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良い

ラグナル……。
クヌートを連れ帰ったところでスヴェン王は褒賞を出すどころか敵となるのなら、アシュラッドの目論見は完全に外れる。
アシュラッドのツキに翳りが。まあ、非道の限りを尽くしてきたんだから、ヤキが回る時が来ても何らおかしくはない。
ただ、史実ではクヌートはデンマーク、イングランド、スウェーデン、ノルウェーを統べる覇者となるから、本当のツキを持ってるのはクヌートかと。帰還すればスヴェン王の気が変わるかもしれないし、また史実ではスヴェン王は戦死するので、そのタイミングもクヌートが抜きん出る機会になるのかも。



とても良い

1作目から原画を担当、数々のプリキュアシリーズで作監、総作監を務めた山岡直子さんがついにキャラデを担当。若干の少女漫画風テイストを持ちつつも、メインヒロインの目には初代のDNAを、妖精には歴代シリーズからの要素を感じた。それでいて「今」を感じさせる絵柄としてまとめられている。

1話のストーリーとしては、前シリーズの宇宙を前面に押し出した奇想天外さとは対照的に、プリキュアの王道を感じた。
ヒロインには以前に走ることができなかったという背景がある様子。
OPとEDからはフェミニンさが感じられ、前作との作風の違いがはっきり打ち出されているかと。



良い

改めて、掠奪が民族の伝統ってエグい……。
確かに掠奪無しで極寒の地を横断するのは無理なんだろうけど。
そういえば、モンゴル帝国の行軍も通った後には草も生えなかったとか。
やはり、洋の東西を問わず中世という時代はエグい。
神父はトールズの話に愛を見たのだろうか。
キリスト教はその後、大陸ではフランク人達の間でも国教とされ、カトリックが力を付けていき、ヨーロッパ全土がほぼ教化されると、封建制が確立され、戦争は領主や貴族の権力争いの性質を強めて、無闇な村邑の掠奪は減っていくんだけど、それはこの作品の時代より300年ぐらいは後の時代。
アシェラッドもいずれは戦いに散る運命というか、宿業の深さが描かれていたように思う。ほとんどの宗教には罪の概念があるけれど、当時の北欧人達が信じていたのはアミニズム的色彩が強い神話であって、宗教的な観念性が薄い。ゆえに人を殺すことに躊躇がなかったのかも。中世にキリスト教が大きな意味を持つようになっていった背景はこんなところにもあるのかも。

アンは罪の概念を持ってしまったがために、背徳の味をも知ってしまったってところか。宗教の光と闇。



とても良い

新OPはマンウィズ。前の方がハードにダークで好きだった。
アシェラッドがアーサー王の血を引くブリタニア人(ウェールズ人)とデーン人の混血だと!? ウェールズ語が話せるからある程度は相手を信用させやすいけど、デーン人が嫌いだとまで言った。本当かな。
クヌート王子がトルフィンに怒りを露わにして喋った。心を少し開いたことを意味するんだろうな。彼はその生い立ちから、生き抜くために慎重にならざるを得なかった。それは他者の目には臆病としか映らないけれど、彼自身は慎重だと思うことで自分を保ってきたとも言える。今後のトルフィンとの関わりや行軍や交戦の中で、きっと殻を破って勇敢さを手に入れ、その慎重さが最大の武器になる日がくるはず。デンマーク史上最強の大王になるんだから。
アシェラッドは何を考えているのかまだ分からないところがあるけど、自分の血筋に流れる何かに似たものをクヌート王子の顔を初めて見た瞬間から感じ取っているのかもしれない。



とても良い

竜が思ってたのと違うクリーチャーだった。ミカは恐怖心みたいなのが麻痺してる天才肌の飄々としたキャラなんだろうなと。船から落下する時はハーネス投げとけば仲間が助けてくれることが想定済みだから慌てないってのもあるかと。それでもぶっ飛んではいるけど。グルメ要素、良き。
フル3GCG。背景含め高精細で綺麗。モーションもさすが。
山賊の子ローニャやシドニアを手掛けたポリゴンピクチュアズが製作。CGのクオリティは2年前と比べてもかなり上がってるかと。
この手のファンタジーの飛空挺は揚力や推進力の原理が分からないけど、科学的な視点で突っ込まない方が楽しめる。
設定と世界観は好きだけど、ストーリーがどうなのか気になる。



とても良い

シロップは成長したら巨大アダマンタイマイみたいになったりして。
運営の皆さん大変だなw



とても良い

メイプルちゃんがんばえー!



