他の作品とハイエナ回がかぶったのは笑ったわけで。
動物、というアイデンティティが確立されたキャラクターをもとにストーリーができ、というのはケモノモノの常套手段かもしれない。
それでもランカちゃんのアホ犬っぽさは可愛いし、猫の猫たる感じも可愛かったわけで。
ランカちゃんの子、あそびあそばせの子か・・・・・
とっっっっっっっっても良かった。
CHAMJAMの可愛さよ。
リアルだったらワタシは間違いなくゆめ痢ガチ恋で、まきゆめ全力肯定なんだろうなぁと。
愛すべきオタク、というのを割とこの作品をツイッターで語るときにワタシが使うワードにしている。
アイドルヲタではないものの、推す、という気持ちは強くわかるわけで。
それだけでない。
アイドルから見たオタクに対しての想い、マイナーだからこそ、距離感が近く、会いに行けるアイドルを想うオタクの思い。
アイドル同士、同じチーム内、他のチームとのといった、井の中の蛙ではない彼女たちを、それが見れるからこそ、強くこの作品に対して思い入れてしまう。
先日、サントラも購入したのだけど、比較的テンポの遅い、それでも前向きな楽曲が揃っていて。
単体で楽曲を聴いていてもーそれがどのシーンで使われたのか覚えているほどのオタクではないがー推し武道という作品の良さを思い出してしまった。
基本的に、毎クールのアニメはよほど原作に触れていない限り、前情報は入れずに鑑賞している。
本作も同様で、「なんだこれは?」というのが本当に初見の印象であった。
映像を作る、ということではSHIROBAKOが先遣隊としていたが、こちらは高校の映像研究部、というテイ。
端的に言えば、ワクワクする、というのがこの作品の完走であり。
しかしながら、我慢できずにコミックスを買ってしまった自分からすると後半は大変だったなぁ、という感想にもなってしまう。
そして何より、あの書き込みの量のコミックスをよくもまぁ映像化したもんだと。
映像研には手を出すな、というかNHKへようこそじゃないか。(これが言いたかっただけ
この作品にかんしては言わずもがな。
未だにキャンプ道具一式を揃えてない自分に、「なにやってんの?」とセルフツッコミが入るくらい、
ゆるキャンという作品は好きなわけで。
関東在住な自分からすれば、知っている景色が出てきて。本当に、「ゆるい」空気と登場人物の人間関係とに、没頭とまではいかなくても、その世界観は非常に居心地がよく。
キャラが可愛く、それだけで十分すわよ
「はうっ!」ってのは2000年代初頭のノリじゃん、というのはおいておいて。
それよりもOP,EDの楽曲がどちらも好きだなぁ、という。
あいにゃってのは差し置いて、疾走感のあるEDはよかったねぇ。
アマプラで見たわけで。
本編の記憶はだいぶ薄れているので、キャラ紹介というか、
そのキャラの個性を思い出す感じだったなぁと。
・・・・・ココちゃん劇場だけでワタシは満足ばい。
魔王、倒せたのかな?
ぼくはろりこんじゃないからラティナがもうちょっと成長した姿も見たかったなぁ。
お母好きと並んで、このクールのアニメで親子関係を描いたのが2作品あったのはなんの偶然か。
ラティナかわいい、で終わらせたくないので2期期待。
中の人的に茅野さんでお母さんはやばい。
やばいわよ。
ゴリゴリ冒険路線にもなったかもしれないけど、
親子間の関係を描くことが思っていた以上に多く、
個人的には「お母さん」を「お姉さん」に置き換えることで
精神衛生上の不均衡を消化していたのも事実。
例の紐
でだいぶ盛り上がったのは何年前だっけ。
ソード・オラトリアは結局見ておらず。
ストーリーへの思い入れもなく、
キャラクターへの思い入れもなかった自分だけど、
各ファミリアの前作よりもちょっと大きなスケールの話になったなぁ、とだけ。
・・・・・けもみみしっぽお嬢様だけで十分です。