☆☆☆★(3.5)
このままずっと頭だけみたいなロボットなのだろうか……。ドリル。しょこたんの『空色デイズ』がグレンラガンのOPだって知らなかった。ガイナックスってジブリに下請けを頼むような会社だったのか。また例によって若いころの柿原の声いいなみたいないつものやつが発症しそう。カミナが裏切るような展開ないよね?
☆☆☆★(3.5)
OPが鈴木雅之で水野良樹提供と文春に書いてあって、いつか見ようと思っていたので見てみた。個人的にはどの戦いも藤原さんの圧勝だと思った。この年になるとツンデレよりも素直なほうが心にしみるんだよな~。「おかわいいこと」ってやつは今のところ白銀御行の脳内のかぐやしか口にしないけど、これから本人も口にすることがあるのだろうか。BGMが東京ラブストーリーっぽいときと冬ソナっぽいときがあったような。
☆☆☆(3)
MAPPA制作のゾンビ音楽(?)モノという前情報しか知らなかったので、舞台が佐賀で驚いた。タイトルのサガって佐賀なのか……。『ユーリ!!! on ICE』も舞台が佐賀だったし、MAPPAって佐賀と何か関係があるのかな? デスメタルのライブってこんな感じなのか……?
宮野真守か? と思ったら宮野真守だった。叙述トリック的ゾンビ。さくらの部屋の本棚の2008年感がすごかった。
☆☆☆(3)
異常な回だった。でもここまでおかしいのは一周回ってそれはそれでという気がしないこともないかもしれない。
冒頭のスケベ根性とか言っちゃう江戸川くんのクソガキ感ハンパないけど、リアル小一だと思えばこんなもんかもしれない、頭脳は大人だけど。
高山みなみと田中真弓という組み合わせの忍たま感。OPの烏丸蓮也。
はがきの写真ってどうやって撮ったんだ……?
☆☆☆★(3.5)
レオとマブがカッパだったなんて……。欲望マブという斬新さ。ケッピがしばし休め的なことを言っていたので一瞬遠い未来に生き返るのかと思ってしまったけど、亡くなったときに「今は安らかに眠れ」みたいに言う場合の今はのちに起きるって意味ではないな、ふたりは死んだのだろう。マブとのつながりが失われてマブのことを忘れてしまった姿は見ていられなかったね。宮野回って感じだった、主に歌唱シーンの印象かも。レオとマブがどうして王子を裏切ったのか気になる。
燕太が死ぬんじゃないかと本当にヒヤヒヤしたし、燕太がそのままの一稀を好きで感動した。
春かっぱのいう星の王子さまってレオのことなのか?
おそらく次回で最終回だけどなんとか終わりそうだな。
☆☆☆★(3.5)
まさかバケニャーンがブルーキャットだったとはね。まあバケニャーンのスタンスが他のノットレイダーとは違っているのはそうだったけど、裏切り者ポジションとは思わなかった。フワがなついているし、いい人だからまあ次話も大丈夫でしょ。
ちなみにずっとクレジットが「マオ(ブルーキャット)」だけど、マオって本名でもあるのかな。仲間になったらマオと呼ぶようになるのかな。ブルーキャットにも他のレインボー星人みたいな獣っぽいフォルムがあるなら早く出してください!
