからくるのか。
人が住む場所は東京だけではないだろう。
描画が綺麗な点を称賛されているが、ストーリーは問題だらけだ。
「セカイ系」の悪例を観たような印象だった。
一言目に言いたいのが青春の青臭さ。新海作品の前作の「君の名は」は大衆向けで薄かったけど、今作はそれまでの新海作品らしい青臭さが感じられて胸が熱くなりました。
テーマについて。天気という身近だけど予想付かないことも多い事象。それをキーとして東京から非日常へ招き入れる展開に見入りました。主人公が東京に来たのに上手く行かない、色々なもの、人に邪魔される。そんな歯がゆさも天気からの隠喩なのかなとか思ったり。
あやね役にかな役に爆笑しつつ。とても楽しめる作品でした(*´-`)
前作の『君の名は。』もそうだったけど今回もわかりやすいエンターテイメントしてたかと。しかしいざこうなってみると『秒速』や『雲のむこう~』のころのような鬱屈感のある作風がどこかなつかしくなってしまうな。