神回。
坊ちゃんの祖父母の亡霊が来訪。
祖母リズのテンションがシャロンに似てて草。
祖父ヴィクトルとシャーデーの契約内容は、祖父母が死後亡霊となって世界を旅することだったと。
シャーデーはヴィクトルを慕い、すぐにヴィクトルとの距離を友人として縮められるシャロンに嫉妬した。
シャロンを殺さずに眠りに就かせたのは、ヴィクトルの大切な友人だからか。坊ちゃんへの呪いも、ヴィクトルへの思いが憎しみを鈍らせた結果か。
シャーデーも不器用だったんだな。そんな所だけはダレスと似ている。シャーデーも救われなければならないことがはっきりした。
リズとヴィクトルが同じ場所には二度と訪れられないとは。切ないけど、ロブも会えて良かった。
ニーの髪型や服装は、ヒッピーカルチャーの後の80年代ニューエイジの影響を感じる。また、ショウを含むニー達がどこへ向かっているのか、放浪しているのか、その感じもヒッピー的或いはニューエイジ的かなと。ドレイクに対するレジスタンスであることも含めて。
それはともかく、オーラバトラーは玩具メーカーのスポンサー的には売れないデザインだろうなぁと思う。装甲がバイストンウェルの生物の殻で、オーラ力をエネルギー源として電子制御で駆動させる。
スピリチュアルな世界観と言い、TV放映するならターゲットは子供だったはずで、かなり商業的に厳しい内容かと伺わせるものがある。
当時はロボアニメで大ヒットしたのはガンダムなわけで、富野さんの別の趣味的な方向性が出ているのかもしれない。
今はスマホのせいで皆、腕時計着けてないからなぁ。
僕は着けてるけど。
盗聴とGPS。
ウィンターは肩口を撃たれたので、弾が貫通したとして身柄回収後に生き延びたか。狙撃手が撃ち損じたか、わざと外したか。
△はホテルの名前だったか。
シャンデリア……落下物で殺すのは確実性が低い。
Hのマークはヘリポートだと思った。
被害者には悪いけど、M家の謎掛けを無視し続けたらどうだろうw
ホームズ&ワトソン vs モリアーティの構図になったなー。しかも子孫っていう。個人的にそういうのはミルキィホームズだけでいいけど。
エルキュール・ポワロとネロ・ウルフとコーデリア・グレイと金田一耕助の子孫は出て来ないのかな。
0じゃなくて渋谷と言えばスクランブル交差点だろうと思った。
モリアーティ側が謎を仕掛けしてくるのが胸糞悪いな。
次は△11:00。東京タワーかな?
一番怪しかった村長があっさり犯人と判明。
シュピッツの兄を狙う組織は、ロンを陥れた組織と同一だろうなぁ。
BLUEの校長の衝撃のメッセージ。
血の実習事件は、M家の仕業だと。しかもBLUE内部にM家の内通者が。校長が消されないか心配。
Mはモリアーティのイニシャルってことか。
しかしなぁ、ホームズとモリアーティっていう設定はやっぱ要らんと思う。オマージュというより設定の借用に思えるし、作品のオリジナリティを損ねる意味で勿体無い。
閉鎖的な山奥の集落と夜蛇神伝説。
横溝正史っぽくなって来たなw
役人は殺されると思ったw
消失は神隠しってところか。まあ、基本は村人が犯人かなと思うし、村長と孫娘が怪しいけど、横溝正史の怪奇ミステリーならそんな単純じゃないけど、長編故の意外な犯人だったりするからなぁ。
早くも謎を解いたっぽいロン。
おおー。今回は話術士らしいやり方が冴えてた。
部下達もメンツがあるから、決闘に肩を貸すという形でガンビーノにチャンスを与えた感じか。
フィノッキオを立会人にすることで、ガンビーノとの決闘を公式なものにした。
ちょい物語の進行が遅い気がするけど、ここから多少加速するのかな。
2人が初々し過ぎて良き。
王太子はまた何か企んで来そうだし、今回はお忍びで来てるんだから、秘密裏に始末しとけば戦争にはならないのでは。
時間を巻き戻したのが女神だったとは。
ラブコメの波動が強くなってきた。
二重の極み出たー!
破戒僧なんて概念は江戸時代の浄土真宗の普及でほぼ無くなったのでは。浄土真宗では婚姻も肉食も禁じられていない。戒律を重視しない。殺生は駄目だと思うけど。
志々雄真実の下で救世は達成出来るかねぇ。新政府が気に入らなくて潰したいだけなら、理に適ってるのかもだけど。
クライはシトリースライムのことを言ってたのに、アカシャの塔が作ったスライムっぽいファントムが出現して、預言が当たったことになってしまったw
おかげで討伐隊全員がクライを信じるように。
錬金術師シトリー、さすがはストグリメンバー。アカシャの塔の思惑も何か掴んでそう。
確かに今回の敵とミッションはリーズと相性悪そう。
クライとしてはシトリースライムに備えてリーズを傍に置いておきたいってところかな。
ロンの病気?は、特定の条件下で人に自殺誘導の催眠暗術を掛けるような特殊な暗示を刷り込まれてるって感じじゃないかな。
慧眼の翡翠から慧眼が失われてるw
翡翠がスランプを脱してもらわないと、警視庁としても損失だよなぁ。
前提として被害者達が嘘をついていたとは。
そこからの慧眼はお見事。
前回にロンを狙う黒幕の存在が明らかになった以上、探偵の行く所に偶然事件が起きるというコナン方式は当て嵌まりづらくなった。
ポーカーフェイスが全く出来ないトトw
トト、ロンが出した少ないヒントで推理が出来るようになったな。
しかし危ういなー。ロンの病気?は。
記者ちゃんはいろいろ勘違いしてるけど、トトの人の良さだけはちゃんと嗅ぎ取ってるね。
糸で引き金を引くトリックは、横溝正史の本陣殺人事件の弓矢のトリックと似てる。
カメラマンとグリズリー先生を殺した犯人は十文字だったが、十文字に入れ知恵した奴がいて、血の実習事件の真犯人がそいつだと。
M家とかいう犯罪集団が黒幕か。
トリックを古典ミステリーからオマージュするのは良いけど、ホームズとモリアーティの血を引いてるとかいう設定は個人的に要らん気がする。キャッチーなんだろうけど、余りにベタでもある。
まじかー!連続殺人!
