みっちゃんが大好き
1クール完結の作品で言ったら、人生で一番面白かった。原作からカットされているエピソードあり。
リアタイ
てっきりシリアス風ギャグかと思ったのに、予想外に色んな方向にちゃんとしていて驚いた。
後半は特に1話1話の密度がすごかった。ギャグ要素も強いだけに、多少の無理も通せるのは強い。
めっちゃおもしろかった(`・ω・´)b ギャグと感動のバランスが最高。終わり方も綺麗で、見てよかったーー!と思える作品
坂本ですが?の作者と知らずに、ミステリー目的で視聴開始。
シュールギャグに引き込まれ夢中に。
唐突なシリアス展開の温度差がすごい。
綺麗な終わり方も、視聴後の快感につながる。
総じて唯一無二のアニメであった。
シュールさとシリアスとギャグのバランスがすごい。
なかなか衝撃的な真実が待っていたけど最後はハートフルな感じで終わって最後まで不思議な印象の残る作品だった。
まず、完結してよかった。
最初はギャグ系なのかと思ったけど、シリアスな展開になって、でもその中にも笑いが入ってて楽しかった。設定が日本なのが不思議だったけど、兵庫県警まで出して何かのこだわりなのか?
みっちゃんと秋山がめちゃ助けてくれるし、みっちゃんに至っては...あれはお母さんと思うやろ。一番面白かった。
相変わらず、村瀬さんの女声凄すぎる。
秋アニメで1番のスタートをきり、秋アニメで1番のゴールを飾った怪作でした。個人的秋アニメの覇権はこれです。
1話が衝撃のスタート。秋アニメの第1話の中で1番良かった。2人でひとりを演じる設定なんだが、絵面のパンチ力とシュールさに突き抜けており、一発で心が掴まれた。2人が協力して目的を達成するギャグとしての狂った面白さがほんと良かった。「そんな!スティーブ・ジョブズじゃあるまいし!」といったセリフの面白さも最高。
でもそれだけでない。ちゃんと本筋も進めてくれる。ちゃんと話を動かしてくれる。ミステリー作品として怖さも見せてくれる。これの何がすごいかというと、ちゃんとギャグ作品であることを忘れずにいるところ。緊迫感のある話の中にギャグを組み込んでくるから、感情が揺さぶられまくる。
1話1話の内容がほんと濃かった。ギャグを挟みながら本筋も進めて、兄弟の絆や他のキャラの見せ場にまでちゃんとスポットライトを当ててくれる。それが全部面白いというね。これは並大抵な作品じゃできない。幼児退行で笑えるのに怖くなったり、みっちゃんのとこで笑えるのに感動したりとか、いろんな感情になってほんと飽きなかった。マジ!?ってなる衝撃の事実があるミステリー要素、兄弟のすれ違いから起こるハートフル要素も良い。
これが今期1番だと思った1番の理由は最終回。第1話で2人でひとりを演じる面白さを描き、最終回では、俺たちはひとりじゃなくて別々だ、でも家族だという面白さを見せてくれる。これは完璧と言わざるを得ない。違いが分からなかったミギとダリにそれぞれ個性が生まれるというストーリーに感動しちゃった。
というわけで、第1話で狂ったギャグの面白さで掴み、それをずっと忘れずに貫いているのに、そこにミステリー要素、ハートフル要素、心が燃える要素も組み込んできて、感情を七色に彩られた作品でした。ずっと笑っているのに、なぜか感動もしちゃう。とんでもない怪作でした。
メモ
Date:2023/10/15-2023/12/31
Score:97.1 (互:100)
各話平均:9.54 /10.0
脚本:10 /10
映像:10 /10
音声:10 /10
全体:10 /10
やーバランス感覚よかったっすね
本当に面白い。1話1話の密度が濃くて、ハズレ回がない。毎週見るなんて待ち切れなくて、ストーリーを堪能したくてまとめて一気に見ることにしました。このアニメは私の中のトップ10に入る!
★5
ギャグとシリアスと不気味さと謎解き要素のバランスがよく、めちゃめちゃ面白いアニメでした。
作者の先生へのリスペクトを感じられるシーンもあって、素晴らしかったです。
文句の付けようがなく、間違いなく今期で1番の作品でした!
事前情報をほぼ知らずに観たらギャグありのシリアスありのメリハリが効いていて個人的にダークホースともいえる存在だった、波乱の展開があれど最後は瑛二も帰還して皆揃っての大団円を迎えられたのがよかったなと思った。ミギとダリの正体を知っても受け入れてくれた園山夫妻がいい人すぎる、丸太がイケメンになってたのは笑った。離れていても心は一つ、双子の兄弟の在り方というものを感じさせてもらえた作品だった
作者の佐野氏にこのアニメを見届けてもらいたかったけどそれが叶わずだったのが悔やまれる
原作未読だったのでどんな物語なのか全く知らなかったんだけど期待を大きく超える面白さだった。しかもそれが予期していない方向に(いや坂本ですがのことを思えば予期できたのだが..)ぶっ飛んでて良かった。シュールギャグも素晴らしいんだけどシリアスパートもよく構成されていて毎回飽きることなく楽しめたね。毎回クスッと笑ってたわ。
あと何と言っても堀江瞬と村瀬歩と2人が同時代に活躍していたからこそのこのクオリティのアフレコだったと思うので最大限のリスペクトを示したい。すごかった。
願わくば作者にこの素晴らしいアニメ化を見届けてほしかったな….。
作者の遺作としては、中々に波乱の展開で大団円の想像ができないほどだったが、
紆余曲折あってより絆が深まった物語に心が温まった。
これ日本だったのかw みっちゃあああああん。恐ろしい陰謀と悲劇であった。ミギとダリが当初は完全にシンクロしてたのがだんだんキャラの違いがはっきりして対立していくのに結構ハラハラしていた。アザラシのようなぬるっとした動きやシュールなギャグは健在でさすがという感じだった。ビーバー氏が妹ちゃんと恋仲なの納得いかんw エンディング曲が癒し系でよかった。
結構好きだった坂本ですが?と同じ作者の方の作品のアニメ化ということで。
放送少し前に作者の方が亡くなってしまったのが残念でした。
坂本ですが?と同じくシュールギャグを中心にしながらもミステリー要素もあって楽しかった。
なかなか面白かった
3.3/5