和の良さがめちゃくちゃ出てたいい回
一果に対しても、一果のお母さんに対しても、必要な時に必要なことを完璧に提供できる男・・・
子供一果の、「ママと一緒に行くのは一果じゃなくてお仕事でしょ?」があまりにも強すぎる
お母さんと話してた時もお父さんの話をしてたり、一果はお父さんっ子なのね
十五夜の団子って関東と関西でそんな違いがあったんか、はえーー
表立って甘えはしないけどすっかり緑松の一員だもん、ただいまは嬉しい。
照れを隠せない最後のショットも素敵。
ゆるゆるの運動会シーンから、まさかの急展開。
一果が「自分が今どこに居たい」とはっきり言える子でよかった。たとえ実の母親が相手であっても。
緑松は自分の家であり、そこに居る人たちが家族。運動会でそれがよくわかった。
だから、戻ってきた時の挨拶は「ただいま」。
[一果]達の地区?は地域独自の運動会催し?学校主催じゃないからこそ自由な参加形態...と珍しかった
[一果母]は[一果]を急に引き取りにきて悪いやつだと思ってしまったが、別居時に仕事一筋だったからこそ[一果]から「[一果母]は仕事が家族みたいなもんでしょ」...のようなキツい一言を受け、動き出せなかったのか...
関西の月見って里芋に似した団子なんだね...知らんかった。小豆付きは美味しそう
[一果]は[一果母]に会えて喜んで何より。そして、今の暮らしでも甘えることができていると知れてよかったね
運動会を通して和くんと一果ちゃんが今まで親子以上に親子みたいになって…というとこで、本物のお母さんの登場
緑松にも居場所を見つけていた一果ちゃんを前にしたおかあさんや、やっぱり本物の親には敵わないと目にした和くんたちの嬉しいけど寂しいって複雑な気持ちになんか涙出てきちゃう…
でも一果ちゃんは緑松の家族の一員である今も楽しいし、お母さんに会えたのも嬉しくて、どっちかだけなんてことはないんよね
だからそこからのEDの歌詞で余計泣いてしまうんよ
家族の絆の話。ちゃんとこういう話が作れるのが良作の証拠。
前半でどこか疎外感を抱えていた一果が和の想いに打ち解け家族の絆を実感してゆく運動会のエピソードを見た後だけに、母が迎えに来た際の一果の決断には説得力が感じられ心に沁みました。本作はほのぼのとした作風のようでいて、きちんと狙いを持って構成がよく練られているあたり感心させられます。
呼び名は違っても同じ物を指すぼた餅とお萩、呼び名は同じだけど違う物を指す月見団子
この在り方は今回何度も言及された『家族』を想起させるね
『家族』の呼び名は同じだけど内実は異なる。それが一果を取り巻く今の環境を示しているね
家族で楽しむ運動会を去年も一果は参加しているけど、楽しみに思えないのは去年は親子で参加できなかったし、緑松を家族とも思いきれていなかったからかな
それを気にしないスタンスでズイズイ来る和は本当にいいキャラしてるね
和は何も考えてないのではなく、一果を見守る家族が居ると伝えたい
一果もそれを知ったから、和を家族として迎え入れようとしたのかな。和菓子を通してメッセージを伝える一果の不器用さが微笑ましい
一果にとって本当の父親が『家族』を指す。けどあのデカパン競争の時は和達も『家族』だったね
遂に現れた一果の母親。緑松は家族じゃないから一果を引き止める権利はない。家族である真理がどうしてもと言えば、一果を引き合わせるしか無い
でも過去の一果が母へ言ったように『家族』だからって必ず同じ物を指すわけじゃない。真理と一果では指している『家族』が違った
別に一果は家族と一緒に居たくないわけではない。でも父が好きな和菓子に関われる今を大事にしている。だから母が一番の甘える相手ではない
今の一果にとって和菓子の有る『緑松』は甘える相手であり居場所であり『家族』と別の言葉だけど同じ物を指していると判るね
ラスト、カメラを向けた和にちょっと不機嫌なような照れているような顔を見せた一果
これは構い過ぎる父親に反抗する娘みたいに思えてしまったよ
単話としていいエピソードだったね。母親の存在はあまりちゃんと言及されてこなかったけど事情の説明からいつかちゃんが居場所を見つけたんだと気付かせるまでの流れがよかった。
地区運動会ではしゃぐ大人たち
ベスト親子賞で喜ぶ和
一果の母親がついに来訪
最初は強引でも引き取るのかと
シリアスな雰囲気かと思われたけど
一果の緑松に残ることを尊重し
それを認めた母親
そのやり取り描写はなくとも
いいか悪いかは他人が決めるより
一果自身が決める事だと感じる
血が繋がってるだけが家族じゃなくて一緒に過ごした時間も大切なんよね
一果の気持ちを尊重してあげたお母さんは本当に凄いと思った
ぼた餅とおはぎ、学区運動会。
一果の出たい種目、
みんなで応援に行き、
一果と一緒に競技に出て、
一果の母親が店に来る。
一果を引き取りに来た母親、
一果と再会する母親、
帰って来た一果、
母親への連絡係をする和。
一果ちゃんはよその子ってのを自覚してて気を使ってるなぁ。
まぁ小学生っても結構気を使うからな。
そっけない態度取りながらも嬉しそうで良かった。
母親は捨てたんじゃなくて、そういう事情であえてなかったのか。
別れのときの言葉は心折れるな…。
月見団子って言われてパッと思いつくのが今回のやつで、アニメとかでみる丸いのは食べたことなかったけど、関西と関東で違うとは。和菓子はそういうの結構あるなぁ。
父親の話ばかりされたり、ここが好きだったり、楽しそうに話すのをみたら、また母親の心が折れそうなって思ってしまった。
なんで先輩とお父さんが結びつかないんだろう。雪平は母方の姓で、和の知ってる先輩の姓とは違うのかな。
ついつい幸平と書きそうになる不思議。
胸が苦しくなるな。トラウマよみがえるわ
美談にしているけど、一果は仕事大好きママのことを慮っての行動の可能性はあるでしょ。
芋名月がのった器がおしゃれでした。
トップスと耳飾りの色を合せてくる一果ママがおしゃれ。和が一果の盗撮容疑で捕まるエピソードはあるのか?
学校というか世間は「親子」って言葉に気を使うべきだと思う。
学区運動会で改めて和や家族とのつながりを意識した一果に会いにきた母親と。強引ではなくきちんと一果の気持ちを汲んだ上で判断できる常識人で何よりと思いつつ、ここで学区運動会での一幕が過ぎる構成になっているのが素敵な構成。ラストは照れ隠しな一果ちゃんのカット。素晴らしいなぁ。