良い

耳すごいなw
弓兵に囲まれて恐れないトルフィンもすごいな。
クヌート王子はデンマーク史上最強の王になるはずなんだけど、爪を隠してるというより今は本当に軟弱っぽいな。トルフィンとの関わりの中で覚醒するとかそういう展開かな。
アシェラッドは本当にトールズを仲間にしたかったんだなと。悪党は気高き者を手に入れることは叶わないものだけど。
ウェールズではアーサー王伝説が信じられてる?
襲撃者達はどの勢力だろう。イングランド勢なのかウェールズの別の小国か。



とても良い

トルケル一味は狂ってるけど、戦って死してヴァルキュレに導かれて神々の住まうヴァルハラへ至るという北欧神話への信仰がその根底にあった。エインヘリアルになれるとしたらトールズだろうけど。
また、トルケルは戦馬鹿だけどアホじゃない。戦いの気を読む力もあるし、一軍の将として頭も回る。
ただ、北欧神話ではラグナロクによって生ける者は全て死に、神々もまたオーディンを始め、古き者共は滅し、新しい創世が成される。古エッダと新エッダも、体系的に聖書のように綺麗に集束されたものではないけど、根底には戦いではなく平和が望ましいという価値観が含まれてるように思うんだけど、当時のヴァイキング達はどう捉えてたのか、気になった。
トルフィンはアシュラッド一味の中で名を上げた。クヌートはボクちゃんとか言われてるけど、史実では父の死後に王位を継ぎ、連戦連勝、イングランドとノルウェーとスウェーデンまでも統べる北海帝国を築き上げる大王になった。それだけに今の段階では大人しくしているのが不気味。



良い

サリーはゲームを熟知してるタイプの強くなり方。こういうノリが軽い作品だからこそ、動きも背景も作画がちゃんとしてるのはポイント高い。
サクサク進むし可愛いし、良き。
ラストのチャットコーナーも好きw



良い

何というヌルゲー。防御に極振りしてそんなにすぐ強くなっていくとか、ゲームシステムに欠陥があるのではw
このゆるいノリは好き。



良い

アシェラッド、ここで勝負に出やがった。
得意の汚い手をよほど上手く使わない限り、トルケルには勝てないと思うけど。トルフィンを隠し球としてここぞという時に使えばあるいは。
ラグナロクは北欧神話における世界の終末。戦いに明け暮れていれば確かに終末感も覚えるだろうなぁ。ラグナロクの直前には人々のモラルが崩壊して生き物は死に絶え、神々の戦いが始まる。アシェラッドは自分達の神話とキリスト教の終末思想を今の様相に重ねて観ている。



とても良い

トルケルの戦馬鹿っぷりと化け物っぷりが狂ってて草。
荒々しい中世のヴァイキングにはこういうのもいたかもなぁ。人としてあるべき姿ではないけども。
トルフィンはトルケルの指2本をもぎ取ったけど、かなりの負傷。とりあえずアシェラッドの行軍に着いて行って回復を図る感じか。



良い

食蜂と暗部組織の差し金で、御坂妹に蚊のロボットを使って麻酔でも仕込んだか……。入れ替わってなかったら美琴がやられてたかもしれないけど、電気を使って駆動する蚊には気づくかも。
御坂妹は気を失う前にミサカネットワークにエマージェンシーを流すことぐらいはしてそう。そこから美琴の耳にも情報が入って、救出に向かう展開になると推測してみる。というか、ミサカネットワーク経由でアクセラさんにバレると食蜂ごときは速攻で半殺しにされそうだけど、作品が違うのでその展開はないと見た。
初春&佐天のシャドーメタル探しも後々何か功を奏しそうな予感。



良い

壊理が個性をコントロールできるようになればミリオの個性も戻る可能性が。でなくても、希望を失わないミリオのメンタルの強さと明るさは出久とは違うタイプのヒーロー気質だなと。
話は轟と爆轟の仮免講習に移っていく様子。
重大なアクシデントに見舞われても手ぶらでは帰ってこないグラントリノはさすが。
治崎もこのままでよくはないだろうから、いずれは良い絡み方をしててくれれば。
エンデバーは現No.1ヒーローってことのようだけど、対ヴィラン連合でどこまで通用するか微妙な気がする。それ以前に彼の尊大な性格と価値観が問題になる予感。



