主人公マイルスの人種の利用がうまいなと思った。
映画の中の黒人というと、パワフルで粗暴で頭が悪くて、警察官とか悪党とかやってるイメージ。でも主人公は、繊細で優しくて頭が良くて全く逆だ。でも黒人の抱える「正義」や「悪」のイメージをどちらもリスペクトしている。偏見を無かったことにするタイプのポリコレではなく、偏見を逆手に取って予想外の展開を作るのは大好きなので、もっと増えて欲しい。また、冒頭の親との確執の描写が生々しくて、すぐに共感できた。
映像も、大げさなトゥーン表現だが「スパイダーセンス」の覚醒とリンクさせることで違和感なく導入している。すべての動きが活き活きしてて見ていて楽しい。
ストーリーに関しては、シンプルすぎると思ったが。キャラが多いのでほどよいボリュームではあった。ユーモアも最高にハマっていた。
独特な演出で敵がやられるシーンのコスト削減をしているのが素晴らしい。だからといって、戦闘シーンを手抜きしてるようには見えず、真剣にやっているのが伝わってくる。
ラストスパートに向けてこの調子で盛り上がっていって欲しい。
プロジェクトリーダーとして責任を果たそうとする野原ひろしの物語が、前編から後編へと地続きに描かれている点は非常に見応えがあった。この構成はおそらく次回の第12話にも引き継がれ、最終的には部下である川口を救う形で大団円を迎えるのだろう。
料理の描写については相変わらず食欲をそそるものが多く、特にボリューム満点のローストビーフ丼は大盛りで食べたくなるほどの引力があり、一方でパエリアのような選択も日常の気分転換としての良さが際立っていた。
作画に関しては、DLEによる制作クオリティの高さが随所に感じられた。原作特有の、どこか底知れなさを漂わせるひろしの「虚無顔」の怖さが忠実に再現されている一方で、食事シーンにおける細部へのこだわりも目を見張るものがある。よだれを拭うといった動作がやや生々しく、人によっては不快感を抱く可能性はあるものの、食べる際の細やかな動きの表現は非常に優れていた。
1期とは別物に感じた。制作会社が違うからか?
フブキ関連の話が原作で大好きで、目が潤むほど感動したのだが、アニメではあっさりな演出になっていて残念。
1期を知ってしまっているから、正直見るのが苦痛だが、単体で考えるとクオリティ低くはない…。
TV版の日常のワチャワチャは減ったが、
父娘のドラマチックなストーリーをメインに良くまとまっていた。
シリアス過ぎず、コミカル過ぎず。
オリジナルの演出もエモくて、また、泣いてしまった。
お気楽コロコロ展開なのに、「自分とは何か」という難しい問題を突きつける温度感。
アニメーションが良く原作のぷにる達の可愛さを存分に表現していたと思う。最高。