夢を追って上京するも、父の入院を知らされ実家の和菓子屋・緑松を継ぐことを決めた納野和いりのなごむ。
しかし店には跡継ぎ候補で看板娘の少女・雪平一果ゆきひらいつかが、納野家に居候をしながら働いていた。
和は一果の親代わりを任されるも、一度は跡継ぎを断ったことを理由に
冷たい態度をとる彼女と働くうちに、ある一面を知ることに…。
京都を舞台に 人と人を和菓子が繋ぐ 心温まる絆の物語。
実家に帰るバンドマンとか、居候させてもらう代わりにお店の手伝いをする女の子とか、優しいお兄さんに憧れるJKとか、王道設定てんこ盛りで、そこに朝ドラ的な雰囲気と優しいほのぼのストーリーの黄金比が永遠に見てられる神アニメ。和菓子は俳句とかと同じでガチの侘び寂びの世界で、ちゃんとやると教育テレビみたいになって視聴者が置き去りになるので、あくまでもエッセンスとして演出の一環に留めたさじ加減が個人的には絶妙だと思いました。和の絵に描いたような優男と一果ちゃんのツンデレも魅力なので、一区切りしたここからバカップル化していくのかどうかは気になる。2期をやらなくてもギリ問題のない終わり方はしたけど、思わせぶりな演出とか回収してない伏線はいっぱいあるので、やっぱり見たい。
心が癒される!
和菓子を通じてのヒューマンストーリー!
あっという間に見終わってしまうぐらい面白かった!
2期もぜひやってほしいです!
一果と和を中心に、1話1月で毎回異なる季節の異なる話を、季節の和菓子を添えて描いててとても良かった
お話もエモいというか心に来るというか、そういう感じの話がメインで、中盤からは和の人の良さがふんだんに描かれてたのも良かった
和菓子の作画もめっちゃよくて、訴求力が高い
一果のお父さんは間違いなく和の先輩なんだろうけど、いったいどういう事情で捨てていったのか・・・?
原作買おう、できれば2期を・・・
めっちゃおもしろかった。
各キャラの掘り下げとから距離の縮まり方がすごい良い。
あと和菓子食いたい
久しぶりに良い日常系だった
今期のダークホース?的作品。
毎話毎話笑え、しんみりし、感動する、のどれか...または全て該当する話ばかり。1話完結話の(ギャグではない)日常アニメで毎話こんなに刺さった作品は初かもしれない。
しっかり宣伝通り、ハートフル和菓子コメディーでした。
重いテーマに見えてそうでもなくしてるのが良かった。歌好き。
挫折や別れで傷ついた人たちが、京都で和菓子に癒やされる話。
ストーリー性もあり、今後を期待してしまう。
2期希望。
吉田玲子さんの脚本と、追崎監督とエンカレッジフィルム。主人公の母親という立場で、さあやもレギュラー陣の中にw
アニメから離れていた自分をこの世界に引き戻した作品、カレイドスターとよく似た座組。その期待に違わないものだった。
音楽を「とても良い」にしたのは、真綾さんのOPが作品によく合っていたから。
一果と実父の関係、和と佳乃子の関係等々。大事なエピソードは未解決のまま、きれいにそっくり残っている。
これが「物語のはじまりだった」とすら。原作のことは全く知らないけど、2期は当然あるだろうから楽しみにしてる。
個人的には春アニメトップ作品
・生意気ツンデレロリな一果のかわいさとデレに感じる和くんへの想い
・和菓子や(たぶん)結構本格的かつほぼ全キャラが話す京都弁や街並みといった京都感
・群像劇的にも描かれるそれぞれの淡い想いの繋がり合い、その切なさとあったかさに時々泣かされてしまう…
・OP,EDの単純な聴き心地の良さとじっくり聴けば涙してしまう歌詞
・京都人っぽい?皮肉の効いたキレある掛け合いの楽しさ
全部が本当にとても良かったです、聖地巡礼するつもりだし、原作も全部揃えます
んまーよくできたお子さんだこと・・。そしてメロメロな大人たちw 暗くなりすぎずギャグのテンポも良いです。なごむも成長していくし。京都の暮らしへのあこがれと妄想が膨らむw良作でありました。坂本真綾の癒しヴォイスの曲もぴったりですね。タイトルの意味はよく分からんけど。