星に1800人しか住んでいないのって少ないような。まあそこはデータじゃないルンから……。それにしても壁に投げつけられたプルンスをみんな労ってほしいでプルンスね~。
☆☆☆★(3.5)
すごく出来のいい第1話。これは絶対続きを見るね。
ティーンエイジャーの坂本真綾が主演のアニメっていう認識だったから、真綾の声と演技かわいいな~みたいな感じで見ていたので、天野先輩とか弟王子の声いいな~とも思ったけど、三木眞一郎と関智一だって気づかなかった。いやまあ関智一は言われてみればたしかにって感じなんだけど、特に三木眞一郎がわかんないかも~と思って、でもすごく好きな声だ。声優の若い頃の声が好きっていうのが自分にとってあるあるなので、なんか……人間的な問題を感じる。森高千里的な。
竜が気持ち悪かったんだけど、たぶん肌のCGと思しき質感のせいなんだろうなと思う。血が青いし。あとあの鳥居は本当に鎌倉にあるのだろうか。というかロケーション神奈川なんだなあ。
陸上部でショートカットでタロット占いが趣味のヒロインってかわいいな。天野先輩の髪の長さに時代を感じる。キーアイテムと思しきおばあちゃんのペンダントを天野先輩が持ったまま異世界に行ってしまうんじゃないかなんて思ってしまったけど、そんなことはなかった。
てか絶対に一秒を振り子で刻むペンダントってめちゃくちゃロマンチックじゃないか!? 現実には不可能そうな気がするが。あと13回刻む前に走り切れたらファーストキスってやつすごいな! と思ってしまったけど、これ引き受けた時点で天野先輩もひとみに好意を寄せているってことだからもうハッピーエンドですね。EDでキスしているのも天野先輩みたいだしきっとそう、ハッピーエンド。
ひとみと弟王子はどうしてつながっているんでしょうね。
ところでOPがないのはもともとなのか配信版だからなのか、気になりますね。エンディングテーマの編曲が本間昭光。
☆☆★(2.5)
スペックの高いカービィみたいだなと思った。あと冒頭のシーンでゼロの使い魔のことをなんとなく思い出した。主人公が転生したことを受け入れるのが早すぎて変な感じだと思ったけど、まあそこはこの物語の前提だからしかたないか~。
暴風竜ヴェルドラのことは捕食しないのかな。声が前野っぽいなと思ったら前野だった。
ハードディスクの中には何が入っていたんだろう、自作の小説とかかな。
☆☆☆(3)
明らかに尺足りてないだろ! という感じ。全11話らしいから、この話を含めてあと3話しかないので、しかたないっちゃしかたないんだろうけどさあ。あと作画も悪い気がした。情報量が多いのと作画が間に合っていないせいで、一枚絵とか動作の少ないカットが多くなっているように感じた。カットが変わると登場人物の場所が移動していたり、人が増えたり現れたりが多かったような。それでアクションのカットが今までよりも少なく感じた。シーンの切り替えに余韻が少ないから、視聴者に考える時間を与えないテンポ感だったように思う。早い。レオとマブの関係がよくわかんなかったような。それでも春かっぱはやっぱりかわいい。エンタのご両親は今も海外にいらっしゃるってことなのかしら。2クールあればな~せめてもう1話あればな~と思わずにはいられない。このまま無事最終回を迎えて終わってくれ!
☆☆☆☆(4)
いい最終回だった。やっぱりはなまるぴっぴかまぼろしウインクだな。ゾンビ。
霊柩車。指差したのは、一松→カラ松→チョロ松→おそ松→十四松→トド松→一松か。
☆☆☆★(3.5)
六人で桜、見られなかったね。自分のことは自分で決めたいね。夢とは。かわいい幼なじみがいておそ松は幸せだ。こういう局面になると一番落ちるのがおそ松なのは彼が主人公だからなのか。存在感のある空気人形。
『深夜の日松屋②』☆☆☆(3)
トッティ帰ったらお会計免除の可能性ないかな。
『ダヨーンとダヨーン』☆☆☆★(3.5)
おもしろい。ダヨーンは(少なくともこの時空では)ちゃんと働いているんだな。
『悩むイヤミさん』☆☆☆★(3.5)
おもしろい。メタなネタが好きなのかもしれない。
『深夜の日松屋③』☆☆☆★(3.5)
むなしくて好き。なんの仕事がやりたいんだろうねえ~。
『深夜の日松屋』☆☆★(2.5)
お金がなくてお会計できないオチかと思ったら違った。
『BANANA』☆☆☆★(3.5)
オチが好き、キラキラしたかったんだね。
『ニート矯正施設』☆☆☆(3)
六つ子サイド的にはおそ松がいらなくて、でも傍(親)から見ると六つ子にとってはカラ松がいらないように見えるっているのは「そうだよなあ、そう見えるよなあ」という感じ。その上での松代からの一松とトッティの評価も的を射ているなあと思った。一松は気持ちをうまく表現できていないだけな気もするが……。
【まとめ】
EDの像に乳首があるの、いま気づいた……。
『松まん』☆☆☆(3)
カラ松が空っぽなのわかるし、チョロリンもトッティも空っぽでおもしろくなってしまった。ろくでもない中身なのとどっちがましなのか。人気のくだりはジョークなのか自虐なのか。
『確定申告』☆☆☆★(3.5)
ヤバいな。フリーランスとは。
『カラピノ』☆☆(2)
もう見た瞬間オチが読めるよね。
『財布』☆☆☆(3)
おそ松の人間性。
『花粉』☆☆(2)
花粉に接しないほうが楽そう。数字に根拠はあるのかな?
