チバテレ「キャストウォッチ」というバラエティー番組内のショートアニメらしい。
この他で放映されてるかなどの情報が全然ない。
主役の声優と番組のMCが秋元系なんで好きな人ならどうぞ()。
気になった理由は原作者が長年プロやってるだろうなって技量で
「20歳になりましたー!!」って呟いてたもんで若いのにスゲーなとなった。(小並感ジジイ)
正直向田のキャラデザがもう一歩なのと女神のキャスティングとかが安易なのとかあるが、
フェルが漫画でも可愛かったが殊更かわいい、スタッフよくわかっとる。
全てのモノに過去と未来がある。そう”全て”にだ。
(それっぽいこと言ってみた)
物語の真相が最終回のBパートまで全然明かされないけど中弛みも無いし、バトル描写は流石サンライズと言えるので飽きずに見られる。
昭和中期設定なので暴力描写などは当時の倫理観に合わせてあるので、そこら辺の重そうな事情が苦手なら薄目で見ると良い(笑)
人外x少女のラブラブが見たいなら最後まで見るべし。
ネットでの評判も良いし、どう落とし込むのか気になってからそのまま一気見。
ストーリーも纏まって見やすかったし、映像も動くしキレイでこれといった作画乱れもないし、大団円じゃないがキッチリ完結してるのが良い。
ただ個人的な難点をあげるのなら、EDをミュートにしなくちゃいけない事だけ。
いや~重かった(笑) 原作は未読。
序盤なんて高速駆け足なのが未読でもわかるし、折り返し辺りでも色んな設定あるから理解できてないとオイテキボリ食らう。
物語上の説明が多い中、既定の話数に収める為説明のない行動もあるがまぁそうゆう意味でも人間らしさかなと思う。
少しwikiなどで内容を補填すると自分の中で引っかかったセリフなど考察できるので推奨。
前期より食品などの作画が良く安定もしているが、書いてる人が同じだからしょうがないちゃしょうがないのだけど、キャラの反応が全部一緒で感性も一緒。登場人物一人に決まった食べ物一品って設定だから新しい料理出すには新キャラ出すしかないのだけど、こんなに増えた登場人物誰でも食べた料理に使用してる材料が分かってしまうし、説明能力高すぎるのに表現が似たり寄ったり。同じく演出もそれに合わせているのか幅がない。原作の文芸を楽しむなら良いが、絵と声が付き動いた個体としてキャラが文字通り立っているのに動画の意味がなくなってしまう。料理枠として見てたが、異世界日常もの+>料理の気が今回は強かった気がする。一期だけだったほうが作品全体の評価は個人的には上だった。