一花さん業が深すぎて罪滅ぼしも謝罪も全くマイナスからプラスになりそうにないのほんま悪すぎる
ラスト結局五月エンドってことなのか???
ここに来て1期の伝説のOPが流れたの良すぎたけどやっぱこのOPがあっての1期の個人的高評価だったんだなぁって実感してしまった
展開やキャラクターの行動原理にしっかりロジックが通っていてわかりやすくおもしろかった
切り口も新鮮で楽しいものだったし、原作も全部揃えてしまった
終わり悪いと全部ダメもここまで来るとすごい
前半はおもしろかったけれどノーマンが出てきたあたりから綺麗ごとで塗り固められた茶番を感じてきて大失速、話数を重ねるごとに退屈になったかと思えば最終回でダメさの進行具合が急加速、あまりの酷さに笑いにすらならないレベル
は~何この茶番....と思っていたがそんなのはまだ序の口でBパート後半でダイジェスト化しちゃ絶対ダメな内容量を一瞬で済ませてしまい感動の欠片もない、酷すぎる
立川極爆で鑑賞、もう音の迫力がダンチだった
2回戦はピンチに追い込まれても素早く的確な機転で飄々と切り抜けるみぽりんに圧巻
アヒルさんチームと福田の目まぐるしくジャングルを駆けながらの戦いもアツかったし、ウサギさんチームの2両同時ノックアウトも感嘆ものだった
決着の時の知波単の間抜けさもオチとしてよかった
その後の裏の2回戦の黒森峰vsプラウダ、聖グロvsアンツィオ、継続vsサンダースも短い尺だがおもしろさがそれぞれ詰まっていて楽しかった
そして準決勝の継続戦、いきなりの衝撃的な展開で終わり4話が待ち遠しくて仕方ない
尺的に準決勝は4話からかと思ったがそれなりの尺があり、3パートそれぞれがとてもおもしろくて体感90分以上の映画に感じた、1,2話もおもしろかったが3話はそれを遥かに上回るおもしろさだった
抜けたところがありつつも戦車道では淡々としたところもあるマリー様がよかった
毎度の奇をてらったような大洗の作戦はおもしろい
画面内のあっちこっちでキャラクターが同時にわちゃわちゃ動くカットにジブリを想起させられた
超高級A5ランク異世界転生なろうアニメ
とにかく世界観が完成され過ぎている、設定はもちろんその描かれ方や主題歌までもこの異世界を魅力的に有り余るほどに演出するもので衝撃的だった
戦闘作画も凄まじいし、ギャグも下品でとても良い
現実が嫉妬するほど美しく描かれた世界で、どこか黒い靄を抱える少女が60年の時を越えたかけがえのない青春を経て一回り成長する物語。
色鮮やかな世界はその丁寧な映像としても、青春に全力でぶつかる瞳美たちの姿としても美しく煌めき輝いていた。
酸いも甘いも全部が自分が進み行く道を照らしてくれる七色の光となってくれる
自分の気持ちを押し込めてなかったことにしないで一心不乱に生きることは時にその分辛く苦しいけれど、そうして切り開いた未来には魔法がかけられて輝きに満ちている
満を持しておもしろくなってきた
優鈴やみみみのような周りと同調し合わせる自分、水沢や日南のような作り上げたある意味偽物の自分、花火や友崎くんのような生き辛くても思いのままに生きる自分を見つめた時、絶対的な正解はないけれどどれが一番自分にとって正しいのか各キャラクターが向き合い選び取る物語だと再認識とより深いところで突き付けられた