第7話までは普通だったが、第8話からは面白かった。
伏線が多く張られていたり、これから多く登場するであろうキャラクターがいたりと、続きの視聴が楽しみになるという点も良い。
主人公補正自体はあるのだが、最初から最強な力が与えられるのではなく、きちんと試練を乗り越えないと強くなれない設定な上、それがきちんと描写されているので、そこそこ面白かった。少なくとも第1期時点ではベルより上がゴロゴロいる、というのも面白さに起因していると思う。彼ら・彼女らにベルが追いつけば、もっと面白い展開が待っていると思わせてくれるからである。
第7話序盤の情報も含むが、ほぼ第6話の感想なのでここに書かせてもらう。
正直、リリルカは自業自得としか思えない。自由のない身の上には同情するけど、冒険者を騙して金を稼いでいたのだから、恨まれて当然だろう。それなのに、自分が悪いという発想がなく、冒険者という存在を一概に嫌うところは、まともな教育も受けられていない様子だったし仕方ないのかもしれないが、どうしても好きにはなれない。
ベルにしたことは反省したようだったけど、他の悪行に関しては不明のまま。したことの報いを受けずに彼女が救われる結果となったのは、悪い意味で後味が悪い。
ちなみに、彼女のお金や魔剣は、騙しによって得た可能性が濃厚な上、前者はソーマ・ファミリアを抜けるためのものだった。死んだことになった今、そのお金は不要なので、盗られたことが報いとは言えない。