サービス開始日: 2014-03-10 (3955日目)
「君の名は。」を見たので、その流れで観ようかなという気持ちになった。大学生のとき振りに観たような気がする。あの頃は、貴樹の”気持ちになって”観たことで山崎まさよしの曲が流れたタイミングで号泣をした記憶があった。今回は貴樹に自分の心象を重ねたことで涙は出ることはなかった。
あの頃はよく分かってなかったんだなと、再び見て気付いた。「新海誠ってハッピーエンドを描くことは殆どないなー君の名は。はエンタメに振ることで良い終わり方に振り切ってたけどなー」なんて思ってたけれど、これはハッピーエンドなんですね。
貴樹がどうすれば良かったのか、分かる人は多分今幸せなんだと、思いました。
途中までラブライブになってしまうかなとも思ったけど、10話にしてやっとアイカツな感じがした。苦労は誰かが見てる。ただ、こうやっぱり誰かを天秤に掛けたりする描写がアイカツに似合わないと思うんですよね…。