とても良い

邪の道は蛇……治崎は死柄木に無力化されて個性を消す薬も奪われた。死柄木は治崎とはやることの哲学と目的が違うはず。個性をこの世から消し去ることではなく、ヒーローを皆殺しにするぐらいの悪徳を志向してるのでは。
サー・ナイトアイの最期が悲しい。この闘いで最も深手を負ったのが彼だという点に必然性があるようにも思うけど、悲劇だ。

この作品はヒロイズムについて考えさせられる要素が敵によって炙り出されるけど、ヒーローが基本的に敵であっても人を殺さない点でヒロアカのヒロイズムは問題の一線を越えない。



とても良い

フワの力が戻ってプリキュアの力も元通りに。そして次期プリキュアへの引き継ぎも完了。これで3月の劇場版にも繋がるw
最後のノットレイダーがひかるパパというのも良いオチ。
そして、ひかるは日本発の最初の宇宙飛行士に、えれなは通訳、まどかは宇宙開発のプロジェクトリーダー、ララやユニもそれぞれ宇宙で活躍。打ち上げから宇宙に到達しての演出も素晴らしかった。
これぐらいエピローグで丸く収める方が個人的に好み。それぞれが夢と憧れと希望を実現している姿が描かれている方が小さい子にとっても安心かと。

スペースファンタジーをベースにして、イマジネーションを宇宙とプリキュアの力の源泉とする、壮大で夢のあるシリーズだったかと。前シリーズのハグプリは職業と社会にフォーカスしてその方向においては一つの頂点に到達した感があったけど、このスタプリは子供の想像を掻き立てる真逆の方向に振り切ったコンセプトが素晴らしかった。リアルなサイエンスに拘らなかったことも好印象。



とても良い

宇宙の存亡を賭けた一大スペクタクルだった。そしてプリキュアの力と引き換えにフワが復活、地球に帰還。
って、プリキュアになれなくなったら3月の劇場版はどうなるんだ!?
あと、蛇遣い座のプリンセスのキャラデの配色はもうちょっと何とかならなかったのかな……そこだけがキラやば〜にならなかったw
別れ際にララと言語が通じなくなっていくのが切なかった。



とても良い

覇権主義や全体主義を否定し、ダイバーシティを説くキュアスター。
ダークネストの正体はまさかの蛇遣い座のプリンセス。彼女の目的は宇宙の覇権獲得ではなく、この宇宙の消滅。そもそも蛇遣い座は黄道12星座から外れてるから、それでいじけてるだけの究極の陰キャだったりして。
フワ……必ず助ける!(感情移入)



とても良い

ついにひかるにもトゥインクルイマジネーションが。
小さい頃からそもそも他人がどうであれ、自分一人で楽しみを見つけることができたひかる。けれど、これまでの仲間達との触れ合いを経て、周囲の存在それぞれの幸せに関心を寄せるようになり、自身の迷いを経て自らの輝きを自覚、そこから敵であるカッパードの内面にあるはずの善性を見出したいとまで思うように。他人を知れば悲しみも見えるけれど、その先に輝きも見えるはずだとひかるは確信したのかなと。
これから最終盤の山を越えていく展開。



良い

地球のサンタクロースの元ネタがサンター星人だという衝撃の事実w
ひかる達のサンタコス、良き。
というか、この回を見た小さい子達がイメージするサンタクロース像が混乱しそうw



とても良い

えれなはテンジョウとの対決を通じて、笑顔の肯定的な意味を深く自覚してトゥインクルイマジネーションに覚醒。テンジョウの生い立ちも悲しい。不遇な星の下に生まれる者もいて、それが心の歪みに繋がってしまうこともあるわけで。カッパードとテンジョウが救われるのはまだ先かな。
人は触れ合って育つ。えれなの家族が温かかった。



良い

プルンス、なかなかのキャリアの持ち主だったw
3年生組は進路に悩む問題が。前話のまどかといい、こういう展開はこれまであんまりなかったような。
キュアコスモの猫だまし、久々かな。
笑顔一つとっても、悪い解釈もできてしまう。えれなの母が娘の笑顔に負い目を感じていたとしても、それは感情の一部に過ぎない。あの場で最も悪意を持つテンジョウが目ざとく負の感情を見つけて膨らませたわけで。内面に卑屈さを多く持つ者は、輝いている者を憎み、粗探しする。
えれなのテンジョウとの心の対決は次回に持ち越され、トゥインクルイマジネーションへの覚醒もお預け。



