本作が異世界転移した高校生たちが協力したり裏切ったり寝返ったりのシリアスなサバイバル群像劇みたいなのだったら面白かったかも。
でも実際は定番のチート中二病ハーレム底辺主人公のドタバタコメディで結局何をやりたいのかよくわからない物語に。
最後の方はようやくフォーマットが決まってきた感じ。テンポあげて3話くらいでこのくらいまで行っていれば良かったような。TVアニメ的には余計な小ネタを挟みすぎだったかも。
テンポ上げてサービスシーン増やして、なんでここに先生が!?みたいにすればよかったんじゃないかな。
いろんな設定や伏線が一気に説明されたが、もともと説明的な作品だったから、逆に説明されてすっきりした。もう思い残すことはない。
7月下旬で酷暑といいつつまだ暑いので〜と手紙を締めるのは変な感じ。たまにネタなのか雑なのかわからないところが目立つのも気になる。
とりあえず全体的に桃の音声レベルが低すぎて字幕無いと何言っているのかよくわからなかったのが難だった。
特別な資質を持った主人公がヒロインと共に召喚されて世界を変える存在となるというのは王道ファンタジーであり、底辺主人公がゲームっぽい世界で無双ロールプレイする作品よりずっとまともだとは思う。
しかし、毎度のことながら会話中に敵が止まったままなのはアニメとしては問題だと思う。
ラノベでは書かれていないことは読者が想像で補完できるけど、場面の詳細が見えてしまうアニメではこういうのは致命的なんじゃなかろうか。
魔法戦士ガンダム、ほぼパロディだがギャグにならない程度で上品な仕上がり。
この手の作品は最後抽象的な展開で煙に巻いているところが多いけど、本作は悪く言えば既視感多く、良く言えば視聴者にわかりやすい脚本演出だったと思う。
それは水晶という共感しやすい意思をもった人格を配したことが大きかっただろう。それにより主人公の一面的な思い込みで終わらなかったということもあったと思う。
寧々は一生あのままでよかったのに。
実質、1話から妹がヒロインなのは明白だったので、最終回だけ見れば満足なんじゃないかというような気もする作品だった。
とりあえず設定が一通り開示されたのは後腐れなくて良かった。
正直、この程度の変態性はラノベヒロインなら標準装備の性癖なので、タイトル出落ちって感じ。
でもまぁ、イラスト調の表現は毛色が変わってて面白かった。デジタル化によりどんどん新しい表現が出てくるね。
いよいよクライマックスの桶狭間、どんどん情勢が悪くなり死を覚悟する悩める若き信長を親しい人たちが支えて見事勝利する!というのは盛り上がったけど、今川義元はほぼナレ死扱いで、そのまま終わっちゃったのが拍子抜け。
次につながる場面とか、2期制作決定!とかあるかと思ったが、そういうの無し。
えっ?これでおしまい?続きは信長の忍びで?
高木さんはリアルでもフィクションでも苦手なタイプで、死にたくなるほど酷い目にあえばいいのにと思うのだが、今回のように我慢できず年相応の表情を出してしまうと(西片には見せないが)、可愛いな畜生めって思う。
当初はサザエさんみたいな感じだったけど、最後の方はかなりぶっ飛んだナンセンスギャグ的展開に。
日本向けにアレンジされているからか、アラブの文化がわかったようなわからないような。
もっと海外のアニメが日本に入ってくると良いかもね。
ラティナが次の魔王候補とかそういう展開も予想していたが、そういう話は微塵もなく、普通に日常話で終わった。
また、寿命の異なる種族のと関係性などについても考察されていて面白かった。
最近は異世界転生ものばかりで現実社会の常識に基づいた物語になっちゃうのだけど、本作は一つの世界の中だけの話であり、その世界もかなり作り込まれているようなので、素直に作品を楽しめたと思う。
理系的思考の恋愛アニメが多いように感じていたが、本作は文系的アプローチで面白かった。
最後まで面白かったのは、1クールであり、一番の盛り上がりを最終回に持ってきたからだろうか。
あと男性キャラが変にこじらせてないのが良かったのかな。
