布陣の際の隊列は、伍の縦列を5つ並べて25人の方陣とする「両」を並べる形になっていた。
戦車隊は春秋戦国時代後期には衰退する。歩兵と騎兵の大量動員の方が強いことが証明されていくからだ。
兵卒の視点で戦場が描かれ、信達が戦車隊に立ち向かっていく展開は熱い。羌瘣の洞察力と戦術眼も発揮された。信はこれまで強者と戦ってきたこともあって恐れがない。
歩兵の編成から描写するのは興味深かった。伍を歩兵の最小単位としたのは殷から前漢あたりまで(途方もない年月!)らしいけど、三国時代はどうだったのか気になる。真三國無双とかのゲームではNPCに伍長が出てきたりするけど、資料に基づいてるかは知らない。
魏は戦車部隊が主力のようだけど、士貴族の乗った戦車の周りを歩兵が取り囲むと言った部隊編成は春秋戦国時代前期までの古い形態で、戦車同士が戦って歩兵はその添え物という作法的な様式があったとか。後期には大量に歩兵を動員して縦横無尽、神出鬼没の乱戦がメインだったらしいので、秦の部隊編成と用兵は当時の最先端になっていくかと。
信が入った伍にいる羌瘣はかなりの手練れのようだけど、名前からして羌族の出身かな。
改めて病歴のあるメインヒロインは異色だなぁと。メンタルよりも身体的にウィークポイントがある主人公が、どうプリキュアとして人として成長していくか、楽しみ。
ひなたは元気でおしゃれ好きでノリが良くてすぐに突っ走るけれど、自分の反省点に気づくのも早いし、友達を元気付けようとする優しさも初期ステータスからしっかり持ってる。
写真に写るちゆの表情が引きつってるのも微笑ましかった。
警策看取は暗部組織「メンバー」内のスパイってことか。
美琴のメンズスーツ姿良き。
上条さんはここからどんどん絡んでくるのかと思ったらお守り借りただけだったけど、この先の伏線ではあるなと。
佐天さん、不法侵入w 好奇心から要らんことをするトラブルメーカーぶりを発揮。
美琴と食蜂は木原幻生の影武者を摑まされて、無駄足になった。エクステリアは聖剣ではないw
これからどうなる?
暴虐のスキルハンパないな。最後は化け物形態で7分身とかもうめちゃくちゃだw
メイプルを弱体化させるのを諦めて、メイプルが今何してるか大喜利をしてしまう運営の神々の会議も面白かったw
普通にプレイしてるだけと言うメイプルに全員が突っ込むオチは草。
可愛い天然ヒロインがハチャメチャに強くなっていく異色VRPG系作品。キャラがリアルに死ぬわけじゃないから緊張感が出しづらいのと、ノリが軽いとつまらなくなりがちなところを、変化球投げまくりで補えていて、ずっと面白かった。
エンドカードで盾のロゴ?が2つに分かれたのは2期を示唆してるのかな。
緒戦、僅差のストレート勝ち……熱かった。
天井サーブは伝説の技。生み出したのは東京オリンピックから4大会連続出場してミュンヘンで金メダルを取った世界一のセッター、猫田勝敏。今の全日本の中垣内監督の現役時代にも使い手がいた気がするけど、名前が思い出せないし、調べても出て来ない。
天井サーブは意表を突けるし、無回転で高く上がって落下してきて手元で微妙に変化するので正確なレシーブを上げにくいけど、一度攻略すればそれほど脅威じゃなくなるので、使う選手はほとんどいなくなった。
烏野は日向の速攻も決まったし、それぞれが持ち味を出せた感じ。日向はレシーブが下手だけどちゃんと読んで動けてるのが大きい。菅原さんの分析的な読みもよかった。
客席のOBの思いが3年生に繋がって今のチームに繋がってることがテーマになってて良き。