かなり丁寧を尺を使っている印象。
エンディングへの繋ぎが自然でわかりづらかったけど、最後のYESを押すところまでが本編で合っているのかな。
息を付く間もないくらいの密度のラップバトルの連続が熱かった。
全員揃ったラストのラップ好き。
キタサンブラック、本当に伝説的だ。泣けた。
レース中の鬼気迫る描写もさることながら、ライブシーンの作画が超絶美麗でCygamesすごすぎるなと改めて実感。
まさに有終の美と言える、素晴らしい最終回だった。
まさか現実のライブのトラブルを輸入してくるとは思わずビックリ。ご丁寧に歌唱メンバーも同じとは。
苦い思い出ではありつつも、ミリオンライブというコンテンツが演者と観客で作り上げてきたことを象徴する出来事ではあるので、それをドラマチックに活かした構成なのは偉いなあ。
最後の曲も、まさに現実のライブを彷彿とさせるような演出で泣けた。
アニメスタッフのミリオンライブへの愛が伝わってくる、とても良い最終回だった。