サービス開始日: 2019-12-31 (1783日目)
使徒の名前がついに明らかになる回。
レイの深層心理が明らかになり、綾波レイとはなにものか彼女自身もわかっていないことが明らかになった。エヴァの心理描写は独特で個人的に好き。
使徒がLCL化しないのが、劇場版との違いだな。その違いに意味があるのかと思った。
あとゲンドウがレイを救い出すのにあれほど必死になっているのが異様に映った。シンジとの思いやりの差が浮き彫りになったが、原因はやはり綾波レイの正体にあるのかな。
音楽プレーヤーの数字が25と26を往復している。やはりこの数字は何かを暗示しているのは確かだと思う。ターニングポイント(エヴァに乗る未来が26?)で数字が変わるのかなと思った。シンジが今後の身の振り方に迷う話だったので、この考察は一定の信憑性があるのでは。
機体自体に意思があるのが、ロボットとの違いだな。人造人間に乗るという発想が今なお新鮮だと思った。
音楽プレーヤーがアップで表示されたのは意味深だと思った。25から26に数字が変わったのには何か意味があるのかと思った。
名言がよく出る回だった。
今思えば、LCLってかなり斬新な設定だと思った。現実に液体呼吸は存在するが、それを15年以上も前に作品に取り入れているところがすごい。
武道が男をみせた回。こういう男気を全面に出す作品も悪くないと思った。マイキーが根っからの悪でないとすると、稀崎鉄太が東京卍會を狂わせた朱印なのだろうか。おそらくそう単純ではないと思うから、謎解きのサスペンス要素をこれからはもっと見たいかな。
やはり初期の自立型AIにしては感情が乗りすぎではないかと違和感を覚える。
さすが作画はWitstudioだけあっていいと思った。
AIの暴走がテーマか。100年というスケール感で物語が進んでいくだろうから、新鮮味があるだろうと期待している。
ただ、やたらヒロインのAIに人間味があるところが気に掛かる。
one for allはall for oneが与えた能力なのか?だとしたら最終的に自分で自分を苦しめることになったな。そんな能力を与えた理由が知りたい。