『迷路』☆☆(2)
なんでダヨーンは最初怒っていたのかなということと、オチがよくわからん。
『あらいぐま十四松』☆☆(2)
そして消されるトッティ。
『トド松逝く』☆☆☆★(3.5)
たしかに最近のチョロ松は、痛キャラを確立しすぎてつっこまないし、『財布』とかを見るにカラ松がなんだかんだ次なるつっこみを担当できるような気がしないでもないけど、カラ松がつっこむときは自分がいじられているときとか恐怖を覚えているときのような気がしないでもない。
『社会科見学』☆☆☆(3)
かわいいちびっこたちに迫る不条理な恐怖。
『出動!チャントシター!!』☆☆☆(3)
永遠に回っているの結構好きだな。
『スケルトン』☆☆(2)
このオチは読めなかったけど、終わり方としてはいい気もする。ずっと飛んでいたのかな。
【まとめ】
OPでいつダヨーンが現れたのか気になって巻き戻してしまった。最後の発言もジョークなのか自虐なのか。割とあっという間に感じた回。
『デカパン大統領』☆☆★(2.5)
押したら何が起こるか説明したところで、押されそう。
『ふくわ術』☆☆★(2.5)
みんなだまされたんだなあ。十四松かわいい。
『バレンタインデー』☆☆☆(3)
想定内のバレンタイン回って感じ。窓がうつるところでホラー映画みたいに内側から飛び散ったチョコが窓に付着したらおもしろかったかも。
・カラ松⇒チョロ松
・一松⇒十四松
・おそ松⇒一松
・十四松⇒カラ松
・チョロ松⇒おそ松
・トド松⇔トド松
と考えると、トド松の自己愛ぷりがやばいな、まあ兄たちにあげたい人いないか……。十四松関連のところがなんとなく平和に見えない気がしないでもないと思ったけど贔屓目かも。本心から思っていそうなのにツンデレみたいになってしまったチョロ松……。チョコ松になれたーはアドリブなのかな。みんなチョコ作るのうまいね、料理できたんだ……。
松代は自分のためにチョコを買おうとしていたと思っていたけど、もしかしたら松造のためだったのかな、本当に買ったのかはわからないけれど。
『デリバリーコント 本当は話が進まない白雪姫』☆☆★(2.5)
これがほんとのキャットファイト、なんつって。
【まとめ】
改めてOPいいなあと思った。
☆☆☆(3)
SFやファンタジーが連載を勝ち取れないって、月刊あさがおってどの層を対象にした漫画雑誌なんだ~? と思った。女性向けではあるよね? ドラマ化されるものとかを考えるとイケメン・恋愛・医療ものってハマるような気もするけど、ファンタジーとかSFの漫画って普通にめちゃくちゃ多いような……。私の好みがそっちにふっているだけかもしれないが……。ひかるの趣味だってそこまで変わっているとも思っていなかった。現在の感覚でいえば70万部は超多いよな。あとひかるのママが若くても30代だとして、初連載の年齢としては結構いっているな~と思った。スレイヤーズ?
今回ひかるのママが改造人間みたいなノットレイにされちゃったけど、前回そんな風にされたのはえれなの弟だったということを考えると、今後もプリキュアたちの身内がノットレイにされちゃうのかな~なんて思った。そうすると次に狙われるのは自ずとまどかパパってことになっちゃうけどね。こんな能力を持ったテンジョウさまが怖いね!