連載途中の原作だからかも?とも思ってたけど、アニメは物語が完結しているようなのでそれは違うか。
前回から引き続き理詰めで攻めるガルオウガさん。
ノットレイダーにはなんとなくフレッシュのラビリンス的なものを感じるが、メビウス様ほどの強い使命感はダークネスト様にはなさそうな気配。へびつかい座だしなぁ、たぶん十二星座から外された妬み嫉みみたいなのがあるのだろうなぁ。
ひさびさの宇宙戦闘良かった。キュアスターかっこよい。表情も良い。
プリキュアの敵って責任とか使命とか理詰めで攻めるけど、プリキュアの本質って、JCがぶっちゃけありえない!って勉強と部活と恋とプリ活が同レベルで、ノブレス・オブリージュ的責任とか使命でプリキュアやってるわけではなく、単純に守りたいと思った人が目の前にいるから守るし、助けたいと思った人が目の前にいるから助けてるだけなのだよな。たとえそれが戦っている敵であっても助けたいと思ったら自分に力があろうがなかろうか助けようとする、そういうJCだからプリキュアになれるということなのかもな。
こういう主人公ってみんな魔王キャラのロールプレイ上手すぎて素のキャラが見えないのが難。ロールプレイ3割くらいでいいんじゃなかろうか。
ロールプレイに走るのって「男の見栄やマウント」ってことなんだろうな。
逆に素の自分を出しまくる異世界スマホとかこのすばの主人公はなんなのだろうな。
全体的に対象年齢をもっと下げて、夕方とか土曜朝に放送したほうが受けが良さそうだった気がした。
なんか雑なシモネタアニメだなぁ〜と思っていたけど、この手の作品には珍しく助手が意外とチンコついてる男子高校生だったのが良かった。もっとリビドー発散しても良かったのよ?
最終回らしくないタイトルだなぁ〜と思ったが、これやったら続きが出来ない内容だった。
コウモリの糞尿汚染水は病原体のカクテルみたいで補給方法以前にちょっと無理かな。胃液による殺菌の方がマシかと思ったけど、実際のところどうなんだろう。
本作とダンベルが「役に立つJKアニメ」として今期一番だったと思う。
途中、必要かな?って思ったクローンの設定が活かされてよかった。出自より体験が家族を作るって感じか。
最終回まで見てみると無駄に多いと思った設定が収束していってきれいにまとまったのはいいけれど、全体的に良く出来た作品かと言われる最後以外はとっちらかった印象で微妙な感じ。悪くはないけどとりたてて良かったわけでもないと。
ヒナちゃん意識操作NTRだったけど、あっさり終了。
ビデオレターが楽しみだったのに。
ウメジュンに変なことやらせる話は以前もあったような。イケメンは何してもゆるされる。
で、新キャラ追加でまだまだ続くのかな。
しかしノットリガーだのノットレイダーだの。
原作は連載中で、アニメ化はその半分くらいだから2期、3期も可能だけど予定があるのか無いのか。
急展開な最終回だったけど、全体的にそれほど内容があるものでもなかったような。
原作漫画の宣伝ということであれば理解できるかも。
これまでスルーしてたけど、先週から視聴。ヘボットとかこういうナンセンスギャグキッズアニメはぶっ飛んでいて楽しいな。
コロコロコミックの中に入ってしまう展開は、演出が徹底していて面白かった。
おじょおは毎回こういうポジションなの?期待していいの?
前回、妙にテンポ悪いまま週跨ぎだったので大事になるのかと思ったらあっさり解決した。そして今回、大きな節目になりそうなところで次回総集編とか入ることを考えると、ちょっとシリーズ構成がうまく行っていないんじゃないだろうか。
ところで、BBQに霜降り肉持ってきたり、塩抜きされて売られているらしいのに塩抜きにこだわったり、なんか馴染んでないなぁ〜と思ったら、そうかこやつ的場圭っていう日本人だったのか。ずっとK・マテバだと思っていた。舞台はアメリカではないけど、アメリカのイメージがあったのでなんかがっかりした。
でも、自身が日本人であることの被差別意識みたいなのもあったりするのかな?よくわからないけど。