「わたし、人の心が読めます!でも、ちょっと空気は読めません!よろしくお願いします!」
孤島にある奇妙な学園。生徒、中島ナナオの前にあらわれたのは、転校生の柊ナナ。
ここは、さまざまな能力を持つ少年少女が集う施設。
炎や氷をあやつる者。自在に宙を飛べる者。空気を刃にして攻撃できる者——。
生徒たちは、「人類の敵」と呼ばれる怪物と戦うために訓練を受けているのだ。
だが、島にはいくつもの秘密が隠され、おそるべき罠が牙をむく。
続発する怪事件。学園にひそむ殺人鬼。一人、また一人と姿を消してゆく同級生。
予想を裏切る展開。知力、能力の限りを尽くした頭脳戦。そして友情。
熱いドラマにいろどられた、「人類の敵」との死闘が、いま、始まる!
評価:S
隠れた名作。
タイトルと1話の展開に見事に騙されてしまった。
ナナの言動等細かい部分の粗さが目立つみたいだけど自分はそこまで気にならなかった。
終盤のエピソードは泣いちゃった……。
OPとEDどっちも名曲。
面白かった
キャラデザで損してると思う
何も知らずに1話見始めて、Aパートで1話切りするかな...と思ってたらまさかの裏切り。そこからは本当に面白かった。ナナの能力者の特性や弱点を分析して、時には博打を打ち戦う姿がかっこよかった。原作も1クール分程度はストックがたまっていると思うので2期も楽しみ。
1話で視聴者の心を掴んでそのまま駆け抜けたイメージ。素晴らしい。
胸が痛くなるシーンもあったけど、すごく面白かったです。
1話からいきなりだまくらかされた自分。
結構ガバガバかなぁって思うところもあるんだけど、ナナ役の大久保瑠美さんの平常時、裏?表?の声の演じ分けや演出で楽しく見られた。
黒幕っぽいのが出てきたところで終わりなんだけども、原作の巻数的にほぼ使い切ってるだろうし、アニメ2期はあるにしても相当先かなぁ。
初めてできた友達も失い、黒幕も登場、どうやら洗脳されてるっぽいナナがここからどう行動していくかとか、ストーリーが転調しそうなだけにいいところで終わってしまった。
とはいえ面白かった!
人間観察と思考力に長けている少女が特殊能力者を葬っていく作品
相手がどんな能力者であるか、どう攻略していくかが常に付きまとわるため
展開が読めないところが多くドキドキ、ハラハラして楽しむことができた
始めは相手がをどう攻略していくかのみであったが、話が進むに連れて
攻略後の対処も含めて動いているので複数の殺人事件を犯罪者目線と探偵目線で
両方楽しめるのも良い
そんな中で主人公に芽生える初めての友情関係が主人公の軸を揺るがすものとなり嬉しくも悲しむも感じる
作品の雰囲気的にこうなるんだろうなと分かっているからこそできる芸当だなと思う
予想がつかない展開を今後とも期待します
テンポもよく心理戦も非常によかった。さすがるーすぼーい原作。
1話と最終話で別ベクトルであるもののブン殴られるアニメでした。
心理戦をメインで楽しませてもらいつつ、世界観やキャラの境遇にもいろいろと考えを巡らせたりや、キャラ同士の関わりなど様々な面で考えさせられることも多く、たくさん楽しませていただきました。
とても続きが気になる終わりだったので、2期も非常に楽しみです。
メモ
Date:2020/10/11-2020/12/30
Score:93
Ranking:3
そのサスペンスさに毎話わくわくできた。衝撃の1話から、詰めるとこは詰めて甘い幻想なんて許さない最終回までおもしろかった。
原作知ってたから「そこまで」だろうなと思いつつなんつーところで終わるのかい、と。続きお願いします。