医者コスプレのえれなさんよかったね~。髪型がいい。ひかる回だから変身バンクはひかるが長めだったけど、ララのプク顔があって嬉しいルン。今回気づいたけど、ルンとか触覚とか髪型とか、ララってフレイアに似ているな。てかあの犬イエティっていうのか……。
キュアコスモが参戦したらプリンセスの配分が一人三人じゃなくなってしまうのでは? と思ったけど、そんなことはなさそうだから、キュアコスモはプリンセスを担当しないのかもな~と思った。
『バイバイン』☆☆☆★(3.5)
栗まんじゅうがCGで動きがなめらかだったね。オチ怖いよね~。あとママのリアクションがなんとなく違和感。
『むりやりアスレチックスクール』☆☆☆☆(4)
おもしろかった。のび太を除いた三人とドラえもんの組み合わせって楽しくないですか? みんなの運動能力が超上昇してのび太が特訓しなくても三人の大活躍でなんとかなるオチかと思ったら違った。運動会がむりやりアスレチックになるっていうオチでもおもしろかったかもね。
【まとめ】
ドラガオじゃんけんにパーで敗北。
『ネコののび太いりませんか』☆☆☆(3)
極端なママ。キャットフード代。ドラえもんを飼おうとした人お目が高いような。
『賞品かせぎカウボット』☆☆☆★(3.5)
口は災いの門。射撃はのび太の得意分野。
【まとめ】
ドラガオじゃんけんにチョキで勝利。やったー。
☆☆☆★(3.5)
一昨昨日(2019/05/26)リアタイ視聴。
やっぱりプルンスが一番かわいいよな。みんなのクッションになる様~。まどかさんが自分の頭を叩くプルンスを見て「意外といい音しますね」って言ったのがおもしろかった。他にもまどかさんは今回「悪者でもない方々を、やっつけるわけにはいきません!」と言っていたのも印象的で、プリキュアにとっての悪者というのはノットリガーみたいな存在のことなんだなーと。まあ今回は自分たちがドラムスの館に侵入していて、フェアな形で勝負をしているってことになっているから、そういう意味ではドラムスとその配下のドラゴン兵団は「悪」ではない。「いや、始まってもいないな(CV.細谷佳正)」って個人的にはすごくおもしろかった、期せずしてカッパだしね。ドラムスの心狙われがち。
乙女座のプリンセス白でかわいかったね。変身バンクでララのプク顔が見られてよかった。ひかるはいつでもどんなときでもひかるルン。
☆☆☆(3)
現実に弓道王大会をやったら、まどかと那須さんレベルの試合がもっと大人数で長時間続くような……みたいな野暮なことを考えてしまった。大人も一緒に競う大会にせず、全国弓道大会中学女子の部とかでよかった気がする。あとまどか回だけあって変身バンクも長かったね! お父さんの存在が本編に結構絡んでくるから、えれなさんよりもまどかさんのほうが印象強い気がする。あとこの大会で負けたぐらいでまどかさんの人望に傷がつくとは思えないから、姫ノ城さんの言っていることの意味がわからん。まどかは総合的にすごく立派だと思う。
前回の始まりでびっくりしたのは「私、星奈ひかる!」がなかったからなんだって、今回の冒頭を見て気がついた。幼少期プルンスかわいいでプルンス。またゼニー星に行くのか!
「集められた名探偵(後編)(デジタルリマスター)」☆☆☆★(3.5)
やはりスピーディーさはあるような。メイドさんの噛み癖には言及なしかあ~。学者を殺しまくっていたって、烏丸蓮也ってヤバいやつだなあ。この事件と組織は関係あるのかなあ。
☆☆☆★(3.5)
昨日(2019/05/24)視聴。
カワウソ陣営の新情報がいろいろ明らかになったね。マブはサイボーグ的に再生されたってことなんだろうか。んでサラちゃんとケッピも元々の知り合いぽいってことで。カワウソ陣営に捕らわれたケッピの暗黒面もいることだし、どうなることやら。
それにしても初回からヤバい側面ばかりを見過ぎたせいで、爽やかなカズちゃんにはなんとなく違和感があるな~。急に「トオイ!」って呼び捨てにしちゃうしね。三人で楽しくサッカーしていてほしい気持ちはある。それでも春かっぱとは仲よくしていてよかったー! いつまでもそのままでいてね!
