「いい最終回だった」という感じ。
ラフタリアが大人になってるから、王族や勇者にもの申すのは自然だった。
私はこの異世界がどうなるとか、世界の謎とかに興味あんまりないので、主人公が救われればもうそれでいいです。
棒読み演技にも慣れた。
水中で、液体があるのにも、湯気があがるのにも慣れた。
そういうアニメじゃないんだ。慣れろ。
お話は、ありえない優しさに満ちていてヤバい。
恋愛ゲーム原作につき敬遠し、1話切りしてたけど、観たら面白いじゃないですか。大地監督作だからですか。視聴再開。
史実はわりと無視する作品なんですかね。ジェーンは完全にゴーストだし、へるんさんの片目失明は事故で、あんな感じじゃないと思う。
関係ないけど、へるんさんは松江を捨てた人。冬の寒さと日照不足がダメだったのか?
電車のシーンがよかった。どうも私は電車に弱い。
たつき監督が前に手がけた作品にくらべて、暗い印象。
夜間シーンばかり続くからだろう。
そこが満足度(Annict 独自の数値)があがらない理由ではないかと想像する。
原作の作風がそうなんだと後で分かったけれど、もっと海外原作ならでは、っていう感じのカルチャーショックが味わえると思っていたので、拍子抜けした。ジャンプアニメそのものみたいな印象。勉強のために視聴は続ける。
アニメにかこつけて自分のことを書くことになりそうだけど、書くね。
あの展開でハーメリーヌが死を選ぶところにリアリティを感じなかったな。
俺TSUEEEな主人公のアニメに共通するけど、周囲の人が主人公に願いを託しすぎてて気持ち悪い。人は簡単に自分の願いを諦めないし、そいつのために命を捨てたりしないものだ。
ハーメリーヌの復讐が止まらない、その結果の死というなら、わかるんだけど…。
原作知りません。主人公は精神を通して異世界からやってくるTSお着替えコスプレヒーローに見えました。1話だけ放送されたら1話切りしていたでしょう。2話から面白くなってきました。
OPのビルから飛び出すブギーポップを実際に見たら凄すぎて「なんか、ビルから出てきてるんだけど。人間? っぽいやつなんだけど。ねぇあれ、本当に人間? 常識超えてんだけど…」とかのバカ丸出しのコメントをしちゃいそう。
ED作画崩壊してるって作画厨に言ってほしい感じ。
本編はうまくアレンジされているみたいだけど、現代の高校生とは悩みが違うような気もした。ああ、田舎の低偏差値高校生しか知らないからでしょうかね?
アニマがザイで出来ていたという主人公にとっては衝撃の事実。
視聴者的には、メンタルモデルだからそんなもんだろとしか…。そういう類推しやすい親切な演出。
F15さんが強いのもよくわかった。
今回も面白かった。狸っ子がお姉さんになってキャラデザも変わった。もう、お子様ランチじゃないんだね。そして、強い。
成長が早いぶん、老化も死も早いとかいう悲しい追加設定は望んでいない…。
息継ぎ回なのかな。日本神話の蛭子のように、出来損ないの子どもが河に流される。神話的要素もあるね。醍醐景光の子どもの貴種流浪譚でもあるし、アニメーション制作会社が前に手がけたカラクリ人形的な要素もある。やっと設定消化が終わったというところか。次回も楽しみ・
最初に観たときは酷い手間抜きにしか見えなかった映像表現が、次第に興味深いものに感じられるようになり、しまいにはそれなしでは忍殺アニメと思えなくなるのは、なんたる麻薬的効果か。特に最終回がとても良かった。