サービス開始日: 2016-04-05 (3711日目)
誰の想いも成就しないままでやるせない。けどみな傷を抱えているから誰かに寄り添える、それが世界を優しくしてるんだなと感じる部分もあって。こんな切ない展開でも要所で笑わせてくれるからそんな印象を受けたのかも。なんとなく本作には仏教的な世界観や作者の愛を感じます
マインとエーファの再会シーン、愛は障害があるほど強くなると言うけれど、素直に感情を表現出来ない状況で些細で控えめな仕草に込める母の想いに感じ入る。後半で孤児兄弟の家族愛を描くことで視聴者が再度マインの胸の内に思いを馳せることになる構成も秀逸だなと。
ところで冷静になってよく考えるとマインの中の人は就職を控えた大学生だったはずで、正直最近の甘えっぷり、特にルッツとの再会シーンあたりは観ていて少々キモ…気持ちも引かざるおえなかったのですが、今回くらい控えめで奥ゆかしい愛情表現ならば素直に感情移入も出来ます。
光一、普通で終わりたくないと常に才能を熱望してるけど(美術の)才能や知性は正直あまり無さげ。一方で一時とはいえ、さゆりとあかり、理性と感性の対極にいる二人の高嶺の花ハイスペ美女の心を同時に掴むのだからジゴロの才覚があるといってよいのでは…本人も早く自覚すべき!