とても良い

出久のダメージを巻き戻すことでワンフォーオール100%を出し続けることを可能にするとは、何というプルスウルトラ。
社会の構造を変えるために多くの人々を犠牲にしようとする治崎の考え方は、まるで大戦を引き起こすナチズムだ。戦争は理念が起こす。ただその理念にヒロイズムが関係することも多い。
また、現在から見て確定している未来は存在し得ない。だから、ナイトアイの未来予知は極めて蓋然性が高いものではあるけど、絶対の確定ではないってことじゃないかな。
作画クオリティにボンズの本気が見えた。



良い

みんなピンチというか瀕死……
出久はワンフォーオール20%でもかなりの負荷がある様子。
壊理は呪われてるから逃れようとするとそのせいで人が死ぬという治崎の言は屁理屈が過ぎる。壊理に呪いを掛けているのは治崎自身だし、人が死ぬんじゃなくて治崎が殺してるわけで、責任転嫁以外の何物でもない。もうちょい哲学のあるヒールかと思ってたけど。
ラスト、救援が来たようだけどあっさり倒せそうにはないなぁ。



とても良い

JCを本気で襲いに来るガルオウガのクズおっさん感は本当やばい。
個人の主体性を持たない点でガルオウガとまどか父は共通していると。生き方を上位者に委ねる(隷従する)という点で、全体主義者かと。
セレーネが自分の生き方に対して主体性を持つという心の成長を遂げたことでトゥインクルイマジネーションに覚醒、ガルオウガを凌駕した。だけでいいと思うのだけど、最後にプリキュア全員による全体攻撃でカタをつけるのは、玩具の販促が必要だからとしか思えない……のは僕の魂が汚れてるからか。
まどか父は、まず自分自身が精神的に自立出来ていないことに気づくべき。そこを娘の成長から学ぶ展開があってほしい。



とても良い

限定的に身バレ。終盤に差し掛かってきた感がある。
異種族を排斥する心理には妄想的な恐怖が因子として潜在すると。けれど、ララが身を呈して友情を示したことでクラスメイト達の恐怖心も排斥心理も溶けて無くなった。そして、ララがトゥインクルイマジネーションに覚醒という、良き流れ。
まどか父も職務に忠実なだけという面があるから、打ち明けて説得する方がいいと思う。地球の諸国の政府の力ではノットレイダーに対抗できないと知れば、ララやプリキュアがアブダクションを行なっているのではという嫌疑も晴れるし、分かってくれるはず。



とても良い

ミリオの個性はオーバーホールに対して最も相性がいいと思う……けど、取り返しがつかない悲劇が。

治崎の理屈は一理ある。この作品は超能力を個性という言葉で言い換えていて、僕は1期の第1話からそこに引っかかるものがあった。ヒーローもヴィランも人の力を超えた力としての個性を有することがその存在意義になっている面がある。ならば、その個性(超能力)をこの世から無くしてしまえば、少なくとも個性に起因する争いや社会的格差は無くなる。その意味において治崎の思想と目的は合理的だと思う。

治崎がヒロイズムを現代病だと言ったのだとすれば、それは古来からの現実社会にも当てはまる病理だと思う。ヒロイズムには守る者と守られる者、正義の味方と悪しき敵という二項対置的な構造が英雄崇拝と共にあって、それ自体が社会にとって倫理的に望ましいのか(ヒロイズムはしばしば力の行使の正当化に使われる)という問題点があると思うのだけど、この作品においてヒロイズムに対する掘り下げ方がどれぐらい為されるか、興味深い。
ただ勿論、治崎の思想が壊理に対して非人道的な行いをして良いという免罪符にはならないし、目的のためには人を殺してもいいという道理もない。その点において知崎は許されざる悪。



良い

トガとトゥワイスは連合から八斎会に出向してきたけど、死柄木から信任されている以上、自分達の思うままに行動していいと思ってるってことか。まあ、二人は個人的には八斎会に何の義理もないもんなぁ。
トガの個性は変身だけど、ナイフを使った体術が常人離れしているのは何でだろう。
ナイトアイも個性とは別に戦闘力が高い様子。
若頭として組織の実権を握る治崎自身はかなりの手練れのようだけど、組織の規模は小さいし、手強い八斎衆は寝たきりの組長(父親)を慕っている様子。
次回はミリオが治崎とエンカウントするようだけど、かなりハードモードになりそう。



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