サービス開始日: 2026-04-07 (144日目)
日本各地に伝わる、あらゆる昔話をアニメ化した作品。
日本に生まれ育った者ならば、一度ぐらいは触れておきたいアニメでしょう。
公式が“YouTube”にて無料公開しているのでね。
満足度:8/10 おすすめ度:★★★★★
あらゆる対戦ゲームで日本1位になった男=友崎文也。彼は「現実はクソゲー」だと豪語する陰キャだった。
そして、文武両道の完璧超人ヒロイン=日南葵。彼女は「現実は神ゲー」だと言い放つ陽キャだった。
これは、陰キャオタクが「人生」という名のゲームを攻略する物語である。他作品で例えるならば『野ブタ。をプロデュース』の男版。もうそれだけで面白いアニメであることが確定だろう。
本作の凄いところは、「会話」や「人物描写」に納得感がある点だ。原作者は、話術の勉強をしたことがあり、さまざまな人物との深い関わりをもっている人ではないだろうか。それもそのはず、調べてみたらどうやら「元芸人」が執筆したライトノベルらしい。
陰キャが徐々に成長していき、だんだんと人間関係や環境に変化が訪れるプロセスが面白い。名作アニメだと思う。
……ていうか、対戦ゲームで日本1位になれるほどの腕前って、めちゃくちゃ強キャラじゃないか友崎くん。そう考えると、俺様はただの雑魚キャラである、悲しいことに。
満足度:6/10 おすすめ度:★★★★★
刑事モノ+ロボアニメ。
人間型の作業機械「レイバー」が普及した世界。レイバーによる犯罪を取り締まる、警察組織の活躍を描いたストーリー。
威張りん坊の遊馬くんと、それに振り回される野明ちゃんの主役コンビが最高である。
そして、なにより後藤隊長が格好いい。やる気のなさそうな緩い雰囲気を漂わせているが、作中随一の切れ者なのだ。
こういう大人に憧れていたんだよなぁ。実際の私は悲しいかな、ただのやる気のない人間なのだが。
全7話の構成で気軽に観られるので、パトレイバーに興味がある人は、本シリーズからの入門がおすすめ。
本作を完走したら、次はぜひ『機動警察パトレイバー the Movie』を観ましょう。
満足度:8/10 おすすめ度:★★★★★
誰もが知っているであろう伝説のアニメ。
何が凄いって、考察が好きなインテリ野郎も、頭を働かせずポケーッと眺めているオタクも、パチンコ&スロットから興味を持った一般人も、綾波&アスカ萌え~と騒いでいた豚さんも、あらゆる属性の人間たちが楽しめたアニメだということ。
当時は、「エヴァはロボアニメだ」と言ったら、顔を真っ赤にしてツバを撒き散らしながら「エヴァはロボットじゃない、人造人間だ!」と言ってくるオタクくんが沢山いたのである。しかし後年、庵野秀明が「エヴァってロボットアニメなんですよ」と語ったことにより、古のオタクたちが死滅したのは悲しい話である。
エヴァの放送後、無口なヒロインが「綾波系ヒロイン」と呼ばれたり、セカイ系と呼ばれるジャンルが流行ったり、スリムなシルエットのロボが登場したり、内向的で非英雄的な主人公が活躍したり、他作品に与えた影響は計り知れない。
満足度:5/10 おすすめ度:★★★☆☆
ソシャゲ原作アニメ。
女体化した戦国武将たちが活躍するストーリー。原作のキャラクターは登場するものの、非常に自由に作られている。
一応、“織田信長”が現代から戦国時代へ帰るために奮闘するという大まかな流れがあるのだが、いかんせん出番が少なすぎる。そのため、視聴者から「モブ長」呼ばれていたのは悲しい話である。
各話の担当監督の個性が色濃く出ており、毎話毎話、異なる作風やストーリー展開を楽しむことができるだろう。
しかも、エピソードごとに有名映画をオマージュしているため、映画好きならより楽しめること請け合いだ。
満足度:4/10 おすすめ度:★★☆☆☆
最強系主人公がおくる異世界転生モノ。
サラリーマンの主人公は、考え事をしながら赤信号をわたり、車に轢かれてしまう。ちなみに轢いた車だが、軽自動車を煽っていたカス野郎で笑ってしまった。
転生したあと、主人公は人里離れた山奥で「賢者」と呼ばれている魔術師に育てられる。そうして「最強の魔術師+世間知らず」の主人公が完成することに。
主人公のキャラクター性を象徴するのが、ネットミームにもなった伝説のセリフ「またオレ何かやっちゃいました?」である。このセリフが登場したとき、テンションが爆上がりしたことは言うまでもない。
第6話では、やたらと棒読み演技のキャラクターが出てきたのだが、どうやらバーチャル・シンガーが声優に起用されたらしい。まさかの、そのバーチャル・シンガーが歌う特殊エンディングが用意されていたことは、当時話題になった記憶がある。
今回、再視聴してみたのだが、さすがに2度目ともなると完走できるほどの面白さではなかった……。
満足度:7/10 おすすめ度:★★☆☆☆
科学が発展した世界から、魔法が存在するファンタジーな世界へ転生するストーリー。
主人公は、前世では冷酷無比な王様だった。しかし今世では、両親に愛情をそそがれ、大切な人を守るための強さを欲することになる。
主人公の声優が“大塚芳忠”さんばりに渋いボイスだと思っていたら、まさかの“古川慎”さん。彼はまだ30代ってマジかよ、年齢詐称だよなおい。
本作はネット上で賛否両論あるみたいだが、私は文句なしに面白いと思った。主人公の幼少期からの成長が、段階ごとに丁寧に描かれているからだ。そのうえ、主人公のルックスは私好みの格好良さだったのでね。
