もはや進化できない愚劣な人間、その新しい道がWired
Wiredの神の預言が事象に必ず先立つ
Real Worldの上位階層としてのWired
Wiredに君臨するナイツ
感情を表に出すように人が変わりつつある玲音
そして、亡霊のように現れたり、念力のような能力を発揮したりとWiredにより受けた影響を覚醒させる
Real WorldとWiredを混同するなと忠告する父に対し、玲音はそんなに境界ってきちんとしてないよ、と
ファントマというWiredゲーム
白祭中止、そう突き付けられた心にはぽっかり穴が空いてしまったようで...。
「学校が終わっても、私たちが終わるわけじゃない」
だけど、合唱部は諦めない
「やろうよ、白祭!」
ここまで色々なことを乗り越えて、積み上げてきたものが崩されていくようで「白祭中止」の事実は悔しさに涙してしまった
WiredがReal Worldに干渉しているせいなのか、ドアを開けると別の部屋に繋がる玲音の部屋、電車の中で脳内に語りかけてくる声
そして、Wiredの中で誰かに見られているという少女の訴えはインターネットやSNSのようなものを感じるが、さて
サイベリアには別の大人の玲音がアクセラーの売人として現れているという
そして、Wiredでは違う人格を装うこともあると言う3人の子どもたち
プシュケーというWiredに入るためのツール、黒服の2人組
コミュニケーションに焦点を当てたNAVIと呼ばれるコンピュータ、それがWeirdに入るためのツール
アクセラーという時間感覚を加速させ、思考も加速させる小型機器
クラブで玲音によく似た女からそれを買った男は気が狂ったようになり、WiredはReal Worldに干渉してはいけないと言い残して最後には自殺をした。その男に「どこにいたって、人は繋がっているのよ」と言い放つ玲音はまるで別人はで、その玲音に似た女のようだった。
玲音の前に再び現れた電車で死んだ少女の亡霊や、通学路に現れた青い目の外国人の男、不気味で恐怖感さえある謎ばかりが漂う
インターネットと双方向なコミュニケーションを死で装飾して描く作品なのかなぁ
不気味で不思議で何かを秘めているようなものすごく引き込まれる世界観
現実世界の玲音をWeiredという世界へ招く自殺して死んだはずの少女
そして、玲音の乗る列車もまたWeiredに誘われたかのような少女を轢き殺す
夏凛もまた夢破れし者だった
夏凛はくくるのことをすごい強いと言うけれど、くくるは自分にあるのは、何か大きなことを成す強さじゃなくて、踏みとどまり続ける諦めなさと答える
くくるも特別な力を持っているわけじゃなくて、誰にでもある諦めたくないって気持ちに動かされていたということに、夏凛も励まされたような思いになったのだと思う
新しい水族館とのあれこれがターニングポイントとなる前半の山なのかな
嘘だろ.....
沙都子の自我の揺れが起きてハッピーエンドルートへ分岐するのかと思ったら.......さらにひっくり返し返すというかそんなこと許さないと言わんばかりに残虐、醜悪な殺戮
すごい....だけど、ハッピーエンドに向けてもう同じ手は使えないのだしどうなるんだ...
どうやっても叶わない夢の前でただその壁に突っ込んでぶつかることしかできない紗羽は、自分との孤独の戦いを続けていた。
本当にキレイなハーモニーを奏でるには一人じゃできない。
人の心を動かす何かを持っていない私でも、みんなの力を借りれば人の心をほんのちょっとだけ動かせる。
和奏と来夏の言葉のように、四人の紗羽に寄り添う想い、一人じゃないよ気にしてるよって気持ちが紗羽に変わらないものを受け入れる勇気と再び歩き出すための力を与えてくれた。
お父さんの下手くそな紗羽への想いの表し方はすっごい熱意と不器用さでコミカルだけどアツかった。
紗羽は失恋したと勘違いしてた来夏の好きになる人を選べたらいいのになぁって素っ頓狂な言葉は、できることとやりたいことの不一致で悩む紗羽のことを的確に表していたなぁ。
試写会ぶりの再上映で
舞がジョゼに宣戦布告が如く恒夫にことが好き宣言をしたものの恒夫にフラれるどころか、さらにジョゼに発破をかける結果となってジョゼが恒夫とくっつくことになったのは、あまりにも負けヒロインすぎる失恋で色んな泣いてしまうシーンがある中でも一番涙が溢れてきてしまった。
事故の場面からいくつかキーとなるポイントがラストのクライマックスへと続くけれど、全部泣けてしまうし、登場人物たちの想いもすごい詰まったもので展開がすごい引き込まれる。
あと、冒頭のおばあちゃんが目を離したすきに誰かが車いすを押してジョゼが坂を転がり落ちたっていうの、実はジョゼがおばあちゃんの目を盗んで自分でふら~っと移動してみたら....だったのかなとか。
ミテミヌフリっていうのは疑惑と疑念で塗り固めた主観の見方のことだったように思える。
平行世界って要は別の見え方みたいなもので、アイは沢木先生のせいっていう疑念の虚像を作り出していたけれど、小糸ちゃんからすれば悪いのは自分を愛してくれない沢木先生と沢木先生の目を奪うアイだったし、客観的な視点に立てば悪いのは小糸ちゃん自身だし...。
11話のフリルの「友だちが欲しい、彼氏は裏切るから」っていうのも、特別編の友だちになって一緒に不思議な体験をしたアイたちが最後に特別な時だったけど今はもう4人は自然消滅しちゃったってとこと合わせれば、14歳の大人と子どもの狭間の中で思春期みたいな同質の妄想を信じる少女たちが、もう見て見ぬ振りはしないと大人になるみたいなことなのかなぁ、と。
その結果の一つに12話でのアイがママの幸せを願えるようになったり、小糸ちゃんへは感謝だったりがあるのかな。そういう意味で、この特別編は回答編のようにも思える。
大人と子どもの対称や二項対立を描く作品だと思っていたら、普遍的なものとは少し違った「不信感」みたいなどこか時勢的なとこも感じさせる側面からの子どもが大人になる物語だった。
序盤の引き込み方は凄かったし、あれは本物だったと思うけど、名作として着地できなかった人を選ぶタイプの良作なとこはある。
フロイトについて造詣を深めるときっともっと解像度高く理解できたのだと思う。
死の誘惑との戦いについて結局作中では多くは語られなかったけれど、そのあたりは作中外で補完できそう。
親友の転校が告げられるところから始まる夏休み
だけど紗季は、気持ちの整理がつかないのか素直になれなくて転校のことを自分の口から告げられなかった上に夏海との約束のテニスからも気持ちが離れてしまって、夏海と喧嘩になってしまう
いじらしさともどかしさに詰まった始まりの1話
泣きそうになってしまう
ファミレスにはしゃぐ女子高生って田舎っぽくて良い
ていうか、大家さんのウェイトレス衣装がかわいい
呼び鈴鳴らしたいゆのっちも子供っぽくて良いし、夏目相手に強がって宮子にとばっちり食らわせてる沙英さんおもしろい
後半、夏目〜〜〜〜
5年ぶりに
終始Fateらしいシリアスさがあってまずまずってとこ
エリカがかわいかった
ろりろりえっちえっちさいこー
風呂上りクロのブラチラパンチラえっちすぎる......
美遊は着物が似合いすぎてかわいいというより綺麗