ラストは「エンター!!!」ってなって笑ってしまった。そりゃ好きな子が他の子のことばっか気にしていたらおもしろくないよなあ……。それなのに漏洩が始まるまでエンタがいたずらをした可能性を考えなかったということは、私もカズキ同様(といっていいのかはわからないけれど、結果的にあまりにも彼のことを袖にしているため)エンタのことを舐めていたんだな~とも思った。それでも三人でサッカーをする夢は捨てないからな! チカイの問題も解決して、三人でゴールデンなんとかになるんだ! ところで皿はどこにあるんだ?
一昨昨日(2019/05/22)視聴。
「UMA探検隊」☆☆(2)
はい、いつものって感じ。
「戒め!」☆☆★(2.5)
一松の言っている感覚はわかるけど、オチが読めてしまったよね。絶対この二人焼き肉食べられないんだろうな感がハンパなかった。例のスタバじゃないよね?
「旅館」☆☆☆(3)
普通に怖かった。カラ彦さんとトド美がかわいかった。不倫なのかな? カラ彦さんがロリコンじゃなくてよかった。若ければ若いほど好きなのかと……。今感想を書いていて気づいたけれど、カラ松以外みんな女装なんだなあ。
「デリバリーコント 本当は賢いヘンゼルとグレーテル」☆☆★(2)
賢いかどうかはともかく、カラ松と十四松という組み合わせがかわいかった。
【まとめ】
最後の提供が怖かった。
☆☆☆★(3.5)
2019年5月21日鑑賞。通常+オーディオコメンタリー+もう1回通常で3回見ている。いろいろな意味で「『氷菓』は萌えアニメだったのか!?!?」と思ってしまった。
まず普通にびっくりしたのは奉太郎のお姉ちゃんが冒頭に出てきたことかな。折木姉弟って名前の捧げる感がすごいよね。
んでスタッフ絶対奉太郎のこと萌えキャラだと思っているでしょ。千反田さんの水着に照れてる様など、とてもかわいかったです。ほうたるの腹チラ。
今回見ていて「奉太郎って千反田さんのことが好きなの?」と思って小驚いた。水着と胸に対するリアクションと、二人で会話をしていたときの「えっ」の真剣さからそう感じた。原作ではそういう関係性ではないと思いながら読んでいたから盲点だったかもしれないけど、第1話の時点で千反田さんに見とれていたわけだし、アニメ版だと序盤からほのかな好意を寄せているという設定なのかもしれない、と今回改めて思った。千反田さんが来たときのPOVとズームの勢いがよかったね。
さっきも少しだけ触れた奉太郎と千反田さんの会話だけど、主観で物事を考える千反田さんが好きだなあと思う。愚者のエンドロールの千反田さんもすごく主観で映画のことを考えていたから、自分らしい観点で物事を捉えられていたわけで、すごく好ましいよね。ここの会話は監督が考えたやりとりということで、作品やキャラクターの解釈がしっかりできているのだろうなあと思った。言えない、聞けない心から起こるミステリー。あと水泳と天才ということで、京アニの某水泳漫画のことを少し連想してしまった。
米澤穂信がプロットを考えたそうだけど、トリック自体は本当にシンプルだった。あとオーディオコメンタリーで監督が自分の中ではエロスを考えていたっていうのが、個人的にはわかるような気がした。
女の子二人を引き連れてプールにやってくる福部里志(高校一年生)すごい。ナチュラルにいちゃつく福部と摩耶花すごい。監視員の女の人の「折木くん」の言い方(イントネーション?)がおもしろい。
オチにも絡むチョイスだけど、高校生で白ビキニなんて着る人いるのか……?
「集められた名探偵(前編)(デジタルリマスター)」☆☆☆★(3.5)
尺に収めるために、冒頭の探偵事務所のシーンやドライブシーンをカットした結果、イントロが原作と同じになってしまったの巻。EDを見るに、トランプのシーンもカットされたってことなのかしら。前後編で終わらせるにはそうする必要があるってことなのかな。ルミノールでドヤる白馬がかわいい。なぜこのタイミングでやるのかな~と思ったけど、考えるまでもなく烏丸蓮也だからってことなんだろうな! このオークションって今後の展開に関係あったりするのかしら。