グリズリー先生が前回は怪しいと思ったけど、そうなるかー。
まず、招待状を送った人物が犯人だと仮定すると、ロンを陥れるためにカメラマンを殺し、血の実習事件の再調査を阻止するためにグリズリー先生を殺した。
として、10年前の天文台の事件との繋がりが見えない。なら、最初の仮定が間違ってるか。十文字館長が用心棒としてグリズリー先生とトトに招待状を送ったってことなら、血の実習事件は今回の事件とは無関係となり、天文台の10年前の事件との関係は誰かと繋がる。となると、グリズリー先生に真相がバレそうになったから、犯人が殺した。
密室殺人のトリックは釣り糸が関係してるんだろうけど、系で引き金を引く的なのは古典だよなぁ。もっと何か捻ってそう。
犯人はグリズリー先生だと予想してみる。血の実習事件も含めて。
で、ロンに気づかれてるかもしれないから陥れるために流星群鑑賞会の招待状を送ったのでは。
超能力持ちはロンだよな。
そのやばい能力発動さえなければ、ロンは表舞台に立っていたわけだけど。
もふ先生の見立てはどうなんだろ。
流星観賞会の招待状の差出人は誰なんだろ。
雨宮先輩は警視総監目指してるって、キャリア組なん?交番勤務から始めたようだけど。警察組織でキャリア組は最初から警視。ノンキャリアは警視か所轄の署長辺りが出世の最終ポジだと思うけど。
やっぱ、トトは毛利小五郎ポジw
終始狼狽えてる山根が怪しいとは思ってた。
翡翠刑事、意外と部下思い。
わりと最近、警官が手錠紛失して同僚の手錠を盗んだっていう最低な事件があったなそういえば。
アルスの初陣勝利の報を聴いて一人になってから大喜びするリシアw
冴え渡るアルスの推理。鑑定スキルの進化あってのだけど。
しかし、ロルト城に潜入して人質救出はどうやるんだろ。そういえば、諜報のスペシャリストが居たけど、そういうのも出来るんかな。って、つい勢いで言ったんかい!w
ラファウが地球の自転と公転の可能性に気づいたのは、コペルニクス的転回の思考。
地球を動かす指示を出したのは誰かという考え方は、万物とその運動原理の創造を神が行い、文明の発展は人間によって行われたとする理神論に近い。
18世紀でも多くの学者が理神論者だった。
思想史的に、キリスト教世界で神と自然が切り離されたのは意外と最近の話だと言える。未だに切り離せない人も大勢存在する。神を創造主だと信じている人は欧米にまだ多い。科学を劇的に発展させながら、まだ理神論的な価値観を抱えているのが欧米、キリスト教世界。
天文を学ぶと宣言してしまったラファウ。
仮に撤回しておく方が賢明だよね。
異端審問官は未成熟な文明の膿みのような存在。
キリスト教は強力な一神教であるが故に、多くの土着信仰を葬り去ったが、教義に合わない学問も葬ろうとした。
が、コペルニクスが「天球の回転について」(地動説)を出版してから少なくとも数十年間、ローマ教皇庁は地動説を否定するどころか、賞賛すら送っていた。ルターは聖書に反するとして否定したが、当時のルター派には地動説を支持する者も多かった。明確にカトリック教会が地動説を否定、異端視するに至ったのはガリレオの宗教裁判の直前期だったとされる。これは、教会側が地動説を聖書に反すると認識するのに時間が掛かったことを示しており、コペルニクスの地動説がプトレマイオスの当時としては優れた天文学体系を数理的に修正した点で優れていると知識人達に認識されていたことが関係していると考えられる。要は、教皇庁のお偉方が、新しい天文学をすぐには咀嚼出来ず、教義に反するという認識を持てなかったのだと思う。
15世紀前期、ルネサンス期か。
キリスト教世界において科学の萌芽が生じた時代ではある。中世からのスコラ哲学を始め、この頃はまだ神学が学問の頂点だった。宗教改革が16世紀なので、プロテスタントもまだ存在しない。カトリックの神学が最も尊ばれた。
錬金術の研究から化学が生じ、数学と天文学から数理物理学が進展したのはもう少し先だけど、ルネサンス期は、ギリシャ・ローマの文芸復興と人間中心の美を探求する運動が起きた。
ガリレオ・ガリレイが17世紀だから、200年前。
コペルニクスは15世紀後半の生まれだから、少し時代がズレる。