オムニバス形式で4組のカップルの日常が描かれる本作ですが、紙芝居的な演出が独特で素敵です。
全部見ても1時間もかからないので気軽に見ることが出来ると思います。
ただ、チー牛の僕には少し眩しすぎた笑
こういうのでいいんだよの極致と言える作品だと思います。言ってしまえばただ料理して食べるだけの内容なのですが、とにかく食べ物がめちゃくちゃ美味そうです。凶悪な飯テロです。手際よく料理する士郎には憧れてしまいます。
食事シーンもテレビの食リポみたいにごちゃごちゃと感想を喋らせるのではなく、"美味しい"という感情を視覚的に表現してるのが良かったです。本当に各キャラが幸せそうな顔をするので、観ているこちらまでハッピーな気持ちになりました。
前述の通り、ほのぼのとしたストーリーが最初から最後まで展開されるのですが、血なまぐさい争いではなくこんな優しい世界もあったかもしれないと思うと泣けてきます。これが士郎が望む誰も傷つかない世界なのかもなとも思いました。特にイリヤがごく普通の女の子として生きているのが個人的には感無量でした。