輸血で送られてきた赤血球さんのしゃべりがなまっていたので、いかにも遠くからやってきた=輸血されましたという感じが出て良かったと思いました。
疑問に思ったシーンもありました。足場がほとんど無くなった崖っぷちを赤血球さん達が酸素を背負って運んでいるシーンがありましたが(その後血圧上昇で大きな被害が出ていました)、あれは血管がどんな状態だったのかわかりませんでした。
まだまだいろんなケースがあると思うので、二期があっても良いと思える作品でした。
とてもしっかりした後輩で、先輩としてやることないのでは?と思ってしまういつも通りの展開かと思いきや、「頭部に重大な損傷が!」という大事件になってしまいました。
頭部なのでかなりの大怪我だと思いますが、タイトル通りだと「出血死」もあり得るわけで、次回、最終回ですが、まさか最悪な展開は無いですよね?
ところで改めてこの状況を考えると、はたらく細胞たちにとっては、我々で言うところの「自然災害」と変わりないのかもしれません。そう考えると、やっぱり勉強になりますね。
なんでしょう、この終わり方は。
勇斗と美月がめでたく結婚というところは良しとしても、美月の家族や友人達をどのように説得したのか?(まさか何も言わずに駆け落ち状態なんてことは無いと思いたいですが)とか気になります。もっとも、駆け落ち状態でも見つかるわけ無いですけどね(笑)。
それから勇斗が戻って戦に勝ったようなところしか描かれていませんでしたが、まさかその戦争のシーンを全てカットされるとは思いませんでした。せめて戦闘中に勇斗が帰ってきたところを兵士達が「お~~!」と沸き立ち、その後・・・という感じでエンディングにして欲しかったです。
こんな終わり方だと、二期は無いかな?
ディアヴロが一番かっこよく見えた、すばらしい最終回でした。
ところでアリシアが人間の世界そのものを憎んでいた、孤立・孤独だったことが魔王崇拝者になった理由と聞いて、親身になってくれる友人とか全く出来なかったのだろうか?と思ってしまいました。アリシア本人は美人だし子供のころも可愛かった様子なので、下心丸出しなやつしかよって来なかったのかもしれませんが。もしそうなら、出会いの運が悪すぎる~。これからは大丈夫でしょうが。
エンリが「族長」と呼ばれていたことも驚きました(本人が嫌がっていた姿が笑えました)が、ゴブリンを再召喚したときに軍師達から「エンリ将軍閣下」と呼ばれていたので、今後は「将軍」と呼ばれるようになるかはわかりませんが、エンリがどんな反応をするのか見てみたいです。
結局、竜造寺隆はあの龍(アズラバラクラ)の一部だったわけですね。なるほど納得です。
しかし、岳蔵さんが餅をのどに詰まらせて亡くなっていたとは・・・岳蔵さんらしいですが(笑)。
あと、因幡さんと熊代さんの変貌ぶりにショックを受けました(笑)。5年前は可愛い・おしとやかな感じだったのに・・・。
宗矢くんとのぞさんの仲は相変わらず良いようですが、5年経ってどのくらい進展したのか気になりますね。まぁ、それは最後の戦いが終わってからですね。
以前から気になっていましたが、ちょうどNHKのEテレで放送していたので録画して視聴しました。
些細なきっかけで孤立してしまった将也を含めて、その周りの子達の悩みや葛藤が痛いくらいに描写されていて良かったと感じました。
硝子の妹の結絃が「本当に女の子」なのか、制服姿を見るまで半信半疑で結構気になりました。もう少し女の子っぽい名前にしてあげてほしかったですね。
結局、ロッド・レイスがやりたかったのが何だったのか、よくわかりませんでした。それともやっぱり初めて巨人になったことでコントロール不能に陥ったのでしょうか?
それはともかく、調査兵団の活躍でロッド巨人を討伐できたところがかっこよかったです。幼少のエレン達のような子供がいて、それを助けることが出来た=第2のエレン達のようにならずにすんだ、という描写も良かったと思いました。