主人公の友人だと思っていたキャラが、とんでもないクズムーブをかます展開にはびっくりした。
第2期までブッ続けで観たのだが、続きが気になるところで終わってしまって発狂していますナウ。
満足度:6/10 おすすめ度:★★★☆☆
アニメなどの創作物には「タイトル回収」という概念がある。物語の最終盤にて、タイトルの意味が明かされたり、タイトルが叫ばれたりすることを指す。
それでは、本作ではどうのようにタイトル回収が行われたのだろうか。本作は、サラリーマンの主人公が異世界に転生し、没落貴族の「八男」として生きていくことになる物語だ。そして、その過酷な現実に気づいたとき、主人公が口にしたセリフは『八男って、それはないでしょう!』。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
まさかの第1話でのタイトル回収である。
本作は、イギリス風の貴族制度が取り入れられており、魔法の才能をもつ主人公が爵位を授かり、トントン拍子に出世していくストーリーだ。
つまり、ありきたりな異世界転生モノだということ。
しかし中盤から終盤にかけて、貴族社会のドロドロとした面倒くささや、泥沼の利権争いなどがストーリーに絡んでいき、だんだんと面白味が増していった。
1番の魅力は、デーモン閣下とアリプロのコラボ主題歌だ。これから世界の破滅でも起こるんじゃないかと感じるほどに、不思議かつ壮大な雰囲気の楽曲となっている。
満足度:7/10 おすすめ度:★★★☆☆
片田舎で剣術の師範をやっていたおっさんが、王国騎士団の指南役になるストーリー。
かつて巣立っていった教え子たちが出世をしていき、片田舎にいたはずのおっさんの名声が高まっていく。良い意味での“因果応報”のストーリー展開となっていることが面白い。
主人公が“おっさん”であることが活かされている。それは、大人としての包容力だったり、器の大きさだったり、機転の利かせ方だったり、子供への優しさだったり、歳を重ねたからこその魅力をもつ主人公ではないだろうか。
自分がおっさんであることを自覚しはじめた人には、ぜひ視聴していただきたい。主人公が見せる悲哀や、ここぞというときの奮起に共感できるはずだから。
……ん? 私ですか? も、もちろん、おっさんじゃないですよ、なに言ってるんですか、ナウなヤングに決まっているじゃないですか。
満足度:6/10 おすすめ度:★★★★☆
主人公のジャスティ・ウエキ・タイラーが宇宙軍に志願した理由は「楽がしたいから」というもの。常人には理解不能な動機である。
しかし彼は、あれよあれよという間にオンボロ駆逐艦『そよかぜ』の艦長となり活躍していく――いや、これには語弊がある。あまり活躍はしない。無責任な発言や行動をくりかえすのだが、結果としてそれが上手くいってしまうのだ。
視聴したら驚くだろう。本作は「地球」と「神聖ラアルゴン帝国」が戦争状態なのだが、味方キャラクターは死なないし、戦闘もあまり起こらない。それもそのはずだ。本作はどうやら「いかに戦わないで済むか」、つまり「不戦」をテーマにしているらしい。
今どきのアニメは、視聴を打ち切られないようにテンポ感を良くして、次回への引きを強くしている。しかし、1993年に放送された本作はどうだろうか。少しゆったりとアクセルを踏んでいる印象だ。だからこそ、第23話の展開にはビックリさせられた。大規模な戦闘が起ころうとしているなか、両陣営がジリジリと距離をつめていくのだが、このときの緊張感は、他のアニメではまず味わえないであろう感覚だったのだから。
本作は、TVアニメ制作としては初めての「製作委員会方式」を取り入れたことでも知られており、アニメ史を紐解くうえで重要な作品である。ぜひとも視聴していただきたい。
余談だが、OP終わりの「いってみよう!」の一言が地味にクセになって好き。
満足度:4/10 おすすめ度:★★☆☆☆
主人公たちが、獣人、妖精、エルフなどの“異種族”が働く風俗店に行き、サービス内容をレビューをするというブッ飛んだストーリー。
軽くてコミカルなノリが魅力的な作品だと思う。
他人のレビューを眺めていたら、「コメディチックなノリだから女性にもおすすめ」と言っている人がいて笑ってしまった。どう考えても女性にはおすすめしづらいアニメでしょう。この発言は人間らしい感性だとは思えない。たぶん異種族レビュアーが紛れ込んでいるんだろうな。
1つ気付きがあったのだが、私は、パッと出会ったキャラクターのサービスシーンにはあまり興奮しない性質であることが判明した。そのキャラクターに対するある程度の“愛着”のようなものが必要なのかもしれない。
満足度:7/10 おすすめ度:★★★★★
最弱のはずの主人公が、最強の男として祭り上げられるストーリー。
なにも深く考えていない主人公の発言が、周囲から“深い意味がある”と誤解され、しかも実際に“未来予知”といえるレベルで的を射ているのが凄いところだ。
主人公のパーティーメンバーは、作中でもトップクラスの実力者揃い。しかし誰も彼もがブッ飛んだ性格をしている。そんな彼らの手綱を握っているだけでも、凄いことなのかもしれない。
何が言いたいかというと……ますたぁは神!
次回予告がめちゃくちゃ個性的なのも注目ポイントであろう。エンディング曲の終盤に、リズムに合わせて次回予告を行うのがバチクソ面白い。ぜひともオープニング・エンディングを飛ばさずに観てもらいたいアニメである。