シリアス展開なのか、18禁エロ展開なのか、ギャグ展開なのか、絶妙な塩梅で仕上げてきた構成にほっこりしつつ、エロ一点張りではありますがきちんと人間の健全な愛を取り戻そうとしたダキニちゃんと。主人公の仲間になってほしいところ。それにしても、悠木碧さんに上坂すみれさんに花澤香菜さんの本気の喘ぎ越えを聞くことのできる稀有な作品だなぁ。最高かよ。
ええ話だなぁ。何もかも嫌いと思っていた自分だったけど、唯一自分を認めてくれたその人を楽しませることのできるそのヴァイオリンの音色で自分の価値を再認識するといったED突入は素敵だなぁ。
あとハルの「他にも友達がたくさんいる!」に対しての秋音の「ハルは一人しかいない」ってセリフも素敵でした。自分を過小評価しているハルが自分を見直し始める口火を切ったセリフだったなぁとしみじみ。