ずっと和紙のようなテクスチャーを貼り付けてるのはそろそろ要らないかな。
夜討ちを仕掛けるも、味方の中に人質を取られた間者がいたと。ここからの対馬は史実にないところになるけど、蒙古軍の本隊が夜は船に戻っているというのは九州の記録にもあったので、典拠のある要素を上手く使ってるなと。
輝日姫はたぶん実在しないけど、記録はなくとも宗氏族に娘の一人や二人いてもおかしくないので、まあアリだなと。
次回どうなるか楽しみ。
サバークが父だと知って戦意喪失のムーンライトがブロッサムに励まされ、仲間達との絆を胸に立ち上がった。
えりかといつきのスナッキー達との絡みと変装は、敵陣ながらほっこりしたw
クモジャキーとコブラージャのラストバトルにマリンとサンシャインをそれぞれタイマンでマッチアップさせるのはシビレた。
そして次回はムーンライトとダークプリキュア 、サバークの因縁の対決。
ラスボス、デューンによって地球が砂漠化、人々はクリスタルに変えられ、文明は崩壊。シリーズ屈指の絶望的状況に。
一度デザトリアンになったことのあるモブキャラ達は心が強いからクリスタル化されなかったってことか。そして、団結してプリキュア達の心に力を与えると。
これまでのモブを軸にしたエピソードの数々はこのための壮大な伏線になっていたわけで、これがハトプリの凄さだと思う。
で、もう正体を隠さずに変身。
そして決戦の地(デススターに似てるw)へ。
コッペさま近接戦闘強いw
僕もプリキュアに会いたい。
コンビニ前でクリスマスケーキ売ってるお兄さん、「彼女ほしい……でも俺にはプリキュアがいる!」で吹いたw プリオタが作中に登場するのって、他に記憶にないな……。浄化後にプリキュア全員のサイン入りクリスマスカードを置いていってるのがいいw
小さい子が嘘をついて周囲の気を引こうとする時期がある場合もあるよね。
ほとんど一つの場所での会話劇なんだよなぁ。それでこれだけ面白いのは脚本の巧みさもあるけど、同じ場所でありながらカメラワークや人物の動きやポーズ、視点の切り替えなど様々な演出が施されてるからだと思う。
パンフレットの誤植の最終手段は「上から貼る」だよねw
わがままお嬢様すみれのプライドを損なわずにセリフに頼り過ぎず状況を用いて説得したという感じのプロット。
クマのぬいぐるみの名前「ジャン・ポール」はサルトルから採ったのかな。
蒸気戦車って、光武以外の機動武器の動力は蒸気機関なのか……スチームパンク的要素があると。
さくらは親譲りの無鉄砲というか、言い出したら聞かない頑固な性格だけど、その根拠となる信念は正しいと。
声優の演技が今と違うなぁ。叫び声とかリアルでアニメっぽくないというか、おそらく今の女性アニメ声優の演技が基本的にステレオタイプ化してしまって、声質以外に特徴がなくなってるのかもしれないなと。今の音響監督が同じような芝居を要求しているとも言えそう。洗練とテンプレ化は表裏一体とも言える。
親がカルト宗教にハマって家庭崩壊って、本当にあるとこにはあるからなぁ。おもしカニを退治したところで戦場ヶ原の家庭が元には戻らないとしたことは好ましく思える。それでもその記憶を戦場ヶ原ひたぎが自分にとって必要だと思い至ったことに意味があるのだろうなと。不要だと思い続けるのならそれもいいのだろうけど、重さを取り戻したいと思うのは、辛い記憶と向き合い背負って生きるべきだという思いが潜在的にあるからなわけで。
怪異や神が人の捉え様に依るものだと位置付けて、そこから人物の背景と因果関係を組み立てるプロットの構造は、典型的な物語シリーズの特徴だけど、西尾維新の真骨頂というか、改めて本当によくできていると思う。
最後まで吸血を拒んで高潔な死を選んだアルクェイド、最後まで誓った理想を貫いて現世に留まらなかったセイバーとヒロイン像の根っこが同じだなと。奈須きのこ氏が初期に繰り返し描きたかった理想の気高きヒロインという感じかな。そして、慕う相手と共に未来を紡げない遠野志貴と衛宮士郎も。
今となっては入手困難な原作ゲームを未プレイなのだけど、登場人物の異能力などの設定がアニメでは描き切れていないような印象はあった。それでも、ダークで美しい作品だと思う。
勉強するのは人類が受け継いできたものを学んで上書きして次の世代に渡すためでもある。全ての生物は次世代に遺伝情報を渡すことで命を繋いでいく。人類だけがDNA以外の文明という情報を継承していくわけだけど。一代で長い時を生きる吸血鬼の真祖には理解しづらいことだろうなぁ。
シエルは裏表がありすぎるというか、何を考えているか分からない不気味なキャラだなぁ。
秋葉も秘密があるみたいだけど、兄を思う気持ちはあるようだし、シエルのような冷たさはないかなと。